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JL604 CAN-NRT

P1000611.jpg

1泊2日旅行終了。

香港辺りまでなら、朝発、夜着でもそれなりの
お仕事も旅行も可能ですね。。。

華南を上海まで北上し、そこから東シナ海に出て、
日本列島をなぞるルート。

機内は行きのNRT-CANの乗客と空席が
逆になったようななかなかの混雑。

ビジネス旅客が多いいのか、お仕事着の方々が目立ちます。

これも飛び石連休の影響でしょうか。。。


Shamian 沙面 GuangZhou



広州は何度も訪れているのですが、陳 舜臣「阿片戦争」を読み始め、
清の時代の租界。日本でいえば「出島」のような鎖国を国是とした清が
阿片戦争まで、ほぼ唯一海外に開いていた沙面をどうしても訪れたくなり、
ようやくたどり着いたのでした。



珠江とこの運河に隔てられ、「出島」のように隔絶された土地になっています。



長崎の「出島」と比べれば、数カ国に開いていた場所だけに
規模が違いますが、中国という広大な国土に対し唯一開かれていた場所。

街区を文化的に保護していることもあるのでしょうが、歴史を経ても
中国にあって異国の地な空気が漂います。

オフィス街のような上海の租界と違い、官庁街のような静かで整然とした
町並みは、貿易と同様に制限されていた諸外国の外交が、商館を通して
いたからでしょうか?



なかなか良い雰囲気のスターバックス。

「阿片」というとんでもないものの流入に端を発した戦争の後、
1949年の独立まで100年以上、辛酸を舐めさせ続けられてきた中国。

もともとの中華思想に加え、外国の言いなりにはならないぜ。。。
という中国が作られた近代中国史の始まりの場所。

租界は租界でも、日本のそれとはまったく違った歴史を経た
ところを短い時間ながら散策できてよかったです。。。

広州に来たらぜひどうぞ!

GuangZhou 広州



空港からのアクセスが容易だったのと、
地下鉄を使ったため、ホテルにはついたものの、
目と鼻の先にあった、租界の場所を見落としてしまいます。



地下鉄のトークン(旧ソビエト圏のジェトンのように軽い)は
磁気を帯びているのかICチップが入っているのか、スイカのように
タッチして入場可能。



個人的な印象なのですが、広州は上海や北京に比べると、古臭い中国が
まだまだ残っているような印象を受けます。

中国の都市の広がり方は日本のそれとは違いますし、そのほんの一部を
のぞき見しただけにすぎないのですが、南特有のまったりした空気が
漂っていて、上海や北京ほどあくせくしていないような気がします。



巨大ビルが建とうとしているそのふもとで、



運び屋のお兄さんがだらだらと荷物を引っ張っていたり、



まだなんとなくゆるい印象です。



水餃子は5元。

物価はエリアによってまちまち。その辺の定食やは
物価高で大変でしょうが、なんとか頑張っています。




JL603 NRT-CAN

P1000581.jpg

JL603 NRT-CAN

中途半端な連休がたたったか、ラウンジや空港のにぎわいっぷりのわりに、
極端に元気のない機内。 Yの搭乗率は10%未満じゃないのかな?



動き回れるのをよいことに、河口湖を撮影して



すぐに富士山!っと思ったらちょっと遅かった。

食事をいただきながら、本州と九州北部を見下ろし、
平戸を眺めたあたりで、記憶が断絶。

気がついたら広州でした。

んー。。。寝起きがつらい。ちょっと疲れてるのかな?

JL5 JFK-NRT

P1000580.jpg

GWの帰り便ということもあってか、
ビジネスクラスはガラガラ。

ビジネス旅客向けの路線だけあって、ビジネスクラスが
ガラガラだとなんだかもったいない気がします。。。

そんなシートをスルーしてたどりついたエコノミーは
約半分。NYでみっちり仕事していたのでぐっすり眠れ、

食事から食事の間はほとんど記憶がありません。

今日はNRTにストップオーバーして明日は中国です。

NY Day-2



まずはガソリンの値段が上がり、

バイオ燃料への穀物の転用を機に食料の値段が上がりました。
今回のアメリカ訪問中、食糧価格の値上がりを問題にする
ニュースや記事をよく見かけました。



穀物とガソリンの値段が上がればすべてのものの値段は上がります。
昔からよく来るJFKのFAAの向かいの中華料理屋もこの通り。

航空会社が、見えるようで見えないサーチャージをとるけど、
この中華料理屋さんのように、きっちり価格を表記するべきだよな。。

とくに、購入する航空券が「航空会社未定」みたいなものになりがちな
貧乏系旅行者/サラリーマンからすると、一括価格のほうが良いな。。。

ま、物価は上がるし、税金も上がるし、公共サービスは縮小するし、
ろくなことがありません。アメリカに住んでいる知り合いも
だんだん厳しくなってきてます。。。。とのことでした。



ま、そんなことは忘れましょ。

仕事を済ませて、JFK近くの公園でクリケットを観戦。

インド系、西インド系の人たちが仲良く混じりあってプレーしています。

基本的にはだらだらとしたゲームなのですが、

ごくたまーにウィケットがカコーンと弾け、雄たけびが上がります。





NY



ワシントンブリッジが工事で渋滞。
NJに逃げるからよかったものの、
NJからブロンクスに向かう道は大渋滞。
金曜夜にさんざんですね。。

と思っていたら、NJに入ったところで自分も
道に迷い、だらだら走り続け、24時間のダイナーで夜明かし。



朝になってようやくスタバを見つけ場所を確認すると
NY州境まで走ってしまった模様。。。

ブルックリンブリッジを越えすると、
三度に一度くらいこうして迷ってしまう。。。

方向感覚には自信があるのだけど、
運転はあんまり上手じゃないからな。。。

NJも田舎になるとホテルも安め。お仕事して爆睡する予定です。

JL6 NRT-JFK

P1000554.jpg
この路線のJLは二度目ですが、5年ぶりくらい。

前回は飲みすぎて、パニック症候群?くらいなひどく辛い体験をしたので、本日は程々に。。。

すぐ寝ようと思います。

搭乗案内 あれこれ

P1000550.jpg

本日は余裕をもってチェックイン。

ラウンジの朝食に改めて感動していると(普段の食事がひどいため)

「福本様、、福本ゆた○様、、、お急ぎご搭乗ください」

とのアナウンス。 さすが盗塁王。 搭乗も滑り込みなのね。。。

もうしばらくして。。。

「○福様、○福英次郎様、、、」

おお、稀少姓とはいかないまでも少ない名前だし、
ほぼ間違いなく、以前勤めていた会社の副社長。

挨拶しようかと思いましたが、ゲートが遠かった。。。。

では出発前にマッサージされてきます。。




東京国立博物館

P1000548.jpg
ひとの流れからそれ、画像の右にある東洋館へ

ベゼクリクの壁画を観に来たのですが、展示物のサイクルが合わず、

西域の展示はあまりぱっとせず、敦煌辺りから大谷探検隊が持ち帰ったわずかな収蔵品しか楽しめず。


特別展は薬師寺。6月迄未だ日にちがあるので次回の楽しみにしよう。。。

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