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MU 759 PVG-PNH

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MU 759 PVG-PNH

 

粗野な感じの出稼ぎ野郎どもに囲まれたけれど、トレーの受け渡しをしたり、軽く中国語を使ってコミュニケーションすると仲良くなって、わさわさとする感じが無くなって一安心。むしろいい奴らだった。

 

どうやらシアヌークビル周辺の建設関係のお仕事の様子。

 

一列後ろの台湾のおっさんが、大声で話し始めるので、身につけていた台湾ラクロスのTシャツをちらっと見せながら「悪りぃ、少し眠りたいんダァ。。」と穏便にたしなめた。

 

カンボジアは今年1月の企業研修のファシリテーターの仕事であるが、別件で今回は仕事を作ったので、マルチの1年ビジネスビザを50ドルで取得。あ、写真を持って行かなかったので、袖の下を3ドルやられたか。


MU 530 NGO-PVG

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MU 530 NGO-PVG

 

空港会社に勤める友人が、長い長いチェックイン町の時間中付き合ってくれた。

 

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今回も、飛騨の家具に見送られながら出発。使い込んだA321の後部ギャレー近くで本を読みながら上海に向った。

 


45カ国!

サイト

 

45カ国

 

今日、ブルネイからお客さんが来て、45カ国目のお客さんがいらしてくださいました!

 

たくさんのカフェの中で埋もれない私たち夫婦が持っているもの!といったら、

 

どの国のお客さんが来てもその国の経験を話すことが(下手な英語でw)できるカフェ。

 

かもしれません。嬉しいなぁ。

 

Europe

 

オーストリア
ベルギー
クロアチア
チェコ
デンマーク
フィンランド
フランス
ドイツ
アイルランド
イタリア
ルクセンブルク
オランダ
ノルウェー
ポルトガル
ロシア
スロベニア
スペイン
スウェーデン
スイス
イギリス

--- 20

 

北米

 

アメリカ
カナダ
メキシコ
グアテマラ
コスタリカ

--- 5

 

南米

 

アルゼンチン
ブラジル
チリ
ペルー

--- 4

 

アジア

 

ブルネイ
中華人民共和国
香港
インド
インドネシア
イスラエル
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フィリピン
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タイ
ベトナム

--- 14

 

オセアニア

 

オーストラリア
ニュージーランド

--- 2


藪漕ぎ往還越えwithダッチ

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藪漕ぎ往還越えwithダッチ

 

山国の高山には渓谷でいったん谷筋が断ち切られ、難所を越えると広やかな集落。。なんていう箱庭のような素敵な場所がいくつかあるのですが、そういった箱庭は、手の指のようにいく筋かに伸びた谷川沿いの集落を行政区がいくつかまとめています。

 

その行政区(地区)に小学校ができたりすると、川筋でなく最短ルートの山越え谷越えする形で、子供達は通学するようになります。高山に限らず、山を越える往還を使って小学校に行ったーなんて言うのをよく耳にします。

 

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暖かくなってきたので、友人の宿でのんびりしているオランダの若者を連れ、往還藪漕ぎ遊びをしてきました。

 

トンネルが通されたので、隠れ里のような土地に通づる往還を使う人はいなくなり、熊笹倒木崖崩れなワイルドな道でしたけれど、一番高い場所になると尾根がほんの少し絶たれるようにしてくぼんでおり、往還度抜群。

 

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おう、オランダ人、主らはお金はあっても山がないだろ。タダでくれてやるから持って帰りなー、なんて冗談かましながら楽しく、うららかな時間を過ごしました。

 


Explorer & Pioneer // Ingress

 

 

 


Explorer & Pioneer //  Ingress

 

旅人で暇人で馬鹿の証の称号をゲーム内(笑)で手にしました。

 

NY Tokyo Taipei HKG Portland Seattle SLC Seoul Osaka Nagoya Fukuoka Sapporo Takayama KL Manila Okinawa LA Hiroshima Kyoto China Narita SF Phnom Penh Ho Chi Minh Hanoi………


常連さん Aさん

常連さん Aさん

 

おかげさまで、常連さんもいらっしゃるようになり、

 

「寒い寒い。。」なんて言いながらも店に来てくださいます。

 

その中に、戦前生まれの80過ぎの方がおり。

 

米軍のB29がばら撒いた「次は高山だ」という米軍のビラを手に取ったら、憲兵に取り上げられただ、その憲兵や目明しのような立ち回りをしていた輩は、終戦の数日前に高山からさっさといなくなり消えてしまった。。だとか、富山大空襲の時、高山の北の山がドーム状に明るくなっていたなんてことを語ってくれます。

 

敗戦のため、炭鉱で強制労働をさせていた捕虜がにわかに戦勝国側となって解放され、高山に押し込み、大変だったこと、ようやくそういった状況を落ち着かせるためにジープを連ねてやってきた進駐軍は、自動小銃を抱えており、

 

ほんの数週間前まで、国民学校で、背中に跡が出来るくらい在郷軍人のおっさんにぶっ叩かれながらひょろっヒョロの体で竹槍教練させられていたことが、なんて馬鹿馬鹿しい訓練だったか、心底情けない気持ちになっただとか、負けるのは嫌やなぁ。。

なんて語ってくれます。

 

高山はいろいろなところからは離れているもののやはり昔から分業制が確立していた都市だったので、木曽谷のような何にでも通じている「何でも屋」のような人が少なく、何とか時代の波を超えて商売を続けられるような方には、濃密な情報が蓄積され、そういった方にもそれぞれの視座や思いがあって面白いですね。

 

やんちゃ盛りな目立つタイプだったのか、軍事教練中は本当、ぶっ叩かれまくったそうで、あの〇〇屋の在郷軍人の親父、死んでもゆるさねぇ。(もう鬼籍に入ってるだろうから許してあげなよw)と、今日も少しずつ暖かくなっていく高山の街の片隅で語ってくださいます。

 

店の売り上げはギリッギリですが(笑)カフェに立つのがやっぱり楽しいです。

 


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