AA 304 SLC-DFW
チェックイン時にトラブって、既にアップグレードされていた座席がダウングレード。
今回のアメリカはNYで降られた以外が順調すぎた。。。と思えば、このくらいは想定内。混雑している上、出発時刻が迫っているカウンターで、人員不足のチェックインカウンターで30分近く停滞し、晒し者になったのもご愛嬌だと思おう。「カウンターをカウンターでくらったぜ」なんてつぶやいた。
先日空港会社に勤務している友人とイロイロ話したけれど、チェックインカウンターは、早晩、荷物預けのタグ付けなどまで、更なる自動化が進み、航空会社間での共有化が進むとのこと。
チェックインカウンターには熟練者をほんの少し残すだけでなく、所謂、地上職と呼ばれるカウンターエージェントさん達の姿が更に少なくなると言われている。ルーティンであれば、チェックインとは、名前と顔を確認し、バゲージタグを荷物にくっつければ良いだけの業務だよ。
ここ数年、世界各国の空港で、荷物を実際に取り扱うのは、関係会社の力自慢風の方々になっているのは、カウンターの為に新しい「正社員」様を雇えない航空会社や空港の事情があるのだろう。
ということで、今は過渡期。
人減らしが確定している部署に人員を配せないのは分かるけど、業務の効率化と縦割化の先には、こういったスペシャルなケースにさくっと対応できないデメリットもあるなぁ。
深夜の倉庫作業の疲れが睡眠薬になり、フライト中はほぼ100%寝ていて、ドリンクのサーブやらは一切気がつかず。隣のシートはブーツの似合うテキサススタイルなおばちゃんだった。