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2010年03月末時点の訪問国



まずは2010年02月末...visited 131 countries (58%)



そして2010年03月末...visited 133 countries (59%)

ウルグアイ
チリ

以上二カ国・地域が地図のルールで追加。細かい自治領
なんかを加えると140はなんとかクリアしていると思う。。。

マルピナス/フォークランドは、金額やら地震の影響やらで
日和ってしまい、行けなかった。。。残念。

--------------

今月は怪しい地域の訪問はなし。

--------------

来月早々から国バカに復帰します。

サンチャゴーマイアミークラサオーパラマリボークラサオー
ヴァレンシア(Venezuela)-ボゴターキトーボゴターカルタヘナ

のチケットは手配済み。陸路で仏領ギアナも行くので、
最低五カ国は追加できそうです。



サンアントニオ要塞/砲台 Fuerte de San Antonio



サンアントニオ要塞/砲台 Fuerte de San Antonio

場所 Google Map




チロエ島、の北の町、ANCUDを守るために築かれた砲台。
チリ本土とチロエ島の水道に面したANCUDの町の入り江の
北に位置し、水道の奥のプエルトモンPUERTO MONTTを
守る位置づけもあったかもしれない。。。が、GoogleMapで
予習していた以上の発見は無し。正直、観光地としても
お城、要塞見物としても頼りなさ過ぎるなぁ。。



ANCUDの町と近郊に案内所で要塞が二つあるよ!の案内。
FUERTE AHUI 37Kmか。。。


1,目立った稜堡や石垣、壕などは感じられなかった。。


2,

チロエ島



チロエ島

プエルトモンからバスでチロエ島へ。

チロエ島は南米5番目の大きさを誇り、
車で島の北から南まで走ると4,5時間かかる。

独特の木造建築で有名で、最大の都市のカストロの町の
周辺の教会は世界遺産に指定されている。。



んだけど、北部の小さな町の砲台を見に行って、シーフードを食して終了!


クラント!火が通っていない芋だったので、作り直して頂く。


このソバもいけた。。。。日本人好みのコク。
この調子で明日はウニにも挑戦しようかな。。


プエルト・モン Puerto Montt



プエルト・モン Puerto Montt



肉肉しいアルゼンチン生活に別れを告げ、チリ。


乳製品はアルゼンチンより安くなったなぁ。そういえば肉牛より、
ホルスタインを道路沿いで見かけた気がする。

海の香りが風に吹かれ、鼻先でクルンと踊るシーフードの国に到着!
さあ、トビウオから深海魚、オキアミから鯨までいらっしゃい!



と、勇ましくチリ南部の主要都市プエルトモンに到着。

さっそく同行のAさんと市場の食堂へ。が、名物料理、
クラントはいけたモノの、そのあとのスープとウニが美味しくない。


クラント

日本であれば、かなり臭い!と言われる料理にまで手を出してきた
つもりだし、食べることのできない魚介類なんて無いのだけど、
完食できなかった。何故だ?

アンデスの分水嶺を越えチリ領に入り、太平洋の湿った空気が
ぶつかることによる湿潤気候がはぐくむ豊かな緑。明らかに
木造建築が増えたし、その脇に生える竹なんかを見ていると、
日本にいるような気がするくらいで、そうするうちに期待が
大きくなりすぎたのかもしれない。。。


淡水魚ばかり見てきたので、オーシャントラウトが大きく感じる。
市場の魚の種類が少ないのが残念。

まあ、あと何食かシーフードに挑戦できる。。。。

初回の攻撃は正直三者凡退だったけれど、今度はバットを
短く持って、しぶとくボール球を選び、いいアタリを飛ばしたい。。



バリローチェ San Carlos de Bariloche



バリローチェ San Carlos de Bariloche

11時間もバスが遅れたため、華麗にスルーする予定だった
リゾートの町で一泊することに。

疲れた体をシャワーでリフレッシュすると月明かりが湖を照らし、
幻想的な夜に。バリローチェの郊外をバスで通過しながら、
リゾートの町という割に、以外と辛気くさい郊外を
抱えていたけれど、さすが南米のスイスと呼ばれる町だな。



夜は、バスでご一緒させて頂いたHさんとAさんと肉食。

何事もなくここまで来れ、なんとかチリまではたどり着けそう。


肉料理屋のオヤジとのナベサダ系ショット

後半戦は飛ばしていくので、肉の次はシーフードをたらふく
投入して、ガンガン未訪問国を攻略してゆくぜ!




南米バス怖るべし



36時間の行程だけど、バスがまずはパンク。
おまけにサスペンションがぶっ飛んでで
完全停止不能状態。

Esquelという小さな町で出発から40時間が経過。
現在、ペリトモレノ(8時間!)から代車を搬送中らしい。



ここから更に4時間先のバリローチェ。

ということで全行程、45時間コース確定!

Esquelのバスターミナルで無線ランが使えて良かったー!

@Esquel 場所(Google Map)



カラファテ El Calafate  その7 レイクトラウト



カラファテ El Calafate  その7 レイクトラウト

ニジマスを料理した夜は、その日を最後にオーバーヒート気味。
二日酔い気味だったけれど、朝一でガクさんと出かける。

レンタカーを半日延長して、遠くのポイントまで出かけようと
前夜までは作戦を立てていたのだけど、自分がチェックアウトや
パッキングの作業が済んでいないのと、昨日のポイントの
ポテンシャルがイマイチ読めないと言うこともあり、その辺で
簡単にやってパタゴニアの最後の釣りにしましょうという話になる。

ダラダラな感じなお出かけだったのだけど、肩に力が入って
いないのが幸いしてか、ポイントには風もなく静まりかえり、
なんだか釣れそうな気配。。。

で、岬までずぶずぶと歩いて渡り、さっそく2投目くらいの
スピナーを足下まで魚が追ってくる。。。お、いるいる。

ただ、あとが続かない。。。スピナーの引き方が早いのかな、
と思い、せっかくだから、お前もどうだ?と存在すら忘れて
いたジグ?に切り替え、バシュっと投げてすこしひくと。。
ギュッと重くなったような感覚。それにアワセると、おおお
ノッタァ。


45センチくらい?

ということで、膝まで水につかり、岸に戻り無事確保!

うーん。小さいルアーにかえたのが良かったかな?
ガッチリ食ってる。すぐにガクさんも太めのレインボーを
釣り上げ、レンタカーの返却時間ぎりぎりに更に
レイクトラウト。。





日和って近場でノンビリやろう作戦が功を奏し、
最後の最後で師匠ガクさんと満足な釣りが終了。



釣った魚は刺身(ガクさんに三枚に下ろしてもらう)と
アラ汁にし、宿の仲間に振る舞う。



チャルテンでなんだか後ろ向きな感じになって肩を落とし気味な
再カラファテだったけれど、最終日でなんだか全てがいい方向に
向き直った感じだ。。。

よし、これでこころおきなく、国バカ、城バカ生活に
戻ることができるぜ。。ふぅ

今夜8時のバスでバリローチェ。36時間ほぼ乗りっぱなし
なので、しばらくアップデートが滞ります。。








カラファテ El Calafate  その6 ようやく小さな鱒を釣るが




カラファテ El Calafate  その6 ようやく小さな鱒を釣るが

さて、

今日は韓国人カップルとガクもなか夫妻の5人で釣り。

アルヘンティーノ湖の近くのポイントでルアーを全てロストし、
完全停止不能状態な自分でしたが、地元の釣具屋で
ルアーを補充して活を入れ、大物が釣れるという対岸へ!


乾燥したステップ地帯を沢山見てきたけれど、アルゼンチンの
南部は本当に人口が希薄。モンゴルやモンタナでさえ一時間か
そこら車を走らせば、ガソリンスタンドや小さな集落くらい
あるというのに、ここパタゴニアは大きな国道や州道が交差する
ジャヤンクションに何もない。。。。

至る所にコンビニがある日本の釣りの感覚で出発したので、
なんだか釣りを始める前からちょっとテンションが下がる。


ま、そんなこんなで対岸。カラファテの町なんて、大地に
へばりついた苔程度にしか見えない。あらためてパタゴニアの
手つかずな自然と広大さに驚かされる。。


湖にずぶずぶ入るので、ズボンの膝下が変色

釣り開始。

程なくして小さな鱒を掛ける。。が、ジャンプされてバラす。

下手くそなりに考えてルアーを投げるのだけれど、精神を研ぎ澄まして
ルアーを通過させる場所、所謂いそうな場所というのがのっぺりしていて
分かりづらい。。そのためにだらだらと引っ張っていて。。あれ?
と思っても、それから脳を経由してバシッとアワセるまで時間がかかる。。

うーん湖のポイントは、どうも釣れそうな場所の見極めが難しい。

まあ、それでも辛抱強くスプーン(TOBY)をぶん投げ続けること1時間。
ようやく、小さな鱒がかかる。不幸な鱒はいつものジャンプ戦術で
フックから逃れようとするけれど、上あごと下あごにガッチリ
かかってしまい、逃げられなかったようだ。かわいそうに。。

日本から来た下手くそに釣り上げられた鱒は、釣り上げた
場所から程無い生け簀に放り込まれる。


生け簀。大きすぎたのと、魚が元気を取り戻したので、
なかなか捕まえられない。。

で、その後は風が強くなり、思っているようなた釣りができなくなる。。。
辛抱強く3時間ほど竿を降り続けるのだけれど、アタリはなく、たいして
大きくもない鱒が唯一の獲物となる。。。

が、先ほど放り込んだ生け簀が大きく。。。
魚を捕まえることができない。。。

うううう。。

ということで、魚の石打漁(カッチン漁)や、ベア・グリルスの
サバイバルな状況下での狩猟を参考に、その辺の木で生け簀を
バチンバチン叩き、魚を弱らせる。


水たまりをバチンバチン叩く原始人その1

が、流石にパタゴニアのトラウト。なかなか弱らず。。。
時々麻痺したように体を捻るような姿を見せるけれど、
どうしても素手では捕まえられない。。。


水たまりをバチンバチン叩く原始人その2


ようやく、ガクさんに助けてもらい、ニジマスを
竿先のルアーに引っかけてもらいGet!!!

更に、ナイフを車においてきたため、
その辺で割って作成した打製石器で、魚をしめることに。。。


右手につかんだ石器で残酷だけどトドメをさします。

釣られたニジマス君にしてみたら、ただ釣られただけでなく、
小さな水たまりに投げ込まれ、そこで死ぬか生きるかの恐ろしい
体験をさせられ、捕まえられたあとも、石器で
動脈と脳を断ち切られるという、辛い思いをさせてしまいました
本当に申し訳ない。。


えらにそって動脈を断ち切り、頭に刃を入れ、脊髄を断絶させ、
絶命させます。すまんニジマス君。

ったく、石打漁に石器で血抜きって。。。俺は原始人か!

ただ、その甲斐あってか、塩焼きにして宿の皆さんに
おすそ分けしたのは、なかなか好評。

魚には辛い思いをさせてしまったけれど、骨と頭以外は、パリッと
皆さんに平らげて頂きました。

これなら十分成仏されたでしょう!ニジマス君有り難う!

カラファテ El Calafate  その5

カラファテ El Calafate  その5

バスを待つ間は、宿の側でグダグダ。

本日も馬鹿が発症し、スカイプでようやく繋ぎ、
予約を入れたSCL-MIA-CURの予約が消えてしまう。

仕方なく、夜日本にスカイプしようとしたら
酔っぱらって気がついたら朝でした。。

もうこししたらきっちりアップデートし直しますので
お許しWO!

カラファテ El Calafate  その4



カラファテ El Calafate  その4

ゆっくりウスアイアから旅している旅人に、
チャルテンでフィッツロイを拝んできた旅行者、
ここカラファテでキャッシュカードを紛失し、
完全停止不能状態になっているお馬鹿さん、
バスのチケットが取れずに停滞する
36の内弁慶旅行オヤジ。。。

等々が気持ちよく吹きだまりなんだか賑やか。

本日は、阿呆系バックパッカーと自家製双六したり、



安宿のミニアサードにご招待され、その後は宿の
アルゼンチン人と韓国人らと酒。

明日か明後日は釣りバカガクさんとレンタカー借りて
鱒釣りに出かける予定。

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