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Salt Lake City

ソルトレークシティー

空港のターミナルから、黒い背広のモルモン教の宣教師や
その家族とともに吐き出され、外に出ます。

一年を通して、寒暖の差が激しいソルトレークですが、
今日は意外と暖かい。長袖Tシャツでも大丈夫。

本日もThriftyで車を借り、Flying Jでシャワー等をしながら夜明かし。
そう、ホテルには泊まりません。

為替を確認すると、おー、円安だ。株価も戻したようですね。
不安感が少しは拭われたのかもしれませんが、根本的に
問題が解決していないような気がするのだけど。。。

ま、次回の帰国は11/5に一瞬成田に立ち寄りと、11/6の改めての帰国。
その前後で急激な円高になったら笑ってくださいね。



さて、朝です。本日はSalt Lakeの小さな倉庫を片付け、
残った荷物やらをSouth San FranciscoのUPS経由で
Millbraeに送り込むお仕事。

荷物をまとめてUPS Storeから発送。



このUPSからは一年間で1トンくらいSFOに向け送っていましたが、
SLCの倉庫が空になったので、しばらく使わなくなるかな?
ここの店員さんとはもう馴染みになり、SFOでいつピックアップするか
だけ聞いてくる程になりました。

今回はSFOでのピックアップが遅くなる旨伝えると、SLCでの
Pick Upの日が遅くなるよう、このお店でしばらくHoldしてくれるそうだ。
ありがたい!荷送り店舗留め。荷受け局店舗留めというちょっとマニアックな
運び方ですね。

トヨタのJITではないのですが、サプライチェーンというのは
速すぎても困ることがあります。

航空貨物(Express)の営業時代、仕事が大きくなって緊急貨物より
商流貨物を相手にするようになってくると、スピードも大事なのですが、
「工場からは早く出したいけど、客先にはゆっくり届けたい」
という性質の商品を扱うようになります。そんなことを思い出した
発送仕事でした。



さて、一仕事終えていつもの中華食べ放題。この店には
ピアニストのランラン(郎朗)そっくりな男性がいるのですが、
最近見かけません。たしか彼もランランと同じ瀋陽出身。
あの顔が満州族顔なのかな?



ただし!

店内でかかっている音楽は、カシオテクノトーンで打ち込んだような
ポンチャック調BGM。ま、これはアメリカの中華料理屋のオキマリか。。。



ノースウエストとの反トラスト法をクリアし、マージが了承。
Delataのハブがあるソルトレークの新聞はそれを歓迎している様子です。

「この合併で、SLCの重要性が増し、国際線も増えるだろう」
「今後2年間でNWの機材を新DLに塗り直す。」
「実質的に競合が減るため、中小都市やビジネス路線の運賃が上がる」

等々、少々気になる内容が書かれています。

たしかに、NWの西海岸のNRT就航都市とDLのSLC発の路線網と絡めれば、
かなりのバリュエーションがあるし、砂漠の中の何もない町から一気に
飛び出して行けるような気分になります。それらすらすっ飛ばして、
ATLに変わって、NRTに直行便が飛ぶようになったりしたら面白いかもなあ。

直行便が飛び始めたら、日本人のモルモン教徒が多くなったりして。。

それにしても、ノースとデルタが一緒に潰れそうになったり、USAirwaysに
買われそうになったり、いろいろあったなぁ。

これでアラスカが加われば、アメリカのノースウエストは完全制覇だな。
加わらないか。



DL3832 PDX-SLC



NWとDLの合併が承認されたようですね。

そういえば、CAさんのユニフォームの採寸等も順次進めているようです。
来年の3月か。もうすぐじゃないか。。

NWがなくなってしまうのは、非常に寂しいことなのですが
この合併が航空業界を良い意味でかき回し、

To build together the most preferred airline with best people.

の魂が、世界最大の航空会社の精神に流れ続けることを切に願います。



ただ、ブログにも記載した、HKG-NRT-PDX-SLCのボーディングパスを
このフライトでそのまま使用することは出来ず、搭乗前に呼び出され、
変更してから乗り込みました。

フライトは順調そのもの。

SLCに到着したのは夕暮れ時。もうすぐ冬時間なので、一週間後同じフライト
だったら、真っ暗な中の到着でしょう。

それにしても、BTMからもPDXからも同じサイズの機材で到着し、
同じコミューターのターミナルに到着するのは不思議な気がするな。。。



到着後、予約表をプリントしてもらおうとNWのカウンターに行くと、
工事中。工事中であって、撤去中でないことを願います。もう少しNW独特の
空気を吸っておきたいんですよ。。。

Portland



空港から市街を突き抜け、Beavertonへ向かうLight Railからの
景色はいきなり秋色。針葉樹の緑と広葉樹のカラフルな
コントラストが美しい。バリアフリーな停車場は、清潔感すら感じられ、
停車場のゆったりした芝生の向こうにはIKEAがショッピングセンターに
隣り合わせていて、なんだかヨーロッパを思わせます。天気も朝の雲が
消し飛んでしまい、気持ちのよい青空。

少し内陸に入っているからか、シアトルほど湿っぽさも感じさせず、
気持ちのよい空気が流れています。ほんの少し走っただけですが、
この町を絶賛する人が多いことを何だか納得。そろそろ雨期が始まるので、
タイミング的には良かったのかな?



中心部に入る前、Light Railは超巨大サイロと鋼鉄の橋の脇を
通り過ぎ、対岸右手には鉄道駅の時計塔が見えてきます。

中心部も良さそうですが、駅舎をみてみたくなり、
橋を渡った停車場でLight Railを降ります。

停車場と駅の間はオールドタウン/チャイナタウンと呼ばれるエリア。
3階程度の低層の古い建物が建ち並ぶこのエリアは、
中華街とアメリカの典型的な旧市街な光景で、あまり元気さは感じられません。

住んでいた白人が出て行ったアメリカの中心部は、アフリカ系のゲットーに
なるというのが典型的パターンなのですが、その空気が微塵もありません。

おそらくここオレゴンは郊外に移ってしまった
裕福な白人層が残したスペースを埋め、ゲットーを作る
黒人やその他のエスニックグループが元々いなかったのでしょう。

漢字の看板が目立つブロックを抜けると、ホームレスの姿等が目立ちますが、
昼でも殺気が漂う、デトロイトやオークランドのような歩くことも
ままならないような雰囲気はありません。



途中で騎馬警官に遭遇。

巨大なラオウの馬のみたいなのに乗っているけど、
写真を撮らせと声をかけてみると優しい顔した警官。

話してみると二子玉川に住んでいたことがある気さくな人柄。

アメリカを旅して遭遇する警官は、思いのほか日本に来たことがある人が多い。
IdahoやUtahで3回、スピード違反で車を止められ、
そのうちの二回は日本に来たことがある警官で、
ついでながら違反を許してくれた(手続きとかがめんどうなのかな?)。

一部の警官が、ミリタリーサービスの退役後の受け皿に
なっていたりすることもあるのだろうけど、
この逆のパターンはあまり日本の警察には当てはまらなさそう。
外国人と気さくに話すおまわりさんって、イメージできないよな。。



その他、自転車やセグウェイ、徒歩。もちろんパトカーに乗った警官にも遭遇。

やはりホームレスの人をよく見かけることもあって、パトロールが濃いですね。アメリカはこういうところが分かりやすい。

ちなみに人口が25万人以上のアメリカの都市の凶悪犯罪率で、
ポートランドは72都市中65位。

アメリカの典型的な都市レイアウトからすると、一番凶悪なエリアになるはずの
Greyhoundや駅の周辺がこの調子か。

かえって油断しちゃうなぁ。



Greyhoundのターミナルの横を通り過ぎ、駅に到着。
待合室に手荷物預かり所、使い古されたコーヒースタンドに改札。
駅は外観だけでなく、中の構造も実にヨーロッパ的でした。



列車がフワーンと警笛を鳴らすと、待合室の乗客がソワソワと
動きだし、荷物をまとめて改札に向かう。そんな光景を見ているだけで、
旅をいつまでも続けたいな。という気持ちになります。
あー、アムトラックパスでふらつきたい(2ヶ月くらい)



しばらく過ごした後に歩いてダウンタウン方面に戻り、散策。
気持ちよい天気といい、緩い空気といい、Light Railが町の中心部を
貫いて、空港までつながってることといい素敵な町ですね。



値札にはtaxの文字がありません。



そう、Oregon州は消費税がありません。


町が醸し出す空気がどこか柔らかいポートランド。
Light Railの乗り降りや、町でのすれ違いでもさりげない
笑顔を返されることが多い気がしました。

ここなら住めそうだな。と思いながら
空港行きのLight Railに乗り込んだ運び屋なのでした。


NW6 NRT-PDX



NW6 NRT-PDX

PDXというと、経由便でNWはフレイターを飛ばしていたこともあり、
夏の初め頃になると、米産サクランボを大量に詰め込んで
飛んできたものですが、今はもう飛んでいないのかなぁ?

また、このNW6便というとどうもNWの運休したシカゴ/ORD便の印象が
離れません。ORD便は、UAとAAが本気モードになって、
撤退してしまいましたが何だか懐かしいなぁ。その頃は、
UAもWorldWideCargoをうたって、D-10Fを飛ばしたりしてましたね。

このPDX路線だって、DeltaやAmericanが就航していたこともあるんだよな。
栄枯盛衰であります。全体的に「衰」の度合いが高くなっている気がしますが。。。







日本発のNWのCの機内食は侮れません。

そうそう、キターんです。順調なフライトでした。



2連続インボラアップグレード。

入国審査もスムーズだった上、手荷物だけなので非常にスムーズ。



自分一人だけのせたシャトルで到着ロビーに向かいます。



夏時間の終わりな時期と厚い雲の天気が相まって
8時を過ぎたのにこの明るさ。

少しポートランドの町で時間をつぶしてきます。

NW12 HKG-NRT




iBookタンジェリンを溶かして作ったオブジェ

今回は、空港の外に出て香港の空気すら吸い込まずに帰国。

チェックイン時に、

「前回のNRT-HKGのフライトで機内に本を置き忘れませんでしたか?」

と言われる。

実を言うと前回のHKG滞在から帰国した際、(なんとe-Mailで)忘れ本
の件を香港NW(のハンドリング会社)から頂いていたのですが、
メールの返信をし倦ね、タイミングを逃し、こちらから何も連絡できずに
いたのですが、完璧な対応。驚きです。

その上、インボラアップグレード。

ボーディングパスがNRT-HKG-PDX-SLCの三区間が
一枚にまとまっています。こういうボーディングパスはありそうでなかったなぁ。
NWだけならまだしも、PDX-SLCの区間に関してはDLのフライト。
(→PDXのカウンターで新しいボーディングパスを再発行されました。)



2次元バーコードが読み込める情報量と、それをスキャンするハードが
主要空港にセットし終わったということですね。加えて、DLとNWの合併も
着々と進んでいることをなんだか印象づけられますね。

フライトごとに半券を取っておく。なんてことが出来なくなるのも
寂しい気がしますが、仕方がないですね。



アップグレード席ということもあり、座席は内側の通路側。

映画を見て過ごしました。

為替 その2

海外用アダプタがなかったため、ラウンジでアダプタをお借りし、
久しぶりに立ち上げると、為替が。。。。。。。。。。。

おい、100円になりそうじゃんか。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


日本のドル建ての外債は100兆円だかなんだか。

アメリカから帰ってきて三日で円が8円程急騰。今度はアメリカに
行こうすると、6,7円の円安になったので、

日本の外貨建て資産を6,7兆円、日本人一人で割っても6万円分くらいの国富を
もたらしました。そう思えば、空港のベンチで夜明かしするのも安いもの。
いやあ、眠い眠い。

日本銀行や日本政府から「お前は帰ってくるな」と言われそう。

ったく、

帰る時には日本政府に連絡しないとな。
と思っていると電話がなり、

なんだなんだ。。。電話の向こうから
名前を開かせないが、今夜ホテルのロビーで
某要人にお会いしていただきたいとのこと。

///場所は変わって都内のホテル///

厳重な警戒中のラウンジに出向くと。。。

あ、やっぱりあいつだ。

A 「やあ、きみか」

運「きみとは何だ!Asoの旦那!また出国しますが、今度こそは、
  私が外にいる時に50兆円くらいは米国債をうっぱらった方がいいっすぜ」

A「運び屋の兄(アン)さん。もう帰ってこないでくれやせんかね?
  兄ちゃんが帰ってくると、米国債だけじゃなくて
  株価も2,000円くらい下げるんでして」

運「うーん、条件によるな」

A 「一生帰ってこないなら、2兆円くらい融通しますぜ」

運「うーん、200億ドルか、アメリカの車屋が買えそうだな、
  でもやだ。さんざんレンタカーで乗ったし。」

A 「おっと、まだまだ世界的には円高ですぜ、ドルをほしがってる
   お隣の国の島を丸ごと購入。。なんて如何でやんすか?」

運 「オイオイ、そいつぁまた、得意の失言でやんすね。TAKE島じゃなくて、
   SAISYU島のことだって?
   で、その土地を買い漁った後、それで対馬で買いたたかれた土地と。。。  
   って、対馬済州交換条約か!おい!
   やだやだ、まだ日本でお城巡りしたいんだよな、
   志波城とか水城とか平安期の。。。」

A「そんな泥砂と小石の壁なら、心得ておりやす。
  あっしの会社がネバダの砂漠にでも築いて差し上げますよ?」

運 「いやあ、あんたの会社の工事。使っているうちに
   ひびが入ったりして、つぎはぎだらけじゃない。。。」

A 「あっはっは、こいつはやられましたな。でもまあ、
   お城だからこそひびが入った方がちょうど良い。朽ち果て行く
   城で、防人ゴッコを30年くらいやっていていただきたいんですが。。」

運 「。。。。。」 

A 「おっとっと、一生とは言わずとも、今はバタバタしておりやすんで、
   来年真ん中くらいまでは帰ってこないでくださいや。」

運 「おっと、得意の引き延ばしDEスカイ?」

A 「なんですか”DEスカイ”って?」

運 「おっと、あんたにカップ麺の話は禁物か。」

A 「。。。。ソコで一句!」

運  「は?」

A 「カップ麺とかけて、解散総選挙と解く」

運  「。。。。。その心は?」

A 「のばした方が良いんです!」

運  「よくねーよ!」

と、突っ込みを入れるべくひっぱたこうとしたところ
隣のSPに取り押さえられ。。。たところで目が覚める。。。
チャンチャン。

成田に向けて出発です。


NW11 NRT-HKG






ラウンジで隣に座ったおじさんが、PCを立ち上げる途中、

「ヤバいよ、ダウが-900ポイントだよ」

と声をかけると、

「マジ!ウッッヮー!」

私が

「ウソウソ、冗談」

と言うとお互い「アハハ」と大笑い。

でもまあ、PCの前に座って
いきなり相場や証券会社のサイトを開くようなタイプではなさそうだ。

「でも俺、株はそんなにやってねーんだよ」

との答え。

為替にしろ株価にしろヒドいことになってるからな。。。
何もしなければ一円も儲からないのだけど、今はジェットコースターみたいだから
やらない方が身の為かもな。。。

前夜は一睡もせずお仕事していた上、ラウンジで
大量にアルコールを注入中も「カクン」と落ちそうになります。




何とか搭乗するものの、搭乗時のシャンパンでトドメ。
食事はいくらか食べることが出来ましたが、途中で
強烈な睡魔に引きずり込まれ、なんとかシートを倒して睡眠。



目覚めると着陸直前。

せっかくのビジネス(もちろんマイルで)なので
浴びる程飲んでやろうと思っていたのですが、記憶が1時間ぶんくらいしかありません。

さて、これを書いている時、ダウは急上昇中。
円もぐーっと安く。

空港で一眠りして、アメリカに向かうのですが、
この為替の動き、俺に対しての日銀の嫌がらせにしか思えないぞ。ったく。

為替

会社の清算手続きの都合で、午前は千葉。
それらを済ませ51号をのんびり北上すると、
北へ向かえば向かう程、円安に。

なんだろね、この間の悪さ。どっかの国の中央銀行か、
ユダヤの闇のシンジケートに何か埋め込まれてるかもしれないぞ。。

まったく。

何があるのか知りませんが、本当に為替と僕は磁石のN極同士。。
運び屋をやっている上で「為替」とこういうお付き合いを
しちゃうのはなかなか致命的。僕は大きな商売には向いてないかもね。

失敗が怖いから、知らず知らずのうちに、
小さく掛け金を張るように飛んるのかな?うーん。

そういえば、人生でも大事な伴侶というかパートナーというか、
これだ!っていう「女」とはN極同士なシチュエーションが多いな。

航空券や移動にお金やら生活やらをを突っ込み過ぎが原因?
突っ込むところを間違ってる???。。。おっとっと。
このまま行くと18禁なつぶやきになるので、

成田に向かいます。

今朝方は、道路脇がようやく分かるくらいのヒドい霧だったのですが、

「朝霧は晴れ」

のセオリー通り、非常に気持ちいい陽気。

車の中が暑くなるく櫐なのですが、
窓を開け、入ってくる空気は瑞々しくさわやかな風。
最高な日和ですね。日本バンザイ!嗚呼、もう少しゆっくりしたい。。。

倉庫の近くから空港の方を見ると、飛行機が北から降りたたかとおもえば、
北に飛んで行ったり、ちょっと気圧や大気の境目にいるのかなの様子でした。
今日の桜の丘は、着陸も離陸も見られて楽しかったかも。

ホテル日航に車を停め直し、為替をチェックすると
円安が進んで95円まで戻してます。

なんだよ。どういうこと?

まったく。輸出景気業には感謝していただきたいですね。
この前は、サンフランシスコを出発しようとする時、
ドッカーンと5円ぐらい円高になったし。何なんだ???

空港に到着し、渦中の三菱UFJに向かうとこのレート。


ついでながら、
「相場情報」とありますが(なんだそりゃ!)、一部を除いて殆ど横並びレートです。


昼過ぎのレートが適用されているようで、なんだか
お得に映ります。今回の旅行で使うかな?程度のT/Cを両替。

T/Cにサインを書き込みながら、もう一度レートを確認。
よーくUSドルのキャッシュのレートを見ると、

運び屋的なレート


これは何かの「兆し」のような気がして、
9,618円を100ドルに両替。けっ、100ドル程度かって?

そんなに金ネーンだよ。。。ぐっすん。

それはさておき、アジアのCASHの為替レートのスプレッドのキツいこと。
せっかくのウォン安を逃す手はないのですが、空港で実際の交換レートを
見ると萎えてしまいます。。。

都内に出て、該当国銀行の支店に出向く方が良さそうですね。

さて、今日は飲むぞ。



米軍シリア越境攻撃

BBCのホームページより。


この、アメリカというのは
どうしようもないバカですな。

カンボジア、ラオス、ベトナム。
昨今のパキスタン。

大国の論理で主権国をないがしろにし、
その国の人の命を奪うことが、
巡り巡って、自分たちの国を分断した
こと、

アメリカがアメリカたるものを、
自らが放り投げていることに何故気づかないんだろう。


軍用ヘリから女子どもを追いかけ回し、撃ち殺していてなら悪魔の所業だ
な。

世界が協力しなければならない時、
何をしてるんだろ。

シリアを硬化させ、敵に回したら
どうなるか分かってんのかね。

アメリカもアメリカだが、日本のメディアもどうかしてるな。

BBCやアルジャジーラと、
どうしてこれだけトーンが違ってしまうのだろう、

ここまで携帯でアップ。

-----


本日もインド人の皆様で大盛況の日航成田

まったく、信じがたい。

週末は旅の大先輩といろいろな話を遅くまでし、
すかっとした空の下、「よしもういっちょ頑張るぞ!」
という気持ちになっていたのに、水を差されたどころか、
絶望の縁に蹴飛ばされたような気分。

それにだ、相変わらずだが、日本のメディア。。。何だ?
株価が酷いことになって扱いが小さいのも分かるが、
BBCやアルジャジーラとこれだけトーンが違うのもどうかと思うぞ。

北朝鮮のテロ指定国家解除や、止むことない米兵の横暴等、
アメリカが日本の国益を守るべくして駐留しているのでなく、

アメリカの国益しか目にないことが、今更言うまでもないが、
明白になっているにも関わらず、アメリカが本性を現すような
このような事件に対し、なんでこんなに淡白なのよ。。

一昨日、名古屋で飲んだキャリア官僚の言葉に愕然とし、
こんなのが官僚やってるから日本は戦争に負けるんだ、
とか思ったり、兎に角頭の中がとにかくごちゃごちゃしています。

ということで、明日は香港。





銀行取り付け騒ぎ???




とうとう日本もここまで。。。

新円発行!



ではなく、その先にはH&M銀座店。

オープンしてしばらくたっているそうですが、
いまだに行列であります。

世界中の「安カワ」人気を牽引している同社ですが、
海外では、熱狂のほとぼりが冷め、混雑しているものの
これほどではありません。

サイト等から、日本の価格を見てみると、世界均一価格を目指すH&Mらしく、
世界中の店との価格差はあまりない模様。。。

。。。。。

と思いましたが、ここ最近の円高EUR安で、
ヨーロッパの価格とは大きく差が開いたかもしれません。

これだけ人気があると、日本のH&Mではセールやらをやる必要はないかも。
EURが劇落し、手元の資金を分厚くするため、セールをやっていたりしたら、

世界と日本で、為替と熱狂の濃淡で、
H&Mとしても結構な価格差が出るのではないか?

と思います。

グローバル小売業が、景気後退と強烈な為替レートを
どうやり過ごすのか、ちょっと興味がある週末の運び屋なのでした。








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