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NW1 LAX-NRT



P1000426.jpg

寒かったので海側からのアプローチで下。

帰国!

桜が満開ですね。


VX837 SFO-LAX



VX837 SFO-LAX



なんだか海の底のような機内。光も深海魚が放つ
妖しさが漂っていてヨイヨイ!



時代ですね。



電話ではなく、キーパッドになっています。



機内では外国語圏の番組も鑑賞可能。

「ためしてガッテン」

今回は深海魚でなく、「かつお」の回の再放送。
早く帰って魚が食べたい。。。

でも、「ためしてガッテン」のアシスタント(というには優秀すぎ?)
のお姉さん。なんだかクラスで一番頭がよくって、何をさせても一番!的な
感じはするんだけど、にじみ出るような「かわいらしさ」みたいなのだけは
神様が与えるのを忘れたらしく、ゼスチュアや動きに「なんだかなぁ。。。」
な部分を感じる。

SFO



いい年してまた空港夜明かし。。。。

ただ、月末の雑多な書類やこまごまとした仕事がすんでいるので、
来月以降の作戦をじっくり練りました。

4月から小さいながらも運び屋が主体的に
在庫や商流からみながら利益を出してゆく方向に
お仕事を変えていこうと思っています。

ロジスティクスプロバイダー(一人っきりの)が、
主体的に商流にからみ利益を出す必殺技。。。


その名は。。。



「商流拳」




UA932 ICN-SFO



UA892 ICN-SFO



上海発は何回か挑戦しましたが、仁川発は初めて。
座席変更ができなかったりで、Yは混雑していましたが、
何席か空席があったようで残念ながらアップグレードはなし。



最前列は、シートが窮屈な感じがするので普段は避けるのですが、
今回の17Cは混雑したこともあり、最前列の座席が幸いしました。
普段とは一時間ちょっと長いサンフランシスコへの旅は
鞄を足置き替わりにして、ゆったりリラックスして過ごすことができました。

それはよいのですが、



飛行機の中では李舜臣「阿片戦争」を読み進み、
上巻を一気に読み終え、中巻に進もうとしたところ、

なんと中巻なのは表紙カバーのみの、中身は上巻(汗)

清国内で阿片に対しての反発が湧き上がり、勢いに乗って林則徐が
いよいよ大きな存在になり、イギリスはイギリスで、
清国なにするものぞ!と圧力を加え、関係がキナ臭くなり、
火花が散り始める!!

。。。。というところでまた振り出しに戻る。。。
物語への没入ができていた分。水でもかけられたみたいに
勢いが覚めてしまう。。。うーん。。なんだかなあ。

サンフランシスコじゃなかなか手に入らないだろうしな。。



でも、日本のどこかで「阿片戦争(上)」を読み始めようとして
いきなり中巻から読み始めた人はたまらないだろうな。。。

中巻と気がつかずに、どのくらいまで読み進めるものなんだろう。。





OZ732 SGN-ICN



満席。オーバーブックしたようです。

OZのCAさんは美人揃いですね。感心しながら搭乗。

長いA330の機内は7割が韓国人、残りの2割がベトナム人、残りが我々
日本人を筆頭にしたその他諸々。ドイツ人も見かけました。




到着が金曜だというのによくこれだけ埋まるなあ。。と感心します。

フライトは5時間足らず、出発してしばらくすると照明が落とされ、
到着前に朝食がサーブされる夜食はなしのサービスでした。

機内ではジョージクルーニー主演の「フィクサーMichael Clayton 」を鑑賞。

最近ジョージクルーニーは社会派の作品によく出ていて、
強気を挫く的な役柄が多く、そういう奴に弱い運び屋は
内容とエンディングが始めの10分でわかってしまう映画。。。
とはいえ楽しんでしまう。



SGN Star Alliance Lounge

深夜1時の出発のアシアナ。

安宿街からのバイクタクシーでも吹っかけられず、
気持ちよく有り金すべてを運ちゃんに進呈し空港へ。



新ターミナルのラウンジは少し野暮ったいところもありますが
無線でインターネットも楽々。





スターアライアンスのお箸。

調子に乗りすぎ半そで半ズボンでチェックインしたのが災いしてか、
オーバーブックらしかったのだけど、ラウンジ内でアップグレードのお声がかからず、

ま、他社の上級会員なんて見むきはされないか。。

ではICNへ!

PHNOM PENH



初めて訪れた94年のプノンペンは

ようやくUNTACが平和維持活動を終え、
各国の支援でなんとか動き始めたという状態でした。



ポル・ポト以後のカンボジアの歴史をおさらいすると 。。。

自分の国が生み出したポル・ポトという恐怖政治を
仇敵ベトナム(79年)が追い出す。



しかし、ポル・ポト政権の後のヘン・サムリン政権は
ベトナムの傀儡政権とされ、国際的な支援を受けられたうえ、
(国際的な承認すら受けられなかった)
そのベトナムがASEANや中国に包囲された社会主義陣営の
最貧国。内戦を陰に日向に支援する国家はあっても、
へとへとのカンボジアの復興を支援する国や国際的枠組み
のない、停滞の80年代。

ベトナムの政変によりベトナム軍が撤退し、
80年代末に内戦が再燃。激化。

ベトナムが去ったこともあり、
ようやく、国際的な内戦の調停と支援が始まり
カンボジア和平パリ協定(91年)が結ばれ内戦が終結。



92年からUNTACが暫定統治。
93年に選挙監視任務を終え暫定統治終了

新生カンボジア王国に。。

それから15年。時々ドタバタしていますが、
それまでの歴史と比べれば比較にならない
安定した時代をへて現在に至っています。



プノンペンはヘン・サムリン政権下で復興を進めたとはいえ、
上の歴史の通り、限られた支援であったこともあって

主要道路も穴ボコだらけ、雨が降ったら大洪水状態。
停電や断水も日常茶飯事のひどい社会インフラでした。

町自体もポル・ポト時代の断絶の時代。
プノンペン強制移住(75-78)が尾を引いているのか、
なんだか廃虚のにおいが残っており、人の表情も
お隣のタイに比べるとひどく暗い感じがしました。

ただ、当時も子供たちは川と化した路地裏で元気に駆け回り、
ゲーム屋のストリートファイターで大盛り上がり。

なんでそんなに明るくなれるの?

なーんていう。

若いバックパッカーが陥りがちな感慨に浸っていたものです。






やきそば5000リエル(約120円)


まだまだ貧しいですが、今のカンボジアは
バイクタクシーにしても、元兵士!みたいな鋭さは薄くなったし、
相変わらず子供たちは元気。

復興というより,発展という方が似つかわしい首都らしい
生き生きとした町になっています。

冷戦が終わり、国家が国家を侵略するなんていうことが
表面場だけとはいえ少なくなった今、

政治の腐敗
都市と農村の貧富の広がり

これだけには気をつけて!

発展してくださいと祈るのでした。


Ho Chi Minh to Phnom Penh



ホテルに荷物を預け、身軽になって
プノンペンに向かいます。12ドル

朝八時過ぎに出発したバスは

12時過ぎ、MOCBAI国境に到着。
拍子抜けするような出国審査を終え、
カンボジア入り。





入国前に20ドルでビザを取得(写真いらなかったぞ?)し、
これまたのんびりとカンボジア入国。



カンボジアを少し走ってドライブインで昼食休憩。

乾期で大地が乾燥している分、
フェリーで側を渡るのが気持ち良かったのだけど、
バスの外には出れず、写真もとらなかった。

到着は午後3時でした。





HO CHI MINH Day-3

ろくに動いてもいないのに食ってばかりです。

まずは昨夜のごはん





にんにくがゴロゴロしている空芯菜と筍の炒め物。
二皿で50000VND(約300円)

そして本日昼ごはん。





空芯菜ともやしを二皿分とスープをおかわりして
20000VND(約130円)

いくら野菜系にしているとはいえ、最近の運び屋。。。
腹が出すぎてしまっている気がします。。。。



豚ちゃんと化して料理されないように運動して、
過食気味な状態をなんとかしないと。。。


HO CHI MINH Day-2



フランスも中国もアメリカも跳ね返した国で
引き続き地味な作業をしています。

個人事業主時代の在庫のようなものが残っていたのですが
新会社の在庫にするには、税務署と税理士さんの見解が違ったりで
混乱し、その処分を出来かねているうちに時が過ぎ、
個人事業をクローズするタイミングを逸してしました。

株式会社にしたとはいえ、個人事業主と業務内容が
大きく変わるわけでもないので、好き勝手な
売り上げや経費の振り分けは、利益の付け替えにつながる為できません。

その辺に注意しながら、お仕事しています。



そして昼休み。。

暑い中長いことぶっかけご飯屋に腰かけると、バイタクで
野菜がバーっと運ばれてきて、店の女主人が(おそらく野菜の)代金を
バイタクの運ちゃんに支払います。

その野菜があっという間に、店員さんが調理場に運びこみ、
あっという間に調理され、店先のカウンターに出され、
何種類かのぶっかけおかずに変身。



それをぱくっといただき、代金(15000VND/約90円)を
さっきの女主人に支払います。時間にして30分足らず。。。。


見事なキャッシュフロー。


日中は35度であまり町をふらつく気にはなりませんが、
安宿街のぶっかけ飯屋もなかなか勉強させてくれます。




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