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G4 560 LAS-MSO

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G4 560 LAS-MSO

Allegiant Air 初フライト。

米系バジェットでしぶとく生き残るAllegiant Air。サウスウエストほどのネットワークは無いけれど、サウスウエストが就航していない、もうワンサイズ小さめの都市を狙い撃ちして、頑張っており、ラスベガスのT1の半分くらいはAllegiantな機材が並んでる。

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機材は、二昔前のMD-80。最近の格安航空会社は、メンテナンスの手間のかからぬ新機材をドーンと導入するケースが多いけれど、こちらは、古い機材を大事に使い回し、内装の更新なんかには一切コストをかけない格安航空会社。昔ながらだ。

飛行機の中にはピエロのような格好をしたお姉さん集団がいて、騒がしかったので、空いている後部座席に避難したけれど、後部座席は後部座席で、エンジンの音が猛烈にうるさく、なんだか消耗させられた。いや、こんなんでやられるなんて歳かな?

HA 18 HNL-LAS

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HA 18 HNL-LAS

HND-HNLと同じ機材。

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HA 458 HND-HNL

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HA 458 HND-HNL

夏休みにもかかわらず、マイルで発券できたHNL経由便。昼間に活動した体に、最近弱くなったアルコールを放り込むといい気分。朝食のお声がけで目が覚める。

ひどく揺れたフライトだったからか、夢の中でも大地震。

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夢の中でも本日の羽田-ホノルル便に乗っていて、その飛行機の中にいながらにして、日本で大地震が起きているニュースを知るという夢だった。覚めても変な感覚。何事も無く、じょうび飛行機に乗っていたのに、舞台が、突然切り替わって、西京極球場のレフトスタンドになり、西武時代の清原に何本もホームランを打ち込まれるところで目が覚めた。そういえば、西京極球場にも関わらず清原のユニフォームは白だった。ついでに言うと、西京極球場って行ったこと無い。

入国審査は、スタンプの多さと写真とのギャップが激しく、質問攻めにされるが、審査官の心証を悪くしない程度で会話をすすめ、無事放免。税関検査もスルーだった。

 

IJ 602 HSG-NRT

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IJ 602 HSG-NRT

週末にも拘らず超激安料金な春秋航空。飛行機が欠航しても文句が言えない値段設定だけれど、きっちり定時運行。あまり過密なスケジュールにしていない故、機材繰り関連の欠航や遅延の憂き目に遭っていないけれど、春秋航空が更に攻め始めたら厳しくなるのかな?

 

IJ 601 NRT-HSG

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IJ 601 NRT-HSG

自動発券機で出て来たボーディングパスは真ん中席な上に、同行者とバラバラの席だったので、カウンターでお金を払って座席変更。天気が良かったので空から富士山が見たいので、窓側をお願いする。計らずも、カウンターの方から「富士山の見える席ですよ」と言われながら、Fのシートに案内された。成田から西日本に飛ぶ時は、進行方向左側のシートの方が、富士山や海岸線が見えるという印象だけど、まあいいや。「災いを転じて福となす」は大げさだけれど、日本の脊梁を飛ぶ飛行機のFの座席からは、浅間、軽井沢、諏訪湖を見下ろせて気持ちが良く、いつもは遠く眺める独立峰御岳を真上から見下ろせることができ、お鉢の中のターコイス色の池までくっきり見えた。

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松山

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大分

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佐賀に到着すると小さな空港に、既に到着済みの春秋航空機。あれ?昨日の佐賀−成田便が飛ばなかったのかな?なんて思ったが、佐賀−上海便の様子。こちらが到着して早々に、上海便は駐機場を離れ、中国に向かって飛んでいった。

上海−佐賀−成田は乗り継げそうだけれど、成田−佐賀−上海は乗り継げなさそうだ。

けれど、空港は何やら成田便の乗客だけじゃない混雑なので、その混雑をたどると、t-ways航空?のチェックインカウンター。

ということは、成田−佐賀−仁川は乗り継げる。佐賀の出国スタンプが欲しい方はどうぞ!

猪鼻城

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猪鼻城

築城主:千葉常重
築城年:1126年

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場所

頼朝をサポートし、鎌倉時代には、関東有数の武士団を形成した千葉氏。その本拠地であった城。内紛による千葉宗家の断絶で、室町時代に入ると千葉氏の本拠は本佐倉城に移ってしまい、猪鼻城は戦国期には廃城になってしまったらしい。台地の突端に縄張りした、お城を築くならここでしょう!という場所にあり、郭が配されている感じや土塁の名残などは確認できる。主郭部と、ひろびろとした外郭部を備えたそれなりの規模だったようだけれど、先端部の主郭部の見物のみ。

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千葉市街よりに小さな神社があるけれど、その部分と千葉城(笑)の区画を分断する、空堀/切岸と思われる箇所。古城な雰囲気。

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IJ 624 HIJ-NRT

搭乗率は9割くらい。

猛烈に安い航空券を出しているため、儲かっているかどうかは疑問ながら、航空会社は満席で飛ばしてなんぼ。座席を埋めるのには協力するので、この調子で頑張ってくれないかなぁ。

9月以降、平日の縛りなんかが入ってしまったけれど、引き続き激安運賃を出してくる様子。搭乗手続きが簡単シンプルなので、二度目以降の利用のハードルはより低い。リピーターと口コミで、利用者も安定してくるんじゃないかな?そうなったら、激安チケットは手に入りにくくなるかなぁ。

 

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左が長良川、右が木曽川。青ナイルと白ナイルみたい?

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お盆のあと、少し涼しい日があったかと思ったけれど、結局暑い日がぶり返してしまう。目的地の広島辺りの天気はあんまりよくないようなので、寝ぼけ眼をスリスリしながら日本アルプスをバチャバチャ撮影する。御岳がきりっとしていた。

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鎌取駅前(笑)。住んでいる辺り。

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千葉

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御岳

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一目で分かる彦根城。

搭乗率は7割くらい。家族連れは少数派で、休みのとれる学生さんや、お盆を外した旅好き、飛行機好きっぽい風貌の方々?がお客さん。

琵琶湖の西から雲が多くなったので、一休み。気がつくと着陸態勢だった。

直鳥城

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直鳥城

築城主     犬塚家久
築城年     永正年間(1504年-1520年)



場所

佐賀空港に着陸する飛行機から筑後平野を眺めると、水路で囲まれた集落/家が散見(Google Mapでも確認できます)するが、久留米から佐賀空港に向かっている最中に、たまたま見かけたので立ち寄ってみた。

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お城と呼ばれるいったいは、直島環濠集落クリーク公園になっており、全体を見渡した感じもお城というより、親水公園といった趣。けれど、有機的に小さな郭が連結し、水をたたえている様子は、この辺りの土地ならではな感じがして面白い。それぞれの郭に社があったり、お墓が何基かたっていたりする様なんかも、人が戦国の昔からこの土地に根ざし、生き続けている証左。吉野ケ里遺跡とは違った意味での環濠集落。じっくり目を凝らすと、何も無い(笑)と思われがちな佐賀県にもいろいろある!

久留米城

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久留米城

築城主:不明
築城年:永正年間

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場所

久留米市には失礼だけれど、久留米の町の大きさには少し驚かされた。東村山市の隣には東久留米市という東村山同様、ぱっとしない近郊タウンがあり、その東久留米と比較されては堪らないだろうけれど、大きい。市街地ににぎやかさの濃淡はあれど、佐賀市なんかよりよっぽど賑やかだ。

さて、その久留米城。

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筑後川がカーブする河岸に築かれた平城で、古地図なんかを見てみると、連郭式はさることながら、筑後川の水を引き入れたそのゆったりとした水堀が見事。

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現在の久留米城は主郭とその周辺に石垣を残し、水堀は埋め立てられ、地名にほんのり城下町の匂いを残しているだけだけれど、お米がお金そのものだった時代、筑後平野を抑えたこの町は豊かだったと思う。最近は、お城の細かいディティールにこだわらない、さらっとした訪問気になってしまっているけれどお許しを。。。

現在の本丸には篠山神社が鎮座している。

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