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JL 951 NRT-ICN

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JL 951 NRT-ICN

チェックインした荷物はなく、肩からさげるバッグだけで出国。荷物が少ないのは気分がいい。重いのは中国生まれのお人形だけ。

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帰国早々、成田基地を引き上げるのだけれど、今回の手荷物同様、猛烈果敢にいろんなモノを捨ててしまおうと思う。

 

AA 61 DFW-NRT

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AA 61 DFW-NRT

下から数えた方が早いクラスの航空券にも関わらず、残り僅かだったであろうビジネスクラスに忍び込み、太平洋越え。こんな贅沢できるのも今月一杯だなぁ。

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予定済のこと、壮でないことをふう目、今年はこれからいろんなことが起こるので、これ以上、脳内のたこ足配線を複雑にはできないのだけれど、体力消費をそこそこに、仕事を早めに切り上げて日本に戻れてよかった。。。

AA 2236 SLC-DFW

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AA 2236 SLC-DFW

ソルトレークで、ストレージルームの契約やら荷物入れを済ませ、空港に向かうが、チェックイン機の様子がおかしい。シカゴ経由ボストン行きのフライトを予約していたはずだけれど、予約番号を打ち込んで出てくるフライトが、明朝のダラス経由のボストン便だ。

ん?

予約変更を何度かし、やっと発券するようなことをした上、手元に予約票をもっていなかったりすると、

「ああ、脳みそも年取ったなぁ、こんな商売してる場合じゃないなぁ。。」

なんて思う。カウンターで再確認すると、

「シカゴボストンが雪でキャンセル。代替便でデルタの直行にエコノミーにちょっと空きがあるけれど、それでいく?」

とのこと。なるほど、シカゴから先、アメリカの東海岸がやられちゃってるんだな。自分の航空券だけ、あれれ?になって、周りの乗客やカウンターが落ち着いてる理由はこれか。

ぬぅ、明日の朝まで待てばデルタの直行便のビジネスクラスにも空きがあるようだけれど、どうにもならない様子。仕事はあらかた済んでいるので、引越作業やらが完了していない日本にむしろ早めに帰りたいこともあるので。。。

「もう、ボストンはいいからさ、経由しないで最終目的地の日本に帰るよ。」

と、伝えると、カスタマーセンターに確認した上で、

「ダラスで1泊しなきゃいけないけれど、ビジネスクラスに席があるのでソレでどう?」

と提案される。ここで一句。

空港泊 渡りに船だ ありがとう

いや、飛行機か。

ダラスで夜明かし場を物色していると、ターミナルDにはソファーや椅子、プラグインがあるよと空港職員が紹介してくれ、ターミナル間移動のバスドライバーは、放置されたトローリーを探してくれた。

ここで一句。

親切に 夜の我が頬 トローリー

山の中 / In the Mountain



山の中 / In the Mountain

アイスフィッシングの予定だったのだけれど、到着前の大寒波で仕事がツメツメになり、また来年。。。になってしまったけれど、それなりに仕事をする。車中泊が続いたりで大変だったけれど、ソルトレークのガソリンスタンドのラウンドリーで、パウダーをもらったり、大雪が降った時の対処法なんかをトラッカーと話したりして楽しかった。落ちかけている英語力を回復させないと。。。

AA 3203 LAX-NRT



AA 3203 LAX-NRT

ひとっ風呂浴びて出発。小さい機材だけれど新しいアメリカン航空の塗装になっている。ということは、しばらくこの機材は使い続けるということかな?

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AA 170 NRT-LAX

一昨日の酷い雪の影響からようやく落ち着きを取り戻した成田。空に上がって見おろすと、成田近郊の白さが際立っていて、茨城県側は田圃の土色が見えるくらい。斑っ気の多い、雪だったみたいだ。

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「今日はリムジンが厳しそうだったから、スカイライナーで来たよ!」

という、隣のおじさんは、食後に株価をちょろっとチェックしてぐっすり寝てしまうが、こっちは雪にやられて疲労困憊し過ぎて、なんだか寝られない。

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ビジネスクラスに忍び込んだジリ貧の個人事業主の視点で、イリジウムを観ながら太平洋越え。


 

ぜんぶ雪のせいだ / Heaviest Snow Day in my Tokyo Life

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ぜんぶ雪のせいだ



あの日の朝は、実家で朝イチの期日前投票を済ませ、箱根に向かうが、箱根湯本で完全停止不能状態。更に雪が降るようなので慌てて成田基地に戻るものの、今度は本八幡で完全停止不能状態。ブリザード状態で目も開けられない程の雪まじりの風、容赦なく吹きだまったパウダースノー。すごい景色だった。



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八幡平、嘘 本八幡



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中越、いや中目黒
 


完全に帰宅難民になったので、中目黒の友人宅に緊急避難して、なんとかやり過ごす。雪の恐ろしさも知ったけれど、こういったときの、地下鉄のしぶとさ、友人のありがたさを知る。



翌日は、朝からピーカンなので、気をつけて成田に向かおうと思ったけれど、成田までの京葉道路、東関東自動車道どころか、JRも京成も除雪が間に合わず完全停止不能状態。

当然、下道も酷いことになっているのだけれど、圧雪された雪や氷が陽が傾き始めても、道に残るレベルなのだから、まあ仕方が無い。



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それでも翌日からアメリカなので帰らねばならず、ノロノロ運転でようやく千葉。

主要幹線道路からそれると、車を動かすことすらできなさそうな雪が残っている千葉は、頼みの綱の51号でさえ、雪の轍が深く残っている状態。

夜になると急に冷えて、51号の路面がさらに怪しくなりそうだったので、都賀の駐車場に車を止め、なんとか動き始めたJRで成田に向かう。



成田空港で難民になりそうな台湾の友人をなんとか救い出してJR成田駅で合流。家に辿り着いたのは、中野を出てから10時間が経過した11時だった。



ヘトヘトになったけれど、最後の会社員時代に世話になった先輩に会ったり、避難先の友人宅で語り合ったり、最後は交通マヒで飛行機に間に合わず、ヘトヘトになった友人を救出することができた。



ぜんぶ雪のせいだ。いや、雪のおかげだ。



雪で諸処の予定がぶっ飛び、全てをぶん投げて捨てたくなるよな気持ちにもなったけれど、一応生きている。



どん詰まりな気分、本八幡の吹雪、完全停止不能状態の電光掲示板、みたもの、周りのヒトビトの表情や空気。



。。。一生忘れないだろうなぁ。皆さんはどんな雪の日を過ごされましたか?

佛跳牆



佛跳牆

台湾のお正月のアップデートは後ほど!


JW 104 TPE-NRT



JW 104 TPE-NRT

初搭乗のバニラエア。なんだかウォルマートが作った格安航空会社みたいなカラー。エアラインコードは旧エアアジアジャパンを引き継いでいるけれど、エアアジアジャパンが体勢を整えて日本に再上陸(着陸?)して来たらどうなるのだろう。

午年?巳年?

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午年?巳年?

旧暦/農暦で暦が変わるのは、西暦の1月下旬から2月上旬。

今年は丁度、西暦1月31日が旧暦/農暦のお正月。この季節ばかりは、西暦より旧暦/農暦のカレンダーで動く台湾では、一日とか二日とか言われると、ちょっと混乱する。

今年の干支は午。で、台湾ももちろん午年なのだけれど、この午年が始まるのが、日本とはちょっと違って、西暦2014年1月31日になる。よって、2014年の1月1〜30日までの誕生日の人は、午年でなく、巳年になるそうだ。



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自分が生まれた1974年は1月23日が春節だったので、台湾に来ても僕は寅年なのだけれど、次の寅年である1986年の春節は2月9日。なので、西暦1986年1月1日から2月8日までに生まれの人はここ台湾では丑年となる。

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日本にいたらあんまり気にならないけれど、月の満ち欠けにのっとった暦で、一年行事を進めること、干支によってグループを区分ける方が、自然の理にかなっているような気もする。

ネオンで明るい台北の夜空を見上げることは無かったけれど、そんな2014年の旧正月は、新月でした。月がゼロになってるんだね。

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