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2010年01月末時点の訪問国


2009年12月末...visited 118 countries (52%)

まずは先月末の訪問国地図。


2010年01月末...visited 124 countries (55%)

ロシア
エストニア
ラトビア
ベラルーシ
リトアニア
チャネル諸島(ジャージ島のみ)

以上六カ国・地域が地図のルールで追加。
--------------
マン島
スペイン領セウタ

の怪しい2地域も初訪問。

1/31にキューバに入るかもしれませんが、
入国履歴などは翌月にくりこします。 

今月はシベリア鉄道効果か?ページビューもぐっと上昇!
皆様ご訪問有り難うございます。

更に気合いが入っております。来月は一仕事して、月末には
南米攻略に取りかかります。2ヶ月しかないので、ちょっと
急いで回らなければならないのが残念!

書き込み、質問、メールなどいつでもお待ちしております!

ーーーーーーー

このサイト(リンク)で作成しております。

AA409 DFW-MEX




AA409 DFW-MEX

アメリカをおさらばすることにする、フランスからは
ライアンエアとアメリカンのマイル発券を駆使しているため、
あんまりお金はかかっていないのだけど、さすがに歳だな
エコノミーの連発がきつくなってくる。

そんな自分の様子に見かねた運び屋の神の思し召しか、
出発が遅れたもののORD-DFWとは打って変わって、
がらがらのフライト。

空席だらけなのに、メキシコのアミーゴ達は仲良く隣同士で
座っており、乗客のいない3列シートがチラホラ。。ということで、
フライトの間はさくっと睡眠をとらせていただきました。
でも、メキシコ人はいつもニコニコしてていいねぇ。こっちまで
なんだか笑っちゃう。



日付が変わろうとする頃にMEX到着。

メキシコ何年ぶりだろ、細長い入国スタンプは健在。懐かしいな、
メキシコは多分16年ぶりだと思う。その時も確かフィラデルフィアから
USAirでズバッとこのMEX空港。

タコスと一緒に焼いているタマネギ?が食べたいぜ!


AA2345 ORD-DFW






AA2345 ORD-DFW

さて、無事に入国してアメリカ国内移動。

ラウンジでシャワーを浴びたり、食事とアルコールを注入する。
アメリカン中華で構わないので、米を少し食べておきたかったけれど、
ラウンジの肉々しいスナック類でおなかが満ち足りてしまう。

前の便がキャンセルになったからか、フライトはパツンパツンの満席。
隣のオバサンは体がパツンパツンで明らかに自分のシートから
はみ出し、肘掛けがに手をやると足が挟まって痛いらしい。

ということで、できる限りそのオバサンにスペースをゆずるが
通路側に自分が逃げたために、今度はカートやらトイレに行く人が
バチンバチンぶつかる。

ということで余り眠ることができなかった。。。

パツンパツンとか、パチンパチンとか言っているうちに
ダラスに到着。半ズボンだとボーディングブリッジを歩いて
いるだけで寒い。今年はテキサスやアーカンソーは寒い冬だとは
聞いていたけれどびっくり。こんなに寒いDFWは初めてだぞ。

 

シカゴ入国 DE 別室送り二本目

シカゴ入国 DE 別室送り二本目

ボーディングブリッジ脇のゲートで乗客のパスポートを
チェックしていたオフィサーは、お目当てを見つけて
少し安心した様子。その二人と審査場方面に向かう。

アメリカの裏庭のカリブからのフライトと違い、ヨーロッパや
日本からの乗客の情報は、チェックイン時の情報がきっちり先送り
されるのかもしれないなぁ。前回同様、チェックする奴リストみたいな
プリントアウトを手に持っている。

ったく、何を警戒しているのか分からないが、世界最大の経済大国、
自由の擁護者であることを標榜する割に、ア○ルホールのタイトな
国である。日米同盟を深化させるさせないなんて話しをしている割に、
同盟国国民に対しては、こんな扱いかよ。。ったくサラリーマン時代の
9年間のうち7年は、バリッバリのアメリカの会社の社員として、
新自由主義を浸透させる足軽として、病気になるくらい働いたのにね。。

ただ、前回同様、ゲートでの物々しいファーストコンタクトの割に、
セキュリティードアをワープし、入国スタンプはあっという間に
押印してくれるし、。今回は別室でのインタビューもなく、直接、
荷物検査場へ案内され、インタビューしながら荷物チェック。。と
簡単な、半分は形式的なモノだった。。。

二人のオフィサーのうち一人が荷物をチェックし、もう一人のオフィサーが
インタビュー。いつものように、パスポートに書かれていない訪問国を
聴かれたので、一カ国目にパキスタンと答える。

パキスタンのどこへ?いつ?何しに?という質問には、きっちり
前回同様、フンザやカラコラムハイウエーについて話す。今回は、
オフィサーがインド系だからかフンザやギルギットのことを
知っていて話も早かった。

おそらく、大西洋をぶっ飛んでいるときに、あらかた情報を仕入れ、
調べはついていた感じだな。。どうやら彼らの想定内の奴だったと
思われたようで、審査も荷物検査も10分もかからずに終了。

ということであっという間に入国。

この調子なら毎回ご招待頂いた方が早いくらいだな。

次回、別室送りはパナマから飛んだ、マイアミでの入国時。
パナマの前にキューバに行く予定なので、そのあたりを
またいろいろオフィサーに突っ込まれるかもしれないけど、

マイアミではもともと1泊予定だし、がっつり別室送りされても、
焦ることはないだろう。来るなら来い!だぜ。ヌハハ!

お楽しみに!? ふぅ
 

AA 93 DUB-ORD





AA 93 DUB-ORD

予想通り、チェックインカウンター前で入念なインタビュー。
ハイチやロシアのスタンプに日和った?担当者が、パスポートを
もってどこかに確認しに行ったりする。やはりアジア人の
大西洋路線横断は面倒だな。

チェックインでは、マイレージのカードを返却されず、とって
返しにもどるため再度入国審査場や手荷物エリアを通過したり、
なんだか時間がかかる。

フライトも同じように、搭乗前で入念な持ち物および身体検査。
ネット状のワイヤー式バッグ保護器具が怪しまれ、ここでも
他の乗客以上に時間がかかる。



さて搭乗。。と思ったら今日のダブリンは冷え込んだようで、
デアイシング。もたもたしてたと思ったら今度は、急病人が
出てしまい、その方を搬送する救急車などが横付けされたりで、
少々時間がかかる。

結局1時間半ほど遅れて離陸。





半分くらい寝て過ごし、無事に到着。

さて、今回のアメリカ入国はどうなることか。。
と思っていたら、ボーディングブリッジに入国審査官。

今日はどんな馬鹿がマークされてるの?

と思ったら自分でした。ちゃんちゃん


FR535 EMA-DUB





FR535 EMA-DUB

空港で夜明かしし、ふらふらになりながらチェックイン。
出発時の手荷物の重量検査などでも引っかからず、今回の
欧州では何とか全てのフライトをクリアした。

重い荷物を降ろしたような気分。。といえば冗談に
なってしまうけど、このライアンエアは余計な課金を
なんとかやり過ごして、いかに安く乗るかを楽しむ、
競争相手みたいな航空会社だなぁ。。

今回のヨーロッパでは、10フライト搭乗して全部の料金を
含め、100EUR行かなかったと思います。

乗り換えながらダブリンでは入国審査が一応あり、EMAでの
英国入国同様、ITIとの記載をスタンプに加えられた。


FR1653 DNR-EMA





FR1653 DNR-EMA

町から空港へのタクシーも30ドル弱。全く萎えるぜ。。。
幹線道路からそれて空港に向かう道は街灯すらなく、焦る。

出発2時間半ほど前の空港は、各カウンターも開いていない上、
ほとんど乗客もおらず、正直不安になるなぁ。。唯一の良いところは
フリーの無線ランが飛んでいることくらいかなぁ。。

簡単な出国審査を終え、小さなターミナルでノンビリしていると
搭乗のアナウンス。5割くらいの搭乗率でゆったりできた。



EMAでは初めての英国入国。審査官に英国の滞在理由は
トランジット。ホテルに泊まらずに、空港で夜明かしすると伝える。

何か言われるかなぁと思ったけれど、あっさり入国許可。
入国スタンプの上に「IT」というサインを書かれたのは
「In Transit」の略かな?

モン・サン・ミッシェル



モン・サン・ミッシェル

ユースの掲示板を見ていると、なんだかモンサンミッシェルが
それほど遠くない場所にある様子。まったくノーマークだったけど、
今日のイーストミッドランド行きは夜なので、出かけてみる。

モンサンミッシェルへの玄関口の町ポントワソンには、公共バスが
サンマロから一日2往復出ており、ポントワソンPONTOROSONから
モンサンミッシェルまでは一日10往復くらい。サンマロと
ポントワソンの便を乗り過ごさない限り、まあ問題ない。



10時に宿の前を通る17番バスが、自分を乗せてポントワソンに
到着したのは、11時過ぎ(2.6EUR)。モンサンミッシェル行きは、
鄙びた駅舎の前にすでに停車しており、迷うことは無かった。。

自分を含め3人の乗客だけのバスが出発したのは約30分後。
モンサンミッシェルまでは15分ほどで到着。なんだかあっけない到着。
フランスの交通機関は、ストさえ無ければ正確なのかな?いずれにせよ
吃驚するほど簡単にモンサンミッシェルに到着してしまった。

さて、モンサンミッシェル。

素晴らしい、こりゃすごいという気持ちにはなるけれど、宗教的素養も、
歴史的背景を探る気持ちもあまりない自分にとっては、



有名な観光地に、やっとたどり着いたねぇ。。良かった良かった。。。
以上に揺さぶるモノはない。テレビや写真でよく見た観光地ね。。
という程度。

天気が良ければモンサンミッシェルを離れた場所から眺めたり、
干満の激しい海の潮の動きを眺めつつ、モンサンミッシェル!
といった楽しみ方もあるのだろうけど、悪天候に阻まれ、そういう
気分にはどうしてもなれなかった。




見晴らしが良い。これが一番!というと元も子もない。

また、日本のツアーバスが激しく到着し、モンサンミッシェル観光客の
半分かそれ以上が日本人というのも少々萎える。自分が旅慣れた人間!
だと言うつもりはさらさらなく、きっちり仕事をして休みをとって
観光に来る人達なんていうのは尊敬してしまうんだけど、

まあ社会からドロップアウトしてしまうと、大挙押し寄せるパックツアー客の
皆さんは眩しいと思うと同時に、その中の一部の方々が洒落臭くて堪らない。


噂のミヒャエル/マイケル/ミカエル/ミッシェル

ということで、さっさと観光は切り上げ、早いバスでモンサンミッシェルを
後にする。協調性のない人間が斜に構えてああだこうだ言う資格はない、
こういう時は立ち去るべし!なのだ。



日本でいうところのおやつの時間は、休憩時間のレストランが多く、
結局カフェでビールを飲んで終わり。何もないポントワソンの町で
時間をつぶすのに少々骨が折れる。


イマイチな観光と自らの矮小さが織りなす嫌なムードからか、
画像までぼける。

4時半頃のポントワソン発のバスでサンマロへ。暮れかけたサンマロの
駅前に着いたのは6時前でした。


ジャージー / Jersey



ジャージー / Jersey

フェリーターミナルから歩き、無料地図を頼りに中心部に歩いた
中心都市セント・ヘリアでEURを両替し、バスターミナルから島の北東へ。



岬にお城、それに抱かれるような小さな港町。。。という絵はがきに
なるような景色の町なのだけど、残念ながらお城へ入るには、

「この番号に電話して。。」

みたいな張り紙が城門に貼ってあるだけ。萎えてしまったので、
城の周りを少々散策するだけにする。なんだか腰を据えて観光する
心構えがないからかなぁ、いつでもどこでもこの調子だ。



リベンジにと、セント・ヘリア沖に浮かぶ小さなお城を目指すが、こちらも
渡し船がシーズンオフで運行されずでたどり着けず。。潮の干満が激しいので、
タイミングが良ければ陸続きになって、たどり着けたかもしれないけれど、
自分が出かけたときはばっちり満潮。



最後に訪れた城というか町を見下ろす丘の上の要塞跡は、要塞を
丸ごとスポーツ施設にしていることもあり、入場可能でノンビリ散策。
スポーツ施設になっている分、要塞としての全体像をつかみにくい
部分は否めないが、物々しいこういった施設をあっさりとパブリックな
空間にしてしまうのも、一つの手法かもしれない。



要塞から眺めると、イギリスらしい町並みが分厚く広がっている。

もう一度町に戻って歩いてみると、メインストリートの商店が
マン島中心部のような空き店舗で歯抜けになっていないし、別荘や
ホテルのような、季節モノの建物が少ない分、人の気配が切れずに
どこまでも続いている。島の外から来た人に頼らなくともなんだか
十分賑わっている感じだな。そういえば、マン島ほど土産物屋もないし、
これでもかというような国旗やシンボルの氾濫もない。自信がある奴は
ああだこうだ自己主張しないんだな。。。



簡単に言えば、ジャージーの中心部は小さいながらも都会なのだ。
オフィスに向かうビジネスマンがいるかと思えば、ガラス張りの
オフィスの向こうでは、OLがコーヒー片手にPCに向かっている。



メインストリートのショップのランクも一段はレベルが違う感じで、
H&Mは見かけなかったけど、TOP SHOPは見かけたし、お金が
あれば買っても良いなぁと思うものが並んでいたりする。






一番下だけガンジー島の紙幣

その上、メインストリートから歩いて数分の所に図書館や
スポーツ施設の丘。もちろん、島内各所へのバスターミナルや
国際フェリーターミナルも中心部からすぐ。



足りないものは旨い食べ物くらいかな?それがなくとも、隔絶した島
という不便さを補って余りある洗練された島?というより都市国家!
だなぁと思う。そんなこんな感じているうちに日が傾き、出航の時間。



観光した感は全くないけれど、鄙びた冬の島と覚悟していた島が、
唸ってしまうような洗練された場所だということが分かっただけでも
よしとしよう。

こうなると、ガンジー島を訪れることができなかったのが、重ね重ね
残念である。。マン島と合わせ、三つの島を同じような季節に歩いて
回るのチャンスはいつの日かにやってくるのだろうか。。


エリザベス城 Elizabeth Castle


沖の凸凹したのがエリザベス城

エリザベス城 Elizabeth Castle



場所 Google Map

参考 サイト


あらら、

ジャージ島屈指のお城を訪問しようと思ったのに、
シーズンオフで、渡し船に乗れず、時間的なこともあって、
干潮をついて、島まで歩いて渡ることもできなかった。。


シーズンオフの船着き場


現在、セントヘリナの国際港やウオーターフロントが
拡張されているため、町をふらつきながらだと見落として
しまいがちなため、シーズンオフの際は情報を集めてから
訪問しましょう!

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