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NH 4857 CTS-HKD



NH 4857 CTS-HKD

長めの乗り継ぎ時間で一仕事したあとに再チェックイン。ラウンジでも頭痛がおさまらず、頭痛薬はありますか?と尋ねたら(自分で買えよ)、「駐機中の機材に準備があるかもしれない。」なんて言って、わざわざ飛行機の中に置いてある頭痛薬を持ってきてくださった。あまりの過保護さに恐縮してしまう。

フライトは、国内でも最短クラスのフライト。水平飛行になってトイレに立ったら、降下のアナウンスだった。

頭痛薬ありがとう、真面目にお仕事して、余裕を作って、親切して頂いた分、いやその倍くらいお客さんを喜ばせますよ俺は。

NH 2153 NRT-CTS



NH 2153 NRT-CTS

久しぶりの頭痛を抱えて、スッキリしないままの飛行機。

以前よりかは頭痛に苛まれる事は無くなったけれど、どうにもならないプレッシャーに、日常のアレヤコレを思うように進められないことが重なると

リーチとなり、

それに目の疲れや肩こり、もしくはそれを誘発するパソコンやりすぎ、つまらない物の(暴)飲(暴)食なんかが加わると。。。

ロン!

頭痛になる事が分かってる。

今回も週末の行商で都内に出かけたけれど、苦労し、我慢し、持てる物を投げ出し、身を粉にして働いているのに報われない仲間や友人の話を聴いて、姿を見た東京だった。ふぅ。過度の労働や競争、足の引っ張り合い、約束事の不履行。。。がどれだけ社会やニンゲンの発展や未来を暗くしてるか考えて。。。。。

クラクラして久しぶりの頭痛。。。からの旅。

こういった世の中になると、仕事をやっていないと「ヤバい」という恐怖感なんかから、奴隷のごとく、過激に働いてしまったりする人は多い、僕も実際そうで非常に危険な状態まで追い込まれた。。

そんなことを考えながら飛んでいたら、頭痛が悪化。へろへろになっての千歳。

NH 3240 KIJ-NRT

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NH 3240 KIJ-NRT

山越えフライトをしてみたく、新潟空港経由にしたのだけれど、肝心の山の上を飛んでいる間はずっと雲の中。雲が晴れたけれどどうも身に覚えの無い地形が下に見え、また雲。気がついたら海の上で、北浦、霞ヶ浦、常総の田圃に挟まれた利根川の上空を飛んで成田空港。

新潟平野はは緑の海のようだったけれど、関東平野は緑というより、黄緑色の海だった。少し色づきが早い

ターボプロップ機だからか地上の景色がゆっくり動いてゆくような気がする。



HD 80 CTS-KIJ

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HD 80 CTS-KIJ

発券時のテンション。それだけで成田行きを新潟経由にしてしまう。東北の山並みは立ち上る雲に阻まれて堪能できなかったけれど、高度を下げ、村上辺りからグッと平らかな場所が広がり始めると緑緑緑緑。

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新潟は米どころだねぇ。

平日道産子計画 第三章 その7 / Week Day Dosanko Plan Chapter 3 007

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平日道産子計画 第三章 その6 / Week Day Dosanko Plan Chapter 3 006

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平日道産子計画 第三章 その6 / Week Day Dosanko Plan Chapter 3 006

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平日道産子計画 第三章 その6 / Week Day Dosanko Plan Chapter 3 006

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北海道立文学館

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仁宇布(ニウプ) / Niupu

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仁宇布(ニウプ) / Niupu

北海道の至る所で見かける廃線。産業が衰退したうえ、鉄道まで無くなって人気が無くなった集落に車を走らせた。

旧国鉄美幸線の終着駅であった仁宇布。。。。廃線の終着駅がある集落。残念ながら北海道の一つの姿で、郷愁を誘う場所だけれど、往時の「羊をめぐる冒険」のモデル、羊男が住んでいた町では?と言われる場所といえば「ああ。。」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?情景が少し浮かんでくるでしょうか?

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名寄盆地とその周辺の自治体は、は寒暖の差の激しい内陸北海道を特徴とし、林業や赤字ローカル線といったキーワードを共有していて、

「羊男が住んでる屋敷があった場所。。」

のモデルになる条件を「それなり」に満た集落や景色が盆地の東の山裾やら山中のそこかしこやらにあります。

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友人が住んでいる旧上士別町や、その先の旧朝日町なんかは、それなりの中心部があって静かな町になっちゃった場所になって、士別市はサフォークも推してる。。。そんななかでなんで仁宇布(ニウプ)が取りざたされるのか。。とも思う。

そんな先入観が邪魔してか、たどり着いた仁宇布の光景と、頭の中に残ってる羊をめぐる冒険に描かれた情景のイメージのシンクロ感は。。うーん今一歩。

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ただ、本文に「札幌から260km」という記述があるそうで、札幌から仁宇布までは、260kmだそうで札幌から260キロな上、諸条件が整った赤字線の終着駅、滝がたくさんある集落。。となると。。。やっぱり。。

最有力候補かな(笑)

でも、もう少し人気のある所なイメージなんだよなぁ。もう一度読み返さないと駄目だな。。

「不吉なカーブ」でも探しに行こうかなぁ。。。と思ったけれど、独り乗りのトロッコを楽しんでいるうちに陽が傾いてきたので退散。

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トロッコが折り返す場所には、ちらっと滝が見えます。この仁宇布には、滝が16あるそうです。

飛行場前駅 / Hikojomae Eki /Airfield Station

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飛行場前駅 / Hikojomae Eki /Airfield Station

去年の歩き旅の二日目、猿払村を歩いていた時、

「面白いバス停だなぁ!近くに農業用飛行場でもあるのかな?」

と。。。。

辺りを見回したけれど、飛行場らしき構造物も見つからず謎だった場所を再訪した。今回訪れた時も未通のままだったけれど、ソフトバンクの電波が届かないエリア。バス停には、

飛行場前

とある。

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去年の歩き旅では、そのあと浜頓別に向かって10キロほど歩き、ようやく電波の繋がる場所に出て、ネット検索してwikiると、旧軍の飛行場跡につくられた駅だから、「飛行場前」になったようだった。バス停から程無い所に、旧天北線跡を利用した遊歩道があり、駅も残っていそうで、せっかくの機会に、歩き旅故にほんの少しの寄り道すらできない我が身を嘆いた。。。そんな場所。

別に満を持してはいないのだけれど、今回の自動車お気楽旅で再訪。駅を訪問する。いや、発見するといった感じだった。

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線路が引かれていた跡は遊歩道/サイクリングロードとなっているけれど、緑の盛り土は、北海道の薮と笹の容赦ない勢いに覆われてしまい、物好きにしか見つけられないような状況。ホームの天板は所々が落ち、残っている箇所もユワンユワンの箇所が多く危うい状態だった。

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一薮越えた駅の西側には、広く長い牧草地が駅の裏に広がっているけれど、滑走路のように広い牧草地はあれど。。。たくさんの犠牲を払って建設されたという飛行場と確信できる場所は確認できなかった。

旧天北線、飛行場前駅。天北線がなくなって24回の冬を越して、25回目の夏。

浅茅野飛行場が放棄されてからあと少しで70年。

平日道産子計画 第三章 その5 / Week Day Dosanko Plan Chapter 3 005

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日本のマックの北限

平日道産子計画 第三章 その5 / Week Day Dosanko Plan Chapter 3 005


寒そうなので腕マフラー!

道産のモノを食え!とか、反グローバリゼーションとかでなく。。。


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ビザさえあればサハリン/樺太に行ける船。いつか、できれば来年には乗りたい。


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徒歩旅をスタートさせた場所@稚内市富磯


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オホーツク海。カラフトマス釣りのグループ。

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前回の歩き旅で、さけとばを御馳走になったおかあさんにご挨拶。ご在宅中で良かった!

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中頓別の八番食堂のおじさん。昨年に引き続きいい感じ。

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浜頓別から名寄までの去年の歩き旅では本当に沿道の人にお世話になった。スイス人チャリダーを見かけたので、道の駅に先回りして給水のお接待。音威子府 名寄 塩狩峠 経由で道東を目指すそうだ。

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去年、水を頂いたお宅だ。ありがとうございました。


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ダンプの運転手さんが水を投げてくれた所。


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40号線を南下。音威子府の丘陵地帯沿いでは蕎麦が中心だった畑作が、美深にはいって平地が増えるに連れて野菜や小麦の畑作となり。。天塩川を渡った富岡集落で水田を見かける。稲作の北限はこの何でも無い一枚の田圃!だと思ってFBにアップしたら、はやとちり。。遠別で最北の稲作をやっているらしい。。。



参院選が終わった朝



参院選が終わった朝

自分が入れる候補は基本的に落選し続け、翌朝の選挙結果を見て「ああそうか。。」という投票を続けてきましたが、今回はそれまでの選挙と違い、三宅さんを国会に送り込めなかった朝を、負け惜しみ、悔しさ、脱力感とほんの少し無力感で迎えました。

演説会に二回行っただけ、選挙資金を納めただけ、ブログの投稿やFBで「いいね」をおし続けただけの自分が選挙に参加した、応援したとは言い難いのですが。。。。でも、彼みたいな人が一人くらい国会にいたっていいじゃないか!という思いを決して多くはないけれど、少なくもないいろんな人と、共有できたことを大事にしようと思います。

そして、いろんな「思い」をもって、それぞれの候補者が選挙に出ている事を知ってしまったがため、満面の笑みの総理にも、凋落した党の党首にも「アホたれ!」や「ざまあみろ!」なんて気持ちになれない自分、これも一緒に大事にしようと思います。

候補者だけでなく、混雑する駅ですれ違う僕と対極のみなりをしている人や、挨拶を返してくれなかった港町のおじさんにも、それぞれの「思い」があっての日々があって、コミュニケーションや、人との付き合いをもっと真剣に。。という思いが強くなっております。

やけ酒でなく、今日からも元気に行こう!ということで士別のフードコートでソフトクリームを食べてもういっちょ頑張ります。おりゃ!

こういう思いにさせてくれた三宅さんに改めて感謝します。

今回は残念でしたが、お疲れ様でした。次の選挙や音楽活動でも応援しますよ!



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