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NW28 NRT-SFO



P1000014.jpg

このフライトの機内通訳の方は、
日、英、韓を使いこなすトライリンガルさんでした。

NWの機内通訳ももちろん憧れの職業なんだろうけど、
なんだかもったいない気がする。


飛んでる飛行機 成田編

荒海城の位置確認をしていたら

お城の北西を飛行機が飛んでいました。



リンク

面白いので、進入路をたどっていたらもう一機。否、二機。



リンク



リンク

地図の様子や飛行機の飛ぶ方向からすると、

荒海城近くの飛行機は冬。
芝山の飛行機は夏。

衛星に激写されたものでしょうか?

荒海城

荒海城


築城時期:  16世紀(推定)
築城  :  荒海氏


場所



参照 余湖さんのホームページ


成田市は、印旛郡と接する印旛沼方面の東側、利根川を境に、
茨城県と接する北側が開けて平らかな土地になっています。

それら、昔は沼沢地であったであろう土地は、
今は広々とした水田地帯に姿を変えていて、

北側に開けた土地は、利根川から、成田山のある成田中心部まで続いていており、
成田山から南になると、成田市は山(というより丘)がちな地勢となります。

北に開けたこの土地には、東西からなだらかな丘陵がせり出していて、
その丘陵地帯の先端や、丘陵が途切れ平らな土地の中の島のようになった台地に
中世時代のお城や居館の跡がたくさん残っており、

今回訪れた荒海城はそのひとつで、



東側(成田空港方面)からせり出してきた丘陵台地の先端にあり、
遠望すると島のような印象です。

まず、お城のそばまで来たのですが、登城口はどこも
民家の裏庭になっており、なんとなく入りづらいですね。


陸の中腹、樹木が取り払われている境目、線のように見えるのが腰曲輪の遺構です。

平日の昼間、空き巣の下調べに間違えられたか?

地元の人に怪訝な視線を送られます。なんとか入り口を発見し、
地元の方にお城見学の旨を伝え、「どうぞ」といわれ、お城に上っていきます。



城の西側斜面を登っていきますが、西側と主郭部の藪はひどく、
夏になったら進入不可能になるかもしれません。



さて、四苦八苦しながら進むうちに、竹薮の中に窪みが現れます。
よく見ると、城の南側から主郭部に入る虎口であります。
撮影はしにくいのですが、くっきりとした遺構です。



さらに藪を西に進みます。主郭の下、6メートル程の場所に
くっきりとした腰曲輪が残っています。下草が刈られていて
この遺構はなかなかの見栄えですよ。



さて、主郭側と東の尾根を隔てる空堀に向かいます。
主客側に土塁の高みがあり、空堀を深くしていますが、
竹薮がひどく、さっぱり何がなんだか分からない。



北側からみた空堀、右手の主郭部はうまく撮影できませんでした。



空堀はそのまま北側の腰曲輪に連なっており、このあたりは
藪も払われていて、主郭の切岸を見上げることができます。



今回はモバイルを駆使して探索。JR久住駅や県道沿いということもあってか、
受信状態は良好でした。それよりもお城好きの方々のホームページの
内容の充実度にあらためてうなってしまう。




NW27 SFO-NRT



200801290424000.jpg

今日は左側の窓側の席。

搭乗率は7割程度で、となりにお客さんがいませんでした。
時差ぼけもあってあまり寝れませんでしたが、隣の座席が開いていて、
機材がNWのA330であれば退屈しないし、SFO-NRT程度なら消耗も
少ないですね。


SFの240分  第一回目



快晴。 雨が止んだり、霧が晴れたりして天気になったときの
サンフランシスコをしのぐ町というのはなかなかありません。

そんな天気の中、UPSのサービスセンターに向かいます。

NW28便は追い風もあって早めに到着。

入国審査や手荷物の引き取りなどを済ませ、空港ロビーに出たのが
8時ちょっと過ぎ。このペースですと、レンタカーを借り、サービスセンターに
向かってもまだ9時前。サービスセンターはまだ開いていません。



ただし、今日は月曜の朝。週末にたまった荷物を一気に配達するため、
重そうなデリバリーバンがわんさか出発してゆきます。9時前は
そのピークの時間帯。茶色い車だらけになります。





さて、伝票の控えを持ち込んで荷物を引き取ろうとすると、
サービスセンターには到着しているものの、

トレーラーから取り出されていない!とのこと。。。トホホ

わざわざレンタカー借りてやってきたし、



ボストンのこのおにいちゃんは月曜日の朝ピックアップできるぜ!
といっていたのに。。。


このトレーラーヤードのどこかに運び屋の荷物が。。。

。。。。

こういうときのためにMILLBRAEの倉庫に保管してある
「いつ日本に持ち帰ってもよいアイテム」をピックアップし、
友人に頼まれていた商品をドラッグストアで購入し、空港へ向かいます。

NWのチェックインカウンターに着いたのは10時過ぎ。
ラウンジでインボイスのチェックなどする時間もありました。

こうして、今年初めてのとんぼ返りSFの旅は終了。

天気がよいときに限って、滞在が短いんだよなぁ。。。


NW28 NRT-SFO



200801281506000.jpg



キター!

Yがあふれて久しぶりにインボラ!

誕生日プレゼント?

貧乏くさく、無料の軽食が出るNWのラウンジで
お腹は満たしてしまったのですが、それでもCの食事はよかったです。




そうそう、米国入国審査時のの指紋スキャンが5本指になりました。

まずは親指以外の4本を左右。
そのあと左右の親指をまとめて。。

合計3回のスキャン。

スキャンのメーカーかそのスキャンの商品名かわかりませんが、
「GUARDIAN」の記載がありました。

それでは、短い滞在なので、まずは空港近くUPSへいってきます!


HIGASHIMURAYAMA



武蔵七党の村山氏が拠点とした村山郷の
東にあたるので、東村山。

「東」「村」「山」

どれをとっても田舎くさい字面。

帰るたびに景色が変わり、武蔵野の面影もほとんどなくなった今。
こんなところが故郷かよ、トホホ。。。と思うところはありますが、

この町らしい、中途半端以下の何もない空気を吸うときだけは
やはり和むものがあります。

一年中アウェーで試合をしているような生活なので、
ホームの食事や風呂の良さが身にしみた短い実家滞在(3時間)でした。

それはそうと、昨日34になり、幸運にも昔の仲間と鍋を囲むことができました。
なんとなく、最後の週末あたりで集まろうぜと自分で振っておいて
あとからその日が誕生日だと知り、気恥ずかしく、
当日は年齢の話が出ても、何食わぬ顔でスルーしていましたが、

仲間との鍋は良いですね。

どいつもこいつも結婚の気配すらしませんが。。。

さて、実家で運び屋が飛行機初搭乗(確か長崎-伊丹)
したときの写真を発見。



このガキんちょ、大人になってこんな生活をするとは
夢にも思っていなかっただろうな。。。

UA853 SFO-NRT

P1002101.jpg
引き続き雨のサンフラン。
久しぶりにかなりの揺れに遭いましたが、定刻に到着。

SANTA CRUZ

本日は101号でサンノゼに向かい、少し用事を済ませた後、
17号でサンタクルーズへ、サーフィンのスケッグを買いにドライブです。

本日も雨雨雨。

天気図を見ると太平洋に低気圧が停滞し、雨雲を次々に送り込んでいる状態。
カナダのほうからは例によって寒気団が降りてきてるようです。
サンノゼあたりから東の山を見ると雪。

17号で峠越えするとき、一番高いポイントでうっすらとですけど、
なんとここでも雪。確かに山深いとはいえ、海側でたいした標高もないのに。。

驚きです。

坂の町、サンフランシスコに雪がふって、万が一路面が凍結したら。
創造しただけで、ぞっとしますね。



さて、サンタクルーズに到着すると雨脚は更に強まり、
町歩きなどできてものではありません。

ネットで天候をチェックすると、時々晴れるけど信じちゃいけない
低気圧の雲の切れ間ですね、しばらくは雨が続きそうです。
海沿いの一号線で帰りましょう。



サンフランシスコバレーは朝晩は霧が出るのに、夏場の渇水がひどいので、
周りの山のリザーバー!どうせならもっと降って全部満水になれ!
と祈りつつドライブです。



人知れないビーチの三角波と



低気圧の影響で南東の風。スゥェルが北西からなのでぴったりです。



つかの間の晴れ間に見えた虹。雨で散々でしたが、
この虹で良しとしましょう。



サンフランシスコ空港近くの安モーテルに戻り、夕食です。



夕食は一人で得意の中華&アジア料理のバイキング。
このオイスターベイ(空港北のホテル集中エリア)のBEIJING BUFFETは
メニューが豊富な上、いつもにぎわっていることもあって、料理の補充が頻繁です。
アメリカ各地で中華バイキングのお世話にりましたが、ここはトップレベル。
もちろんB級グルメという意味でですが、自信を持ってお勧めいたします。



明日は帰国。

あっしは帰ります!ということで

かえるの足。

なかなか美味しかったですよ。


WALNUTCREEK

ベイブリッジを渡り、オークランドに向かいましたが、
分岐を間違い、おたおたしているうちに山越えの道へ。

たいした用事でもないので、28号線24号線をそのまま上り、トンネルを抜けます。

カリフォルニアの丘や山を越えると、一気に天候が変わったりして、
トンネルを越えたとき「おお!」とうなってしまうこともありますが、
本日サンフランシスコ周辺を覆っている低い雲は相当分厚いらしく、
単純な海霧じゃない模様。トンネルを抜けてもおんなじ様な天気です。

本気の雲ですね。サンフランシスコの朝晩は寒いですが、
今日のような日は陽が届かないで地表が温められず気温が上がりません。

そんなことを考えながらなにかありそうな出口で高速を降り、
出口からしばらくうろうろしてスターバックスを発見し、情報収集。

情報収集しているスターバックスもなんだか洒落た通りに面していていい感じ。
WALNUTCREEK(胡桃沢?)という町で、落ち着いていて整然としています。
今日は少し寒いですが、北カリフォルニアのいいところどりしたような町ですね。
暖かかったら最高の町でしょう。


寒々とした画像になってしまった。。

モールのような施設はないのですが、歩ける範囲に高級デパートから
サーフショップまでそろっており、オークランドで買うつもりだった
PC周辺機器も手に入れられたり、ApplestoreでiPhoneをいじったりしてすごしました。
(まったく何をしてるんだまもなく34歳。。。)

あ、この町だったら住めるな。などと思っていたら、ほんとにこの町に住んで
暮らし、お仕事されている日本人の方もいらっしゃいました。

カリフォルニア、オレゴン、ワシントン州あたりのアメリカ人。
特に我々日本人がイメージする、アメリカ白人のあたりが緩く。
リラックスして生活でき、それなりに社会に馴染めそうな気がします。

ただ、このWALNUTCREEKに住める程、運び屋は稼いでないなぁ(笑)

高速でまた10分ほど走り、SUNVALLEY MALLのTODAIで
アメリカ文明に包まれた日本食の昼食。



このSUNVALLEY MALLでは20年以上前、モールに直接飛行機が墜落という
悲劇があったみたいだけど、痕跡のようなものはありませんでした。



車で移動してしまっている上、動いている場所は人口が密なカリフォルニア。
おまけに言葉は英語だし、何をするにも楽なのは当然なのですが、
ヨーロッパに比べ、アメリカの移動や旅というのは単純明快
(高速の分岐では迷いましたが)で楽だなあ。





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