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半弓ムービー 第二弾

半弓ムービー 第二弾

 

フラット立ち寄った、半弓歴40年の名人にお会いしました。


本日の運び屋 八十三点

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本日の運び屋 八十三点

 

最後の一矢、息が乱れて三点。

 

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息が乱れず、五点に入れば単独三位
息が整って、八点に入れば単独二位
神の微笑みで黒点に命中すれば一位

 

だった。。

 


大垣城

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築城年 明応9年(1500年)?
築城者 竹腰尚綱

 

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場所

 

大垣は、ムーンライトながらの終着駅だったりして、馴染みはあったのだけれど、次の目的地に急いでしまったりで、いつも忙しなく通り過ごしたり、朝早すぎたり夜遅すぎたりし、目と鼻の先の大垣城に行けずじまいだった。

 

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ようやく登城。

 

登城というより、水堀を幾重にも重ねた平城だったようで、すすす、と商店街の脇から店主に近づけてしまった。

 

維新後、お城の役割を終えて以降は、周囲の曲輪は公共施設(学校、役場、各種官庁)が入り、市街化整備でいろんなものが埋め立てられ、水堀も流れが変わったり、あん許可が進んだのだろう。お城としてのぱっと見は、正直なところ見る影もない。

 

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が、余裕を持って街を散策すると、現在の駅前からすぐあたりから、国道1号線に変わった中山道近くまで、ずわーんとお城だったことがわかる。水を引き込み、幾重にも堀を配し、ただの平城というより、総構えレベルだったかと思う。

 

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総構えでおなじみの松本城は、天守が立派なのと現在の市街中心地から程よく離れていたこともあり絵になるけれど、

大垣城はビルの間のラーメン屋のような有様で少々切ない。が、大垣城の縄張りを歩いて実感でき、今後も貧乏暇ありで、ムーンライトながらのお世話になることを考えると、大垣城を見直すことができ良かったと思う。

 

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現在の大垣市は、大垣城より松尾芭蕉をフューチャーしている様子だけれど、一昔前は、大垣城の旧城域をウォーキングコースにしていたり、ゆるーく支援していた様子。おかげで、城域や各拠点などが飲み込めた。ぜひぜひ鉄道の乗り換えついでに皆さんにも出かけていただきたいなぁ。


有菌室

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有菌室

 

航空貨物の営業時代、懇意にしていただいたお客さんの工場のクリーンルーム/無菌室に入れさせていただいたことがありましたが、

カフェで懇意にしていただいているお客さんに「人が足らん!何とか!」と頼りにされ(暇に見えたか?)有菌室で午前中だけお手伝いしてます。

 

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菌床のブロックをひっくり返す作業は宇宙船の中の作業みたいだし、外は零下なのに中は20度だし、こっちの時間の感覚が狂うくらい、信じられないスピードで椎茸は成長するし、相手に不足はありません。誰か一緒にやらない?

 

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農業研修生が高山でも頑張ってくれているけれど、こちらの農場は、ポカラ出身のネパーリ。「ナマステ!」で朝の挨拶が始まるけれど、見えるのはアンナプルナでなく、笠ヶ岳や乗鞍だ。

 

農業研修生が不幸せそうな顔をしているような農場や農園のお手伝いなど、死んでもするつもりはないけれど、こちらの農園は、他のお手伝いのおばちゃんも明るく真面目で、ネパーリの方とも、連携取れてて働いてて楽しい。午前中だけだが、頑張ろう。


本日の運び屋 八十一点

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本日の運び屋 八十一点

 

自分にぴったりの弓に出会って、行くたびに点数が上がってます。

 

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半弓中毒で、弓を射ない日は、手がブルブル震えます。寒いだけかもしれないけど(笑)。一矢目、二矢目が図星に、ドカンドカン当たったので、半弓道場の中が静まり返ってしまい、少し緊張したけど、体勢、角度、テンションの調整が調子いいのでそれほどブレなかった。頑張っていこう。


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UA 837 SFO-NRT

 

眠くて仕方がなかったので、横になりたかったけれど、そこそこの混雑ぶりで、隣が空席なのを喜ばなくちゃね。。くらいな混雑具合だった。離陸してからアリューシャン列島。少しぼんやりして千島列島丸々ぶんくらいは寝られたかと思う。

 

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UA 414 LAX-SFO

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UA 414 LAX-SFO

 

昔のUAの塗装の特別カラーリングの飛行機だったが、こういうフライトに限って何か!ということはない。普通のCAさんが機内でお出迎えしてくれて、気がついたらSFOだった。


LAねぶた@ハリウッド

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LAねぶた@ハリウッド

 

去年に引き続き、カリフォルニア青森県人会のチームにお邪魔して、跳ねてきました。

 

全長6キロの恐ろしく長いノンストップなクリスマスパレード。出発前の作戦通りレッドカーペットの上では撮影もあるしフルパワーでかっきり跳躍。残りはフリースタイルで楽しんで!で燃え尽きてきました。一年ぶりのLAの方、これまた一年ぶりの日本から参戦した跳人や鳴り物の方もお元気そうで何より。

 

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今年はこのお祭りが最後だろうけれど、木曽のみこしまくり、LAねぶたと、一年に2度の真っ白になれました。歩き旅もここのところご無沙汰なので、体力に多少の不安があっても、やっぱりこういった場所にお招きお誘いいただけるうちは、フルパワーでいこうと思います。

 

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来年は高山の人となって、獅子舞をやることになりそうですが、これまた楽しみです。


飛騨雪

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飛騨雪

 

峠を越えたりトンネル抜けたり、標高差が変わる事で飛騨地方と一口に言っても、雪の振り方積もり方が違って面白素晴らしい!一日を過ごしました。


店でのんびりカフェ店員をしていたら、友人が高根で雪のトラブルに巻き込まれ立ち往生しているようなので、「ミイラになる気満々のミイラ取り」が乗るような、タイヤを変えただけの二駆の軽自動車で救出に向かう。美女峠のトンネルを抜けて太平洋側となり、朝日地区の平野部は問題ないが、山は粉砂糖をかけたように真っ白だった。高根地区の中心に行く前の難所は予想通りまっちろ。

友人の救出ついでに開田に抜けてお店の水を汲んでこようと、タンクを車に放り込んでおいたけど、こりゃ無理だな状況。友人の車も脱輪から抜け、自走できたから良いものの、あんまり芳しくない様子。あたりは銀世界で、このまま長峰峠を越えるのは厳しそう。テルモスに入れた店のコーヒーを渡し、そこで別れた。

 

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高根の上ヶ洞地区の上で、道は野麦峠と長峰峠との二手に分かれる。

 

高山市高根地区は、北アルプスをなんとか越えられる御嶽と乗鞍の鞍部の西に位置していて、日和田地区も、焼畑由来の「火畑村」だったそうで、焼畑と言ったらな、蕎麦や蕪が美味しいです。

 

野麦峠を越えると、木祖村。長峰峠を越えると木曽町の開田高原。どっちもそば処。寒暖の差を生かしたトウモロコシが美味しいね。

さて、開田に抜ける国道361は、除雪が追いついていない様子で、日陰は大変そうなので死ぬかもしれないので退却。そのまま飛騨川/益田川沿いに走って、下呂市の小坂に向かう。

 

小坂でブツを仕入れ、近くの道の駅でのんびりしていると霰と霙が入り混じるようなものが振り、駐車場があっという間に真っ白になる。こりゃ道がやられる前に帰らなければ。。。と久々野を抜け宮峠を越える。

 

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驚いたことに分水嶺でもある宮峠を越えると雪が少なくなる。雪の雲の帯の気まぐれがそうさせるのか、はたまた今回の雪が太平洋側の低気圧の影響なのかはわからないけれど、峠を越えるだけで、あら??というくらい雪が減って驚く。

 

カフェでまた一仕事して、今度は水汲みに高山から車で30分ほど北にある数河峠へ。大雪。下手すると事故るくらい一気にどさどさ雪が降り、恐ろしくなって除雪車の後について峠を下りる。

 

ようやく路面が落ち着いたなぁ、と思い古川市街地経由で抜けると、消雪パイプから水がビュービュー。ったく、なんで高山はこの消雪パイプがないのよ。。と思ったら、次の日にいらしたお客さんと話すと、高山は古川に比べて冷え込みが厳しく、消雪パイプが機能しなくなるかららしい。

 

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飛騨の雪巡りのような1日の最後、家に戻ると雪は積もらず、ただただひたすら寒いだけ。朝起きたらマイナス6度だった。


中山城

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中山城

 

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場所

 

築城年 室町時代?
築城主    岡本豊前守

 

鍋山城攻略時に靴がグズグズになってしまい、なんちゃってクロックスで見物に出かけたけれど、ちょっと甘かった。。。遺構は国道41号線に面した小山の二つのピークに残っているようだけれど、そのピークに抱かれた畑あたりで城見物は断念。

 

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左右(南北)の郭を結ぶ土橋。。。まではいかないけど痩せ尾根、向こう側には保育園があるよ。

 

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南の山は等高線を描くような段々ができているけれど、遺構というより、段々畑が山林化したものと考えた方が良さそうだ。


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