「富山の入国管理局が空いているよ」
「富山の入国管理局が空いているよ」
という情報を、長期滞在している友人が教えてくれ、富山空港に妻の永住申請(&配偶者ビザ申請)に出かけた。富山空港ってそもそも国際線あったっけ?なんて思う方もいらっしゃるかもしれないけれど、名古屋出入国在留管理局 富山出張所がなんと富山空港の旅客ターミナル内にあるのだ。
Asiana系のAirSeoulや中国南方航空、中華航空なんかが飛んできており、新幹線との競合でしょんぼりしてしまった穴を埋めている。その出入国の業務をやることや、伏木港の国際航路が休止中だからか、以前の場所から移ってきているらしい。
東京の天王洲の、埋立地にあった監獄のような面構えの入国管理局で、目が血走っている人たちに囲まれて何時間も待たされた経験のある妻に言わせると、
「全然早い。」
とのこと。そうだね、数年前、天王洲に妻を送って、申請し申請が受理されて戻ってきた品川で待ち合わせ、飯食った時、ヘトヘトになってたもんなぁ。
隣接する都道府県の入国管理局での申請も認められるルール、そもそも日本海側の都市である高山は、県庁のある岐阜に出かけるより、富山のが近いなんてのもあるのだけど、まあ早い。申請している人は、パスポートをチラ見している限りでは、ウズベク、ベトナム、大陸といった様子だったけれど、家族がターミナルで遊んだりしているうちに申請が受理されたり、受理する側の局員さんも、しっかり会話できる余裕があるレベルで穏やか。
結局受理された書類は、名古屋にいって審査、3ヶ月から6ヶ月、永住権の審査には時間がかかる様子なので、配偶者ビザの更新手続きのタイミングの都合上、その前に一度来る必要があると思うが、その時はまた富山の美味しい回転寿司でも楽しんで、余裕綽々で現れることにしよう。
- 2019.05.21 Tuesday
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- 09:29
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- by 運び屋
バスタから夜行バスしか頭に無かったので訪問ルート考えて伺いたいです。