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HONG KONG 香港



久しぶりに啓徳空港の跡地近くを散策。



いろいろなものが相変わらずなところが嬉しい。







NW11 NRT-HKG

P1001571.jpg
ラウンジであまりゆっくりできなかった。残念。


新卒で入った会社の同期が、隣のゲート付近にいましたが、タイミング悪く声はかけられず。


どこ行くんだろ?

NRT NW World Club Lounge

P1001569.jpg

第二サテライトのワールドクラブラウンジ。

前回は部分的なオープンでしたが、本日訪れると
前回の工事部分もオープンされ、広々としています。

日本の雨にもう少し打たれたいところですが、
本日は香港に行ってきます。

香港も雨かな?

NW20 SIN-NRT

P1001568.jpg
帰国。30分ほど到着が早まりました。

Singapore - Kuala Lumpur - Singapore

ボールペンのおしりの部分をノックすると、銀色のペン先が現ます。
目を凝らすとペン先には、小さなインクでぬれたボールが付いています。

本体をマレーシア、ペン先をシンガポールとすると、

インクはマレー鉄道。

そしてこのシンガポール駅はペン先のボールに当たります。

前置きはさておき、前回はマレーシアからシンガポールへ移動しただけで、
シンガポールからマレーシアへどのように入国するのか興味があり、

旅行の最後を飾るイベントとして、マレーシア国鉄でシンガポールと
クアラルンプールを往復してきました。

さて、



国鉄シンガポール(SINGAPURA)駅。

一日たった三本しか運航されないとは何とももったいない。。。



もちろん以前書いたとおり、マレーシア国鉄の所有。



腹ごしらえは、さすがにシンガポールドル。



市中の両替所で可能なところも多いですが、
この駅の両替所は両国のコインまできっちり両替してくます。



さて、時間が来たので出発。マレーシアのジョホールまでは
6シンガポールドル。

以前は、この駅までマレーシア!ということをシンガポールも
渋々認めており、このシンガポール駅でシンガポールの出国手続き、
マレーシアの入国手続きができていたのですが、

さすがにシンガポールも自国のど真ん中で他国の出入国審査とは我慢ならず、
対抗措置として、国土の北の端にWoodland Check Point駅を建設(1999年)。
マレーシア側は、シンガポール駅の入国審査場を引き続き使用しています。



現在、出国審査のプロセスはきっちり行いますが、
マレーシアも遠慮してかパスポートに出国スタンプを押しません。


マレーシアに入国?

ただし、

通常の国境越えの際に不要となった、
出入国書類の提出が義務付けられており、出入国書類に押された
スタンプが入国スタンプの役割を果たしているようです。


SINGAPURAと表記のスタンプ。入国した切符の提示はマレーシア出国時に求められなかった。

ま、いずれにせよ

シンガポールを出国していないのにマレーシアに入国した。

という

就職は決まったけど、学校を卒業できていない!?

みたいな非常に微妙な状態になります。

そんな心配はよそに列車は出発。



隣のおじさんと雑談しているうちにWoodlands駅に到着です。

Woodslandは入線する列車によって、

審査場が出国審査場にも入国審査場の
どちらにも変化するなんていう面白い光景が見られます。



無事シンガポールの出国手続きを終え。。。
当然ながら無人の税関検査場をパスし。

さて、列車は再び動き出し、ジョホール水道を越えマレーシア領へ、
否すでにマレーシア領だから?マレー半島への方が適当か。。。???



ジョホールバル駅では約10分の停車。

ジョホールバル駅からシンガポールに向かったことがないので
確実なことがわからないのですが、出国審査場があります。
もちろんマレーシア連邦の(仮)出国審査場。



マレーシア鉄道シンガポール駅のマレーシアの出国審査場は
現在閉鎖されているため、マレーシア側としては仮的な役割の
つもりでしょう。

水を買い込み列車に戻ります。

二等寝台は、なかなか清潔。



少し寒いくらいな冷房対策だけしておけば、十分快適な寝台車。
一度目が覚めたましたが、気がついたらクアラルンプールでした。

さて、KLで半日過ごした後シンガポールに戻ります。



定刻より30分ほど遅れて出発。座席は二等。



一度長めに停車した駅でNASHI LEMAK(1RM)を食べたりして。



6時間ほどかけてジョホールバルに到着。


ジョホール到着前に、乗客に出入国審査のプロセスを説明するマレーシア国鉄車掌。


列車内でのパスポートチェック

前回同様、車両に出国審査官が入ってきてパスポートに
日付だけを記載して終了。(入国書類はここで取り上げ)
マレーシア国鉄でマレーシア入りすると、



パスポートにほとんど痕跡が残らないのね。勉強になりました。

一日ぶりにWoodlands駅。

昨日出国審査されたレーンに並び、入国審査を受けます。
審査後は、税関検査とその一環としての手荷物検査。
昨日は無人だったんですが。。。。



こうして最後のプロセスを終え、シンガポール駅へ。


旧マレーシア出国審査ポスト?

シンガポール駅から最寄りのMRTタンジョン・パガー駅までは徒歩約10分。



そのタンジョン・パガー駅には、シンガポール駅の方角を示す
出口表示すらありません。

ついでながら、チャンギのフリーワイヤレスからは
マレーシア国鉄のホームページにアクセスできなかった。
アクセスに制限かけてる?



いずれにせよ、見かけは良いのですが、

本体とインクとボールはゼブラ、ペン先だけがパイロットな
一日三回しかインクが出ない、使い勝手の悪いボールペン。

飲料水の供給などをめぐっても、意地を張り合っている両国ですが、
適度にやってくださいな。。
























SQ467 CMB-SIN



SQ467 CMB-SIN


地味なラウンジながら、早めにチェックインして
のんびりするのは、緊張を和らげます。

帰り道というのは何となくさみしいものですが、
今のところ帽子を二つなくした以外にトラブルやミス、
何より体調を崩さないままここまでこれています。

よかったよかった。



さて、出発前。余ったスリランカルピーでお茶でも買おうと、
空港をふらつくと、完全停止不能状態の入国審査場。

どうやら、国連平和維持活動のスリランカ兵がドーンと
まとめて帰ってきた様子。そういえば、よくバンコクで見かける
Orient Thai Airwaysの747-100がタキシングしていたけど、あれか。

温厚な表情の階級が高そうな方に伺うと、ハイチに配置。
否、ハイチに派遣されていたそうだ。

そういえば、ハイチは食料やガソリン価格の高騰で政権が
崩壊してしまってたな。その後は国連主導で政情の安定化や
選挙監視などが行われていたのでしょうか?

アイディード将軍を引き摺り下ろす下ろさないと
騒いでいた頃はよく耳にしたハイチだけど、あの騒乱の後は
映画の「マイアミバイス」の舞台でちらっと見ただけだったな。

ハイチは、典型的なアメリカの食い物にされた南の国。

いずれにせよ、スリランカだって、政情が落ち着いているとは言えず、
自国の町のいたる所に武装警官や国軍が配置されているのに、
地球の裏側のハイチに出かけていた皆さんお疲れ様。



さて、シンガポールへ。

A380が飛んでしまうと、今までのSQの機材がどことなく古臭く感じます。



食事も久しぶりの豚?なのにまったく食べられず。
ムスリム化したか?

アラブやトルコのコーヒーと比べると別の飲み物のような気もするけど、
相変わらずSQのコーヒーはおいしかった。


CMB ARALIYA Lounge



ラウンジとは関係ないですが、アジアでよく見かける
円借款で造ったよん(推測)プレート。

ここ最近で見たのだと、BKK,SGN,CMBあたりか。。
次はCGKかHANあたりのターミナルが狙われそうだな。



笑顔でどうぞお座りくださいとご案内。



無線LANは十分なスピード。 若干の温かい食事もあり。
個人的には十分。久し振りに飲むアルコールは
おいしいもんでもなかったなぁ。

それにしても日本人が多い。10人くらいいるんじゃないか?


COLOMBO コロンボ

Colombo


空港近くの古ぼけたターミナルをおんぼろバスは出発し、
白み始めるコロンボ郊外を中心部へ向かいます。

湿気を帯びた空気に吹かれ、一時間ほどしてたどり着いたのは、
コロンボ中央駅のFort Station。近くのバスターミナルに加え、
市場が隣接しているため、なかなかの賑わいです。



市場から野菜やら穀物の袋を担ぎ出した男たちが、
オートリクシャの列を縫うように歩き、そのそばで、
普段着姿の車掌が、すし詰めのバスにさらに乗せようと
行き先を連呼する声が響く。嗚呼、ここはスリランカぁ
なのです。

ピカピカになった空港(またまた円借款空港だ!)と違って、

10年たってもたいして変わらない光景。

10年前はサーフボード担いでそのまま南のヒッカデュワに
向かったのですが、今回は郊外のゲストハウスに宿泊。



コロンボの喧騒はほんの少ししか味わえませんでしたが、
このモンスーンな空気は、どこか日本を思い起こさせます。

ああ、カッパ寿司くいてぇ。。。。

G9 505 SHJ-CMB



G9 505 SHJ-CMB



機内の7割はスリランカのおばさん。里帰りでしょうか。

最初はほほえましかったんですが、フライト中ずーっと
大声で話し、飛行機が少し揺れるとゲーゲー吐くし、
なかなか過激なフライトでした。

ま、そんなこともありましたが無事にスリランカに到着。

SHJ SHARJAH Airport

SAJ空港と1時間に満たない入国。



ビザを取る手間はないものの、入国審査に若干の時間がかかります。
前のおじさんが、ウズベクのパスポートだったので、ウズベク語で
こんにちわというと、久しぶりのウズベク笑顔が返ってきた。

話すと、オジサンは旧ソビエトの名門、イリューシンのエンジニア。
貨物機を中心に、確かにイリューシンはこの辺りじゃよく目にする機材。

腕っ節一つで、ここまで飛んできたんだぁ。すごいねえ。

ついでながら、彼はタシケントでなく、
キルギスのビシュケクからのフライトでSJHに飛んできたとのこと。



なんやかんやでようやく入国。

ターミナルも出迎えの待合室も、両替所も食事をするところも。。。

格安航空会社専用と化した空港だからか、アラブ人がほとんどいない。
(私が乗る時間帯は、エアアラビアとインディアンエクスプレスのみ)
左も右もインド人、前にフィリピン人。後ろにかろうじてアラブ人な様相。

ヨルダン出国前に、シリアで両替できなかったレバノンのお金が
アンマンで両替可能で、結果的にヨルダンのお金が余り、そいつを
UAEのディルハムに両替。



20秒ぐらい、ターミナルの外に出てすかさず戻り、マクドナルド。
こんなんより、日本食が食べたいのですが、
おいしくないであろう機内食にお金をかけるくらいなら、温かいポテトだ。

ということで、UAEでのミッション終了。



大きな荷物を抱えたインド人の皆さんとセキュリティーレーンに並び、
チェックインカウンターに向かいました。



そうそう、SAJ空港は自分のPCの調子が悪かったからか、
全くワイヤレスのネット電波を確認できなかったぞ。

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