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JL 2 SFO-HND

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JL 2 SFO-HND

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AS 306 SEA-SFO

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AS 306 SEA-SFO

来るものを拒まないアラスカ航空のアライアンスの恩恵にあやかって、長い乗り継ぎ時間はアラスカ航空のラウンジで過ごす。
ようやく乗った飛行機の中で眠気が極限まで達し、意識が遠のき涎おじさんになるのを堪えながら、卑しく機内食を頂いた。

QX 2249 BZN-SEA

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QX 2249 BZN-SEA

アラスカ航空の子会社のホライゾンでボーズマンを飛び立つ。アラスカ航空の路線で、100席以下の路線をホライゾンが担当しているそうだ。ホライゾン航空は、オレゴンのポートランドを担当している航空会社と勝手に思い込んでいたぜ。

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いざという時の代替手段に事欠いて、ハイ消えた!出発は明日!になってしまうビュートに比べ、ボーズマンは就航している航空会社も多く、日本以外のアジア発券であれば航空券価格もぼちぼち。24時間空港じゃないので、空港泊ができないのが玉に瑕だけれど、今後利用する機会が増えそうだ。

UA 3665 ORD-BZN

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UA 3665 ORD-BZN

5月も半ばになったのに、シカゴの朝の気温4度。イリノイが5度なら、モンタナは氷点下か?などと思っていたら、友人からのメールで峠は雪よ、運転気をつけてのメール。シカゴに住んでいる人を心底羨んでしまう季節はもう少し先のよう。

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フライトタイムは、約3時間。

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ロッキー山脈の自分勝手なイメージは、いく襞もの山々が「南北」に連なるイメージなのだけれど、ボーズマン空港の背後のロッキーはビュート同様、山塊が東西にのびており、北に向かうものを阻むような景色。

ロッキーは、大雑把にいえば、やっぱり南北に連なっている!のだろうけれど、いざそのロッキーを抱く諸州にたどり着くと、大小の山脈や大地や盆地が迷路のように入り組んで、ロッキーはねじれている。

身震いするような氷雨のシカゴとはうってかわり、ボーズマン空港に降り立つと快晴。

ボーズマン空港は、Bozemanの中心部というより、隣町のBelgradeにあるようだ。町の名前がBelgradeということは、セルビアの移民が拓いた町なのかな?などと思っていたら、その隣の町がAmsterdamだった。おお。

NH 12 NRT-ORD

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NH 12 NRT-ORD

任せられることは信頼できる人に委ね、自分にしかできないことを優先することに決め、渡米することにした。喪に服するべきか出発前日まで逡巡してからの予約発券した。

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機内ではひたすら本を読んで過ごし、ほとんど寝なかった。人の生き死に向かい合う人々を丁寧に描き、いいことばかりじゃないけれど、人生の素晴らしさかけがえのなさを書き続ける、白石一文さんの作品が大好きだ。

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入国審査場では、「ESTA登録済みの人はこっちー」という手招きされるがまま、初めて見かける自動審査機レーンに並び、カメラ&指紋認証付きチェックインキオスクのようなモノで審査を受けた。最終チェックは人頼みなのだけれど、審査のプロセスの自動化できるところが簡素化され、スーパーのセルフ支払機のように、なかなかスムーズだった。言語設定で、ハングルや中国語などを選ぶことができるにも関わらず、日本語がなかったのは日本の観光客の少なさや、立ち位置の後退を意味しているのかな?なんて考えてしまった。

 

CI 222 TSA-HND

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CI 222 TSA-HND

空っぽの送迎バスに乗り込んで、松山空港に向かう。せっかくの松山空港発が、無駄に早い送迎時間で台無しになるけれど、それもリーズナブルなパッケージツアーのご愛嬌。ホテルを巡り、免税店に着く頃にはバスもツアー客で満杯になった。激安ツアーだったから、お迎えも一番早かったのかな?

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松山空港の安全検査で、兵馬俑を仏像持ち出しかなにかと間違えられ、X線スキャンのモニターをガン見される面白ハプニングもあったくらいで、順調なフライトだった。

CI 223 HND-TSA

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CI 223 HND-TSA

早朝の中華航空のカウンターに並んでいるのは、パッケージツアーと思しき日本人ばかり。ネット経由の航空券のみの発券より、自分も利用するホテル付きのパッケージツアーの方が安いのだから、こういった客層になるのかな?なんて旅の道連れに話すと、事故が重なって以来、台湾国内での人気はずーっと低迷しており、なるべくならば乗りたくない航空会社のレッテルが貼られたままのようだ。

LCCと違って食事は出るし、発着も羽田松山万々歳、おまけに安い!なんていって飛びつくように中華航空を利用してる自分はやっぱり、忘却力漲る民族の一員なのか?

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A330の機内は9割かそれ以上が日本人。以前、台北−旭川のエヴァ便に乗ったときに、満席のA330の日本人乗客が片手程度だったことと好対照。

シートに腰掛ける前にシートをチェックすると、20年前に機内清掃&シートセットアップをしていた時代と同様に、安全ベルトが「一文字」になっている。何日かに一度巡ってくる、中華航空機のシフトにあたるのが楽しみだったのが懐かしい。ちなみにJALは「八の字」だったなぁ。生意気なバイトだったのに、ぬるく見守ってくださった社員の方々ありがとうございます。ついつい突っ張っちゃった数々の至らぬ点、お許しください。。。

なんて思いつつ離陸。



そして充実の機内エンターテイメントを楽しんでいるうちに着陸。

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ホテルへの送迎バスも、台湾風の押しの弱い営業。せっかくだから何か買ってあげたいのだけれど、免税店にめぼしいものも予算内で収まるブランド品もなかった。ごめんなさい。

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