木曽空き家プロジェクト Day - 022 さて、壁に取り掛かろう。 / Kiso Project Vacant House Day-022
木曽空き家プロジェクト Day - 022 さて、壁に取り掛かろう。 / Kiso Project Vacant House Day-022
とりかかるまえに、一部の壁をとって中をチェックする。灯油がべらぼうに安い時代の遺物的な建物なのか、突然の壁剥がしで晒された中身は見るも無残。家の値段って。。。なんなんだろうねと、作業が止まってしまうような有様だった。そんな家を巡って、隣と近所と喧嘩。。。何度も言うけどお寺のお坊さんに仲裁されたなんて。。。と考える。あんまり考えると、家を買ったことを後悔しそうなので、忘却力で見なかったことにする。
要は、一切断熱なんかは入っていなくて、壁を剥がしたら色々段差が出たりして面倒くさそうな感じ。上下左右に走っているしっかりした柱の本数も微妙でチグハグ。
色々迷ったが、換気扇と窓を潰し、現在の壁の上に1.5センチの材を張り巡らし、その間に断熱を入れ、まずはの壁材としてコンパネを張ってゆく。。という作戦に決定した。
シャンデリアやら換気扇、窓枠の出っ張りなどは早々に撤去できたのだけど、外の灯油缶から繋がっていたであろう灯油の管が思いの外手強く、でかいスパナが必要そう。DIYのスピードと質=工具の量*工具を操るスキルだなぁ。。と思う。いちいち、手元にある工具じゃ対処できない事象や対処できてもべらぼうに時間がかかったりする問題が発生するからといって、工具を全部そろえ。。。。られないのが悲しいところです。。
ということで、今日は無理せずに準備や段取りをきっちり進め、窓枠に2X4材をはめ込んだあたりで終了。観光協会に出向いて、明日以降のお仕事の資料を貰い受ける。
午後に時間が空いたので、味噌川ダムへ出かける。伊那で買った紅サシのサナギ化が始まってしまっていて、まともなエサ釣りができたのは、2ローテーションくらいで、ウヨウヨいる魚にふさわしい釣果を得られなかった。。
水質が良いのか、持ち帰って唐揚げにしたオイカワがなかなか美味い。
- 2016.09.28 Wednesday
- 空き家再生 / Rebuild Vacant house
- 08:42
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- by 運び屋