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水原華城

水原華城

本日は半日かけて水原華城を歩いて回りました。

ソウル行きが決まるまで、このお城の存在すら知らなかったのですが、
来てみてびっくり、さすが世界遺産な建造物です。

日本的には総構(ソウガマエ)とよばれる街全体を
城壁によって取り囲む、いわば城邑都市全体が水原華城を
指し、我々日本人がイメージする天守閣なような城でなく、
町を取り囲む城壁や防御施設、門などが見所になり、城壁を
ぐるりとたどるお城巡りとなりました。

まず八達門。

なんとも中華な名前です。万里の長城で有名な八達嶺、
香港のSUICAは八達通(オクトパス)

成る程。「八達=道路が八方に通じている門」なのです。。。。

現在の生な言葉にしてしまうとHUBとか、拠点みたいな感じでしょうか。。。
とにかく、重要!な門だった事には間違いありません。

往時は城壁がそのままこの城門につながっていたのでしょうが、
現在は水原市の中心部にあることもあって、城門だけが残っています。

黒塗りの瓦に緑青のような緑がよく調和していました。。。





八達門の近くには、華城行宮というこの水原という王様の別邸
があります。しっかり復元されており、映画やドラマの撮影にも
使われていたようでした。たしかにドラマのセットのようで、いまいちなのですが、

擧重機のレプリカがあり、見物です。

華城行宮の裏手は八達山となっており、城市の西側にそびえその
稜線上に万里の長城のような城壁が巡らされています。

城壁のポイントポイントには



西南暗門



西暗門

暗門とよばれる、敵に見つからないように築かれた、物資等を取り込む門。
(戦時は土で埋められてしまう。)

や雉と呼ばれる横矢のようなせり出しが随所にみられ、なかなか見応えがあります。



山の頂上から降りると次の見所は華西門。




日本の城に例えれば、城門に近づいた敵を一気に蹴散らす
ため、兵士を待機させた「馬出し」にあたる?

(上の画像の塔のような建造物。)

が城門をカバーしています。

形は変わっても、城兵の抵抗に遭い元気がなくなった攻めてを
一気に打ち取るという戦術は共通するという事ですね。。。

敵の直入を防ぐ城壁のせり出しも独特で見物でした。



長安門までの見所は土塁の高まりでしょうか、一級河川の
土手程もある土塁が300M程でしょうか、城の北面を固めています。



で、工事中の長安門。



そのあとは城の北部の防御施設を見学し、
最後には





を城壁の外から見学し、一通りのお城見物を終えました。。。

18C末に築かれた城として、その当時の戦いや兵器にどの程度
対応できたかは正直疑問も残ります。

ただし、この城に「華」という文字が冠されているように、
城壁そのものの曲線や、稜線に沿うように築かれたうねりには「華」
がありますし、随所に「中華」を意識した名称や築城の思想が
感じられ、見応えがある。。。。

さすが世界遺産!

なお城でした。

今回の旅はちょろっと仕事をし、メインはこのお城とカルビが
目的でしたが、十分それを味わうことができました。

詳しいお城についてはこちらのサイトをどうぞ!


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