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カンボジア

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カンボジア

 

今カンボジアを旅すれば、抽選で。。。いや応募者全員に下腹部を突き上げるズンズンくるようなグローバリゼーションと、それに伴う光と陰をオブラート無しで体に無料注入!

 

。。。。。。

 

と、法被でもきて呼び寄せたくなるくらい。

 

いやぁ、日本の人!来た方がいいよ!

 

見知らぬ土地の状況を感じるには、現地人かそれに通じている現地の日本人にその国を語っていただくのが一番。そういった人と繋がると、やることなすこと聞くこと食べることすべてが自分のものになる。濃い人間力が要求されるところに出かけて濃い人間に出会えれば。。。もうこれ以上の説明はいいですね。

 

日本から出たことがないくせに、韓国がどうの中国がどうのという方!

 

あがき苦しんでいるうちに、カンボジア人やカンボジア在住の外国人、要は完全に毛色が違うコミュニティーから

 

「あいつすげぇな、へー、日本人か!」

 

なんて

 

言われている日本人こそ、日本の誇りに思ったり応援したりするようにしませんか?そういう人間の力が国の力で、悪口言ってる場合じゃないっすよ。

 

ああ、カンボジアよかったなぁ。

 

どちらかというと現地日本人コミュニティーは敬遠してしまうことが多かったけれど、考え改めました。

あ、カンボジアというより海外で生きること。。のあれこれになっちゃったね。


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LQ 971 KOS-PNH

 

熱帯の暑さ気だるさに抗える歳ではないので、またもや感傷に浸ったりでシアヌークビル終了。カンポット行きのバスに乗って途中で降ろしてもらおうと思ったが、まあそのバックパッカーをのせるバスがこないこない。

 

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あ、もうこれだめだ。フライトまで一時間切った。。。結構町中から遠いぞ、シアヌークビル空港。。という時間になったのでハリアー(カンボジアはアメリカのお古のハリアーが多い)が通りかかる。タクシーって書いてある。

 

「頼むは空港ね」

 

「出発は」

 

「5時半」

 

「ありゃー!」

 

との反応。でも若いドライバーの瞳の奥が煌めく。

 

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「僕しか知らない道がある。通れることを誰も知らない。」

 

で、通ったのは一帯一路政策の中で中国が建設している道路。乾季なのでカンボジアの朱っ茶色い土がむき出しだけど無問題。無事にGoogleMapのここどこだよ経由で国道に出て、無事空港。

 

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隣の便の機材は、中国製ターボプロップM60。乗りたかったけど値段が倍だった。。。

 

乗った飛行機も一帯一路のソフト面とも思わざるを得ない中華なエアラインでした。隣の飛行機は中国製だし、お客さんも半分は中国語。アテンダントも。。

 

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のんびりふんにゃりしてるカンボジア田舎旅だからこそ、嫌が応にも中国が主導しようとするグローバリゼーションを目の当たりにする2018。いやぁ、頑張って生きて行くぞー。


Ingress@カンボジア

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Ingress@カンボジア

 

ただでさえ過疎っているイングレスですが、カンボジア人に全く興味を抱かれておらず、やりたい放題。根強いファンがいる周辺国からのリンクの間隙を縫って、プノンペン、カンポット、シアヌークビルで多重三角形を作ってみました。一つの三角が約40万MU。九重に張ったので約360万MUを獲得。知らない方にはどうでも良い情報ですが、よろしければカンボジアへ!

 

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プノンペン / Phnom Penh - カンポット / Kampot

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プノンペン / Phnom Penh  - カンポット / Kampot
 
前日にシアヌークビルゆきのチケットを駅カウンターで購入(8ドル)しておいた。

 

「明日の朝、7時出発!6時半集合!」

 

みたいな連絡を受け、翌朝早朝に目覚める。大雨が落ち着く間隙を縫って駅へ。

 

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年代物の客車にバイクを放り込むと同時にジェネレーターを積み込んだ木造の貨車、その後ろに車を平積みする無蓋車が繋がれている。機関車がないよね。。と思ったら年代物の渋い奴がゆっくりのっそりやって来て、がっちゃんと繫がった。

 

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座席が直角という噂は聞いていたが、シート番号の指定から座席のスタイルからドアやら細かいところやら兎に角。。斬新だった。簡単に言ってしまえば粗雑でテキトー、せっかくの年代物の車両を貶めるような内装なのだけど、安全安心便利快適に慣れている日本人からすれば、これで走るなら良いじゃないかよとも思う。

 

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ツッコミだらけの内装の車内で、だらだらと家族が過ごし、機関車の様子がおかしくって何にも無いところで止まってしまっても、車掌さんに変わって英語ができるカンボジア人が欧米の旅行客が声をかけ、事態を伝え、大幅に遅れることを知らされたみんなが大笑い。赤ん坊が泣いたり笑ったりしてる。

 

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もともと余裕があって遅延上等で、不便な交通手段になり下がってしまっているカンボジア鉄道にそれでも乗る人達だし、途中で一時停止したタケオは、鉄道の脇で、自分のお尻の穴か尻尾を追っかけ回して犬がぐるぐる回ってるような駅だった。

 

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日本でこれやったら、アレレなことになるだろう。車内で泣く子供や爺さん婆さんへの配慮やらがニュースや討論される対象になっちゃうような国だからなぁ。日本は。。

 

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AIや革新的な技術と組んず解れつして、安心安全便利快適に突き進み、東京の世の中が3時間前進している冬の日。カンボジアは夏の日に、44になったばかりのおっさんは無事(ここ大事)、3時間遅れでカンポットに到着。幸せ過ぎる車内や同じルートを自転車で駆け抜けた四半世紀前の俺がフラッシュバックして車両の連結箇所で、涙がボロボロ溢れたり、特別な感情に身を包まれてました。

 

まだまだガキンチョですね。

 


本日の運び屋 八十四点

 

 

本日の運び屋 八十四点

 

出発の前日、1本目が5点に入りがっかりしたのだけれど、「黒点を冷静にねらう次回への練習」のつもりと気持ちを切り替えて、射ってゆくと、あれよあれよのうちに黒点に5本命中し、記録更新。セルゲイブブカのように少しずつ記録を伸ばしてます。

 

 

 

 

 

 


ホーチミン - プノンペン

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ホーチミン - プノンペン 

 

予定を大幅に遅れて到着した安宿は、若い夫婦が経営するファングーラオの裏路地の小さなホステル。店番を兼ねてロビーに若い兄ちゃんや兄ちゃんが寝転んでいるのはアジア宿あるあるだけれど、出発の早朝ロビーに降りると、仲良く二人寄り添って床に寝転んでいてホンワカしてしまった。

 

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国際バスの手配も嫌な顔一つせずに受けてくれた。今回は企業研修のファシリテーター仕事でアジア入りしていることもあるけれど、「ああやすいや安いな。」という感覚より、ものの数時間で飛んでこれる場所に英語も現地ごも流暢に話し、外国人だからと物怖じせずにサクサク仕事をこなす人が溢れているということに刺激される。彼らは彼らで僕らは僕らとはいえ、学ぶことは多い。

 

本当は超高級バスで移動したかったのだけれど、宿が頼んでくれるのは12ドルくらいの安いプノンペン行きだった。例によってしないの宿泊エリアをあっちへふらふら、こっちへノロノロしながら客を集め、猛烈な都市渋滞で歩くより遅いスピードな時間帯を経てからベトナムの田園地帯。

 

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これまた例によってアジア名物、涼しすぎるバス車内に辟易させられたけれど、滞りなくベトナムとカンボジア両国の出入国が終わって国境の街で食事。

 

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気がついたらプノンペンの町に入る橋を渡るところが。起き抜けの調子はよろしくなかったけれど、無事にホテルに投宿した。そうそう、バスの車掌さんが石野卓球そっくりだった。


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VJ 843 TPE-SGN

 

乗り遅れないように、桃園のカッコいいカフェからタクシーで空港入りしたものの、チェックインカウンターで1時間くらい遅れると告げられる。

 

桃園から、バビッとタクシーに乗ったりするから飛行機が遅れたような気がする。

 

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けれど、2000円のタクシー代をケチって公共バスで乗ったりしたら最後、運命の歯車というかバタフライエフェクトだかがおき、桃園空港行きのバスは渋滞に巻き込まれ、空港に着いた頃、チェックインカウンターは、後片付けの業務に入っているような気もする。

 

結局、出発は元々のスケジュールから2時間以上遅れ、疲労困憊。大事なものを持ち込んでいるのでピリピリするぜ。

 

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入国審査で帰りのチケットの提示を求められるが、カンボジアに行くという事で放免。緊張感が緩まないせいか、安宿になんとかたどり着いて横になると、どうやっても留年確定だなぁという夢をみた。久しぶりのキツい夢だった。


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IT 253 KMQ-TPE

 

初便というものに初めて乗った。

 

なんかのタイミングで乗っているかもしれないが、思い出す事が出来ない。いずれにせよ、加賀友禅のお姉さんからお見送りをいただいたり、搭乗前にインタビューされるなんてのは初めて。

 

就航のニュースを聞いて、いいタイミングでアジアの仕事が入ったので、慌てて予約したけれど、あっさり4000円台の航空券は買えてしまった。金沢発初便に関しては、北陸人の保守的なところを切り崩せなかったのか、飛行機の中は空席が目立ち、搭乗客の多くは台湾人で、それも日本旅になれた様子の方々だった。

 

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そういえば、今月に入って別途同じ便を予約した妻の航空券もそれほどの値段になっておらず、混雑していないのだろうと思ったけれどその通りだった。航空券の値段に関していえば、2月の旧正月シーズンを前にして、利用の度合いも上がるからか、相応な価格になっているけれど、ありがたい選択肢なので是非飛び続けて欲しい。

 

新幹線が小松まで延伸されれば、新幹線との接続(駅まで15分)が期待できるポテンシャル。JRパスを購入できる外国人には、成田なんかよりもよっぽど、長野や高山が近くになり、秘めているものは大きい。

 

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初便の低調な搭乗率にイラついたのか、きっちりやると決めていたのか、チェックイン時の手荷物の重量制限は厳しく、機内持ち込みのカートを預ける羽目となり、航空券以上の代金を払うことになった。まあ仕方ない(笑)。

 

小松基地の飛行訓練の合間にA320は無事離陸。柴山潟や片山津温泉を見下ろしながら高度を上げると、近畿地方は雲の下になってしまった。

 

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ぼんやりとして気が付いた頃、飛行機は松山市の沖の日本海上空。九州も雲がかかっていたけれど、南九州あたりで雲がなくなり、霧島や錦江湾、桜島もバッチリ拝む事が出来て楽しい。好きで高山に移り住んだとはいえ、冬でも滅多に雪の降らない土地ってのは、やっぱりいいよなぁ。

 

到着後、名前のプレートのお声がけがあり、待ち受けている係員が、「ここで1500TWD払ってください」うーん、払えないだろ。

そもそも、無視されたらどうするんだ。。。とも思う。

 

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台湾ドル以外の支払い方法が、クレジットカードを取り上げて、そのクレジットカードを後で取りに来い。。とかは、アレだと思うぞ。ごねて払わないわけじゃないのだから、出発地空港のチェックインカウンターで支払えないこのようなケースの場合は、両替所まで一緒について来るとか、そういうオプションをあらかじめ用意しておいてくれよ。

 

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さて、真冬の台北は、高山から来ると、半袖でも良いぐらいな感じ。桃園まで豆花を食べに行くと、工事現場でお腹出してるオッサンもいた。


「元旦午前3時から5時まで」

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「元旦午前3時から5時まで」

 

町内会の方からどうぞ!

 

と言われて引いたのは神社の当番の籤には

 

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「元旦午前3時から5時まで」

 

Oh! Yeah! 嫁のくじ運最強!

 

と仰せつかりました。寒そうだけど(笑)。水溜りはカキンカキンに凍って、つるんつるん。受験生には悪いけど、2018年の滑り出しは上々そうな一本杉神社でした。

 

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正月の飾り付けも、最年少ながら鳥居にしめ縄を巻いたり色々やらさせて頂きありがたかった。ご近所さんが元気になればその社会の一部であればあるほど、自分にも幸せや笑顔のおこぼれに預かれるのが、地方のいいところ。

 

 

 


Ingress のポータルをお掃除してお祭り

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Ingress のポータルでお祭り

 

大火に何度も見舞われた高山は、火除けの神である秋葉様を町の至る所で祀っており、高山の盆地部だけで、70近くあると聞いたことがあるけれど、その一つの年明けのお祭りに参加しました。

 

小さな社のような秋葉様なので、準備もささやかなものなのですが、神職の方がきっちりお出迎えし、皆様に神様を下ろしてお送りする、きっちりとした「お祭り」でした。火の元には気をつけて、また気持ちよく来年のお祭りに参加したいですね。。

 

さて、

 

この高山の陣屋の敷地の脇にある秋葉様。市内のいたるところにある秋葉様同様、Ingressのポータルになっとり、オンライン上のゲーム内では、取ったり取られたり破壊したり破壊されたりとかなり罰当たりなことをしています。

 


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