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AK 536 KUL-PNH

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AK 536 KUL-PNH

 

飛行機に乗ってドアクローズを告げるアナウンスで、

 

「えぁー、ウエイドバランスさのかんげーで、うすろのお客さんさ、何人かヒゴーギの前さ来てぐんね。」

 

後方シートで窮屈な思いをする覚悟でいたので、隣のマレー人のおじさんがシートベルトを外し、前の方を指差して笑ったので、彼がいなくなった窓側シートに座る。飛行機が離陸した頃に日が昇る。

 

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しばらく、マレー半島をなぞるようなルートをとったAK 536便の機内サービスは、機内での乗客の移動なんかもあって、ミールの予約を確認しながらでゆっくりだった。

 

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朝飯は、Airasiaの有料ラウンジでNasilemakを散々注入したのだけど、隣のおばちゃんのスパイスの効いたKAMAL’S MEE GORENG MAMAKの匂いがたまらない。インドでは厳しいチョウメンを散々食わされてきたけれど、インドネシアやマレーシアのフジャンフジャンな麺とスパイスはクセになるんだよなぁ。

 

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プノンペンの空港に、エアベルリンが駐機しているのはおお、と思ったけれど、リトアニアの航空会社までこの空港に来るようになったとは。。時代は変わったなぁ。今回は、1年ビジネスビザマルチを50USDで購入して、入国。


アメリカ

アメリカ

 

10年間のアメリカビザを取得しているものの、

 

「ビザをもってアメリカに来た日本人?ん?」

 

そうか、そうか。

 

「で、一番最後に、リビアに、イエメンに、シリアに、サウジアラビアに、イランに、スーダンに、イラクに行ったのはいつだよ。。。」

 

って言われ、別室送りプレイされるのかなぁ。だったら嫌だなぁ。

 

別室送り

 

アメリカ企業で働く義弟の就業ビザの更新に時間がかかってしまっているのは、大使などが交代することや、ビザポリシーの変更などで混乱していることも影響しているだろうが、今の状況はいい気分じゃないだろう。

 

俺みたいな木偶の坊が、入国を制限されてしまうのはいいとしても、優秀な化学者の彼を始めとする世界の頭脳を引き寄せるアメリカの吸引力は、今日、大きく毀損されたと思う。

 

アメリカ大使館の防弾ガラス越しのインタビューで、「いやぁ、面白い人生送っているなぁ俺も旅したいなぁ」なんて言ってくれたあの係官こそが、アメリカの一般的な外国人を迎える態度であることを祈ろう。


エアアジア Premium Red Lounge

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エアアジア Premium Red Lounge

 

夜明かしトランジットで到着したKLIA 2は、見栄えは良いけど散々歩かされる上、入国審査の列が人で溢れていた。マレーシアをこよなく愛する友人が、この入国審査の列を罵る投稿をFBにあげていたが、まったく同じ気持ち。入国審査せずにトランジットのバリアを越えたら、バイバイマレーシア状態で、制限区域に朝まで閉じ込められる様子。

 

一昔前のKLIAは、入国する人出国するひとがすれ違うアジアの交差点のような空港で、長いトランジットの場合は、出国側制限区域も入国側制限区域の境がなく、ラウンジに荷物を預けて空港を出て戻るなんて芸当もできたんだけど。

 

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少し食事をして、158リンギット(4000円ちょい)の6時間入場料を払って、エアアジアのレッドラウンジで夜明かし。ラウンジで寝られる場所ある?って聞いたところ、ラウンジの2F部分にまだスペースがありそうだよ。。とのこと。「VIPルームを貸し切って、そこで寝る人もいるよ」なんて言われたけれど、雑魚寝スタイルに挑戦することにした。

 

照明が落とされていたので、中の詳しい様子は分からなかったけれど、人工芝が敷かれたマクドナルドのキッズコーナーのようなスペースだったけれど、疲れもあってぐっすり眠ることができた。結果オーライ。

 

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ユニバーサルな電源に

 

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シャワー

 

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マレーシア餅

 

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NASHI LEMAK

 

 

シャワーを浴びて朝食のNASI LEMAKを楽しんで出発。


D7 373 TPE-KUL

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D7 373 TPE-KUL

 

エアアジアX

 

新しい年を迎えた台湾では、親族で大晦日に集まることもあって、旧正月の休暇が元旦から本番になる人も多く、桃園空港は海外に出かける台湾人で大賑わい。フライトのピークは外していたからか出国審査、セキュリティーチェックの混雑はスルーできたものの、B2のゲート前は、左右のフライトの混雑も相まって、出発寸前になるとベンチに空きがなくなるほどだった。

 

さて、搭乗。

 

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おなじみのヤンキー姉さんにお出迎えされた機内はほぼ満席。そして、3-3-3の苦手なシート配列だ。

窓側3席を分け合ったのは、華人の老夫婦。

 

「若い頃は重量挙げの代表選手やってたよ、えぁ?夜の重量挙げ?ああ、もちろん金メダリストじゃ。」

 

みたいなガタイのいい爺さんが真ん中。

 

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新年のお祝いにみかんが振舞われました。

 

こういった親父が真ん中にデーンと座ると、ステーキの肉に付け合わせで乗っかっているブロッコリーになったような気分だ。3席の空気は完全にオヤジに支配されてしまう。爺さんは代謝が良いのか、周囲の元気を吸い取っているからか、「トイレじゃ、」「ちいとすまん!散歩じゃ」みたいな感じで、頻繁にツンツンと肩を叩いてくる、そして、機内のあっちへウロウロ、そっちへウロウロ。

 

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200NT出したら6RMのお釣り

 

まあ、こういったことは飛行機あるあるなので仕方がないと諦める。

 

TPE-KULなんて、TYO-TPEくらいな距離だろうなんて思ってたが大間違い。

 

だめだ、結構長い。エアアジアX乗るときは、小説を何冊かもってこなくちゃダメだわ耐えられぬ。

 

そして、夕方発夜着な時間帯のために寝られない。隣の爺さんが、微動だにしない地蔵系爺さんだったとしても、寝られなかったな。

頑張れ、頑丈にお袋が産んでくれた俺の体!と、最近無理させてる43年落ちの身体をNasi Lemakでねぎらったり、鼻毛がオフサイドしていないかだけのチェックの為にトイレに立ったりして気分の方も転換させ、なんとかやり過ごす。

 

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機内販売やらが済んだ頃にようやく窓の外が暗くなり、到着時間がアナウンスされた。着陸間際に、どこに行くんだ、そうか台湾人の嫁さんか?みたいな話をするが、自分の中国語でわかるのは半分以下。着陸しGが緩んだところで「辛苦了」と声をかけたら、「ぐほっ!」と爺さんが返事をした。

 


山頂都會有呼拉圈

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フラフープ@九五峰

 

山頂都會有呼拉圈

 

「あのさ、定番なのはわかった。でも、なんでフラフープなの?」

 

「わからない、台湾で山に登ったら、フラフープなの」

 

山の定番といったら、ケルンとかが妥当だと思うのだけど、台湾ではフラフープらしい。まぁ、山頂というより、山の休憩所の定番のようだけど。

 

納豆ってネバネバするでしょ。それと同じで、山の上はフラフープなの・・・・。そんな調子でフラフープを器用に回す。腰を動かしくねくね回す。

 

「これ、くびれできるかもねー」

 

なんて言いながら落とさずに上手に回し続ける妻。頭の上に?マークの私。試しにやってみるがうまく回せずズルズルと落ちてくるフラフープ。

 

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水をまくパイプかと思ったがフラフープ@忠義山

 

「You move hip too much! haha」

 

と義弟。日本人がみんな箸を上手に使うように、彼もフラフープを回すのだろう。昔よくやったなぁーなんていう感じで。

 

なぜだ。日本の山はあんまり登ったことないけど、フラフープって聞いたことないぞ?

 

じっくりじっとり台湾を味わった一週間は、前半の山歩きで貯めたヘルシー貯金をご馳走続きで使い果たした感はある。カンボジアでも歩きたいが、山がないんだよな。走ろうかな?


台北 8日目 / Taipei Day-8 New year day

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台北 8日目 / Taipei Day-8 New year day

 

12月は暑すぎてかなわん、台湾も異常気象だ。。なんて、言っていて心配していたのに、重い雲もなんとか我慢してくれて、雨に降られなかった台北だった。こんなに長い間、雨に降られないなんて初めてじゃないだろうか?

 

陽明山がくっきり見える北投を出発。

 

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テンポラリーなバス停で國光客運のバスで空港に向かう。

 

乗り換えの台北駅の地下街の案内板は、何かを覆ってるプレートがちらほら。そうか、ついに。。

 

桃園空港からのバスを利用するのは、今日が最後かもしれない。


台北 7日目 / Taipei Day-7 New year eve

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台北 7日目 / Taipei Day-7 New year eve

 

Siriにおはようと言ったら

 

早!除夕快樂!

 

と返事をされました。そうそう、除夕は大晦日。

 

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北投は抜けるような青空で、一年最後の日が始まりましたが、そこかしこから湯気の立つような台湾のいつも朝と違い、開いている店も少なくなって静かだなぁ、と思っていましたがこちらの思い過ごし。10時ぐらいになると平常運転どころか、いつもより賑やかな様子。大晦日前日までフルパワーでお仕事していた会社員/西班族が一気に街の中に出てきて、それを迎え撃つ大晦日までゴリゴリお仕事する商売人という構図で、郊外な北投市場周辺は一層賑やかでした。

 

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夜は食堂

 

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昼は服屋さん

 

妻の実家近くの永康街はまだしも、台湾師範大学、師大夜市の周辺は学生相手の街ということもあって、火を落としたような静けさ。行き場を失った外国人学生が、U-bikeでフラフラしていている。やはり大晦日。日本の大晦日やお正月の丸の内、アメリカのサンクスギビング中の空港を思い出しながら、空っぽのバスにシャッター商店街を散歩し、ようやく見つけたお茶屋さんで、バブルティーを飲む。

 

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ふぅ なんだか、道で寝っ転がりたくなりますね。

 

昼は妻の実家、晩御飯は、90歳を迎えようとする、日本語をまだ覚えている祖母、妻のいとこの子供を囲んだのは、モントリオール、フィラデルフィア、長野から集まった一族での会食。

 

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モントリオールから帰省したお義父さんの妹さんはカナダで成功されているにもかかわらず、毎年毎年、豪勢な精進料理を振る舞うために帰って来てる。そして、私たちはそのご相伴に預かるためだけに。。。やばい、もっとしっかりしなくては。。

 

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血縁の強さ、一族同士の支える支えられる強さを感じた夜でした。祖母の夜が早いので、6時頃に集まって、8時前に、いとこ連中が大人たちにお小遣いをもらい、みんなで宝くじのスクラッチをやって、散財(台湾の人くじ引き大好き。)。そのあとは、一番下のいとこの息子ちゃんと年長者のおばあちゃんに紅包(お年玉)を渡して、お開きでした。

 

新年に変わる瞬間も北投では、びっくりくらい静かで爆竹の音がほんのり遠くから聞こえる程度。

 

 

日本の大晦日も、アメリカのクリスマスも、台湾の旧正月も、一番大事な一年の節目は、静かに家族と過ごすのは世界共通なのかもしれません。

 


在台湾吃的東西 023 台湾でぶっかけ飯と言ったら? 香港明星総合美食

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在台湾吃的東西 023 台湾でぶっかけ飯と言ったら? 香港明星総合美食

 

魯肉飯や鶏肉飯は台湾ぶっかけ飯の代表だけれど、この食堂の前で、「燴飯って、あんかけご飯だよ」という。話してみると、私個人の思い描くぶっかけ飯に近い感じだ。中華丼みたいなもんかね、と話すと。うんこれこれ、香港料理のことを思い出す。なんてと言う。

 

「嗚呼、大学お昼ご飯は香港燴飯定番だったなぁ。。」なんて遠い目をしている。

 

学生時代の彼氏と「燴飯/あんかけご飯」をつつきあっていたあの頃に、意識が飛んでゆく様子なので、これはいけない!と、頸動脈あたりをぎゅっとつかんで引き戻す。

 

それじゃと、店に入ってみて。燴飯。

 

自助餐の弁当箱だって、選んだおかずが、白米を侵食しつつうまそうな匂いを発してるので、ぶっかけ飯かもしれないし、美味しいのだけれど、燴飯は日本人のイメージする中華丼!のようなものでやはり正解。炒めた森羅万象を片栗粉でとろっとろにしてご飯にどちゃっとかけた食べ物の総称!是、燴飯と独断と偏見を持って定義させていただきます。台湾人からしても、あの人たちは早口で忙しいという、香港人。そんな忙しい香港人と、美味しくてさっと食べられる食事というイメージも相まって、燴飯は台湾でも気軽なうまい飯の一角を担っているようです。

 

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今回の燴飯を食べた、香港お気軽庶民派料理を提供する「香港明星総合美食」は、これまた北投の駅チカの店。リズムで店に入ったようなものだけど、食事を待ちながらネットの評価をチェックしても、「安くてうまい!」「牛肉モチモチ」と評価も高い様子。今回はお願いしなかったけれど、飲茶点心の類も人気で、店内のラックには無造作に蘿蔔糕/大根もちが積まれています。

 

 

香港の蘿蔔糕/大根もちは台湾のものに比べ具沢山なところが大きく違うそうで、見た目が良さそうで、食べてるお客さんもいたので、頼んだところ、一塊ごとの販売で、買った方は好きなだけ焼いて残りは持ち帰り。。という販売方式。それはまた次回にしようと思います。

 

 

燴飯の方は、片栗粉抑えめでスープご飯のような食感だったけれど、「これでいいのだ」の味。美味しいです。短い台湾滞在や初めての方には強くお勧めはしないけれど、なんとなく胃袋を満たすような台湾ライフを送っている方、一通り抑えた、じゃ次は何を食べようか?なんて考えている方にはお勧め。香港の本場のぶっかけと比べてみてください。大阪に大阪焼きがないように、似て非なるものだったりするのかな?

 

 

香港明星綜合美食

112, Taipei City, Beitou District, 台北市北投區光明路46號
0925 737 551

 

 


在台湾吃的東西 022 お腹がビービーいったらハチノスを食え 上營大屋滷味 北投店

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在台湾吃的東西 022 お腹がビービーいったらハチノスを食え 上營大屋滷味 北投店

滷味

「ルーゥエイ」と言います。


中国語を勉強していたときにブログにアップしたこともありますが、滷は、煮込んで味をしみこませるような意味があります。ただ、「滷味」と書かれているお店にも、滷味の提供の仕方にいくつかパターンがあって、


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1、練り物、大豆タンパク系食品、野菜、麺などが店先に並べられ、それをセルフで選んでカゴなどに入れて店員さんに渡し、それらをスープで煮込んで(1〜3分くらい)もらって、それがお皿に乗って出されるタイプ。
→どちらかといえば、つゆだくで皿に盛られてでてくるものをお箸でいただく。


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2、すでにじっとり煮込んである練り物や豆腐系を選んでピックアップ、店員さんが、それを適当なサイズに切ってくれて、薬味や付けダレを追加し、一切茹でず、カットされミックスされたものをビニール袋に放り込まれ、主に持ち帰られるタイプ。
→竹串でツンツンしながらいただく。



3、見た目は、2なのだけれど、ほんの少し、火を通す程度に煮る1と2のハイブリッドタイプ。

の3種類。

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本日紹介する、いつもお客さんで賑わっている滷味のお店は、2のタイプで持ち帰り専門です。


北投駅から家に向かう道沿いにあるこじんまりした間口と間取りのチェーン屋台(本店ではない様子)で、いつもおばちゃんが一人で、目の前の滷味を一口サイズに切り続けています。

屋台のブースの周辺には、毛豆(枝豆)や、酸菜が入っている冷蔵庫があるだけで、調理器具は無し。

お客さんがトングで好きなものをとって、放り込む皿、真ん中が赤血球みたいにホロっと凹んだまな板があるだけ。おそらくセントラル滷味キッチンがどこかにありそこでまとめて作っているのでしょう。


どんなものが食べられるかは、お楽しみ。タンパク質系の食材ばかりなので台湾料理にしてはヘルシーかと思います!



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列をなすお客さんの滷味を手際よく切ってゆく職人肌な手さばきとリズム、バビバビっと繰り広げられる大雑把な味付けを見ているだけで、台湾だねぇ。。と感じてしまいます。

そんなに混ぜんなよ!な見た目ですが、これが美味いんです。

前に並んでいたお客さんも「ビールでこれやるとうまいんだ」なんて言って、400NTくらい大人買いしてました。

滷味ならば蜂の巣。

時々無性に食いたくなって、お腹がビービー言います。というかハチノスですね。

ああ、マドリッドのカリョーまで食いたくなってきた。

ということで、メインの晩飯は近所の香港系食堂で済ませ、この滷味を持ち帰って、家で地ビールで乾杯しました。


在台湾吃的東西 021 甜不辣=おでん 甜不辣=さつま揚げ 甜不辣≠天婦羅 坤儀面線

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在台湾吃的東西 021 甜不辣=おでん 甜不辣=さつま揚げ 甜不辣≠天婦羅 坤儀面線

 

唐納川普

 

なんだかわかりますか? ドナルド=トランプの台湾式の中国語名です。

 

甜不辣

 

これはわかりますか?「てぃぇんぶらー」と読みます。日本由来の食べ物ですが、衣で揚げるアレではありません。

 

更にややこしくさせるのが、日本でいうさつま揚げを、台湾では単品で甜不辣(てぃぇんぶらー)と呼ぶのは良いとしても、この名前に引っ張られて、「だし汁に浸かった、大根や厚揚げ、さつま揚げや入ったおでんな料理」をまとめて、甜不辣(てぃぇんぶらー)と台湾では呼ばれることです。

 

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甜不辣=おでん 甜不辣=さつま揚げ 甜不辣≠天婦羅 なのです。

 

「給我,一份甜不辣!(てんぷら一人前ちょうだい!)」

 

とお店で頼むと、お椀に、大根や厚揚げ、さつま揚げや入ったおでんがお椀に入って、味噌味なタレがかかってでてきます。ただ、この甜不辣が、滷味(煮込み料理)の店などでは、臓物やら他の食材と並んででてくる品物の一つとしてでてくるケースもあり、

 

「給我,一份甜不辣!(てんぷら一人前ちょうだい!)」

 

と言ったら、キョトン?とされるかもしれません。

 

「給我,一片甜不辣!(てんぷら一枚ちょうだい!)」

 

と頼みましょう。

 

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肝心のお味の方ですが、もっちり歯ごたえQQな食べ物が大好きな台湾スタイルなさつま揚げになっております。。。。おっと、本当に書きたいのは、羊肉麺線だった。旨いです。麺線に羊肉って合うんですね。

 

 


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