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カフェノート本、出版日決まる!

カフェノート本、出版日決まる!

 

ゼロから移住、補助金も貰わず(もらおうと思ったけど、めんどくさいのでやめたw)に続けて来たことが少しずつ実を結び始めました!二度の冬をやり過ごし、半弓を受け継ぎ、こちらではちょくちょくお伝えしていましたが、今度は妻!描き続けて来たカフェノートが、いよいよ台湾で出版されます!

 

9/4から台湾の書店に並び、9月下旬に、出版イベントやラジオの出演などがある様なので、娘をあやすという大義名分で店の方を休んで台湾に出かけます!

 

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飛騨のフリーペーパー、月刊ブレスさんにインタビュー記事を載せて頂きました!ありがとうございます😊✨インスタIDのフォローもよろしくお願い致します!  @cafenote.lin   本の発売は9/4の予定ですが、9/23~9/30に台湾でラジオ番組や本の発表会に出ます。その為カフェクーリエも1週間休みます。ご了承ください。  本をいっぱい持って帰ってくるので、皆さまも是非読んでみてください!  —— 感謝飛驒情報誌BLESS的訪問報導,9月底會在台灣上一些廣播宣傳,還有新書發表會,出版的詳細情報再與大家分享!好期待喔〜!  #カフェクーリエ #cafecourier #cafenote #カフェ巡り #cafehopping #紙上咖啡館旅行 #papercafehopping #お絵描きカフェ巡り #飛騨高山 #ブレス

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木曽のイベント

木曽のイベント

 

帰国早々仕込んだ粽と妻のバスクチーズケーキで、木曽の手仕事市に参加!飛騨の農家さんから仕入れた野菜も並べ、サポートしてくださる皆さんや、仕方ねぇな、買ってやるwといった友人の爆買いで無事完売!

文字通りゼロからの出発をした木曽でゆったりした心持ち(笑)で、イベントを楽しめていい気持ち。

 

妻と自分は、ダブル無職 → キャンプ場の掃除夫婦 → 高山でまたゼロから始まってますから、怖いものありません。いや、怖いものないというか、どん底も色々楽しかったので、免疫できてるって感じでしょうか(笑)

 

お誘いしてくださった「喜しろう」さん、ありがとうございました!

 


NH 313 HND-TOY

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NH 313 HND-TOY

 

高度を上げれば、雲海の上にアルプス。。。といった景色が見えるかな?と思ったが見えなかった。

 

雲の下におり、日本海に向かう、教科書通りの扇状地!な地形が見えたかと思うと、富山平野。富山駅の真上をかすめて着陸した。

蛇足だが、高山本線に獣がぶつかったりすることもなく、空港からのテンポもよく、予定通りに高山にたどり着けた。


NH 598 MYJ-HND

NH 598 MYJ-HND

 

おお、B777ですか、大きな機材。そしてほぼ満席。

 

松山では、お遍路している時、岩屋寺の近くでお会いした方と食事。急で勝手な予定にも関わらず、空港から空港まで乗り継ぎ時間の相手をしてくださってこれまたありがたい。

 

機内で事情を説明すると、またまた何冊も譲ってくださり、ITM-MYJの文と合わせると重たくなってきたので、到着後は国際線ターミナルに移動し、他の余計な荷物と一緒に発送。そして夜明かし。

 

最後にまともにベッドで寝たのを思い返したら、仁川のトランジットホテルが最後だった。嗚呼、また寿命が縮まる。。


NH 1643 ITM-MYJ

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NH 1643 ITM-MYJ

 

関空から高山に変えるのなら、OCATで乗り換えのバスが一番なのだけれど、Mission:翼の王国をゲットせよ!のために遠回り。

乗り換えで降りた大阪は茹だる様な暑さ。蛍池で食事やら洗濯乾燥したりして空港へ向かう。

 

ターミナルにはちびっこの姿も見かけられるけれど、お盆休みのピークは過ぎ、機内はほとんどがお仕事な様子の皆さん。機内で前後左右の方に機内誌をもらい受けたり、事情を飲み込んでくださった乗務員さんは、できる限りの翼の王国を分けてくださった上、お葉書を送ってくれた。

 

泣ける。道場の存続=営業活動=私利私欲なのですが、大事に使います!

 


VJ 938 HAN-KIX

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VJ 938 HAN-KIX

 

ベトナム人の個としての強さ、ファミリーの結束の強さはこれまでの旅や仕事で散々感じてきたけれど、チェックインカウンターでの割り込み放題やら、一人の女の子を送るのに10人くらいの家族が見送り、その家族がターミナルの導線のど真ん中で夜食を食べ始めたりと、今回もなかなかだった。少しイライラするもののそれを超える人間の熱量、まさにベトナム。フライトの混雑時もあっただろうけど、ターミナルはひどい混雑で、一人一人のベトナム人の個の強さ、ファミリーとのスクラム*人数を考えると、クラクラしてしまった。

 

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空港泊やらを続けてガッツのある国に乗り込むのは無理がある。体調整えて、また来ることにしよう。次回は彼らから生命力を吸収してやる。ふふふ。予定では11月にまたベトナム。ホーチミン。

 

搭乗口は沖留めに向かうバスゲート。

 

隣は釜山行きの同じくベトジェットだったのだけど、ワンピースに小麦色、元気と荷物たっぷりの欧米女子が、隣の関空行きの混雑を思い違い、ファイナルコールが耳に入らなかったようす。「ノールック列の最後に並び」をかましたと思ったら、それが関空行き。

ヘッドフォンで何か聞いてたかもしれないが、

 

「これ関空行き、釜山行きは隣、あ、もう。。。」

 

と突然告げられて顔面蒼白。

 

荷物と一緒にピョンピョン飛び跳ねて

 

「なんとかして!やってモータ!」

 

と声を上げているが後の祭り感で満ち満ちていた。わかるよ姉さん、想いが破裂してピョンピョン跳ねちゃう感じ。俺も数え切れないくらいやってるから。

 

その隣の我らが関空行きゲートでは、何人ものベトナム人があり得ない量の機内持ち込み手荷物をカウンターで拒絶され、パッキングしなおしていた。

 

何人かの中の一人、いかにも現代ベトナム若者女子!ないでたちの女の子は、パンパンのリュックに大きな手提げ二つで突破を計ろうとしたけど、自分たちも緩いから人にも程々なベトナム人ですら許容し難かった荷物の様子で、お姉さんがウニウニ懇願しても断固拒否されている。

 

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あまりにも量が多いため、周囲の助けも得られず、最終的に、拒否られた人々のとっちらかった土産や服や帽子やらがゲート前のフロアに撒き散らされたまま、搭乗ゲート手続きが完了するという始末。

 

バスに乗ってきたお姉さんは、肩で息していたものの堂々としていた。

 

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満席の最新鋭機だが、シートピッチは限界まで切り詰められており、深夜2時近くになって今後の数時間はここに押し込められることを思うと、パニックになりそうな、釜山行きのお姉ちゃんや、フロアに撒き散らされた荷物に交代してもらいたいような気持ちになった。


KA 297 HKG-HAN

 

KA 297 HKG-HAN

 

サンフランシスコのチェックイン時、片道でハノイ入りする事もあって

 

「ベトナムを出る航空券はあるの?」

 

と聞かれ、ベトジェットの航空券の予約票を見せる。気を利かせてくれたCXの職員が、

 

「最終目的地は関空なの?」

 

と尋ね、それなら荷物をスルーチェックインさせるという。オイオイオイ、それは無理だろう。。と思ったら、バゲージタグはSFO-HKG-HAN-KIXとなって出てきた。あらら、すごいね。

 

 

と思っていたのだが、

 

飛行機を降り、ハノイ市内に向かい、夜のベトジェットの出発まで、フォーを食べたりマッサージで身を委ねていたら、ピローん。

 

I’m XXX from Cathay pacific in Hanoi.

 

Your baggage were sent to Hanoi only on KA297/20AUG from Hongkong, but our staff found the 2 bags are still in the arrival hall.
So may I confirm that you already entered Hanoi and will come back to pick up your baggage to check in with your Vietjet flight to KIX ?
 
Please help to contact us through email or phone number (84) 24388XXX41 for further assistance .
 
Many thanks,
XXX

 

のメール。返信すると、

 

Your 2 baggage are now kept in Lost and found counter, A1 – Arrival Hall , Hanoi airport. So, would you please kindly help to contact the Lost and found counter at A1- 1st floor when you come back the airport to pick up your luggage?
 
Please advise your file reference as HANKAXXX, our staff will assist you.
 
Many thanks and kind regards,

 

と返信。

 

少し早めに空港に戻り、無事に荷物を手にする。ベトナム人、きっちりと仕事するなぁ。

 

遅延とか、マッチポンプとか、藪蛇だとかでドタバタだが、あと少し、頑張っていこう。


CX 973 SFO-HKG

 

CX 973 SFO-HKG

 

驚いた、CXはSFO-HKGに夜中だけで3本も飛ばしてるんだね。。。

 

ラウンジで最近飲まなくなったアルコールを下品にグビグビいってしまったので、飛行機に乗る頃にはもう眠くて眠くて(Amtrak泊、車中泊、空港泊が続いていたため)、シートでゴロン。

 

 

 

食事はぐっすり寝てから。

 

インターステラーを鑑賞。マシュー・マコノヒーがバビバビ鼻水と涙を流してるのに負けずに号泣。泣きすぎて頭痛い。。。親になって観たらさらに泣くだろうなぁ。。と思ったがその通りだった。

 

香港は乗り継ぎが長蛇の列だったため、一度入国してから出国した。

 

 


マッチポンプ

 

マッチポンプ

 

サンタクララでの運び屋仕事を終え、サンタクルーズでお目当のコーヒーを飲み、今回のミッションが終わる。

 

空港周辺のホテルの値段が恐ろしいことなっていたので、倉庫が閉まるまで倉庫作業をし、Milbraeの駅前の駐車場に車を停めて、空港泊することにした。

 

人の親になって何をやってるんだよという惨めさやら、お盆の時期で忙しいのに高山を留守にした罪悪感に加えて家族が恋しくなり、退屈。。。という切ない夜。ここでやり過ごすか。。と決めたベンチは、お巡りさんに怒られても怒られて、大量の荷物から離れて怒られるお兄さんが右、ゴウゴウとスサマジイ鼾のおじさんが左に寝転ぶ場所であったため移動。

 

 

魂の抜け殻レベルの表情で、あっちへフラフラ、こっちへよろよろしてようやく見つけた場所で仮眠し、朝になった。

 

正月のエラーチケットで購入した日程に無理に合わせたこともあるし、こんなことばかりでないのだけれど、高山に住んで45歳にもなると、流石にアメリカが遠くなる。そして、一人旅が楽しめない。運び屋仕事で大して儲からずとも、行ったり来たり、飛行機に乗ったりマイルが貯まって喜んでいた頃が懐かしい。

 

 

 

 

寝不足な上に体に力が入らず、集中力も途切れ気味な薄着の45歳。この時期はアメリカで一番寒くなるでおなじみの、ベイエリア朝に身震いし、BARTや空港バスが、日曜日スケジュールで動き出すのが8時過ぎ。。。などなど、もういろんなことが重なってヘロヘロ。

 

 

ようやく倉庫に戻り、水戸泉みたいに顔を叩いてレンタカーの片付けをし、クラクラな状態でパッキングを済ませる。なんとかレンタカーを返し、Milbraeで人心地つき、夜中のフライトまでは、領収書やらの整理でもし、インボイスとパッキングリストでも作るか。。。と思ったら無い無い無い。。。

 

領収書がないぞ。。。

 

うわ、あんだけ気をつけたはずなのに。。。と思いながら倉庫をごそごそやるが、怪しいのはやっぱりレンタカー。。。ということになり、SFOのレンタカーセンターに、公共交通機関を使って戻る。。。

 

Alamoの駐車場側カウンターのマネージャーが、私が忘れたものや車、予約番号を、メッセンジャーでパカパカとコミュニケーションしながら、一度も現場と電話のやり取りをせずに、脇で待っていると、掃除スタッフ?のような方が、書類や領収書をまとめて持ってきてくれた。

 

普通ならサクッと捨てられるようなものだし、次のお客さんがどこかに乗っていいってしまってもおかしくないのだけれど、日曜日という事もあり、圧倒的に返却される車が多く、すぐに清掃に回らなかったようだ。

 

 

いらないよ。。。というスタッフに20ドル札(見つからなかったことを考えるとゾッとする。)を押し付け、またまたMilbraeに戻る。

 

お盆の時期、FBなんかを見ると、分刻みなスケジュールで観光地を楽しんだり、ゆったりお墓参りをし、親戚と過ごされているようですが、ご先祖様やお袋があきれるような日曜日になってしまった。

 


ソルトレーク ー リノ Salt Lake City - Reno

 

ソルトレーク ー リノ Salt Lake City - Reno

 

鉄道でリノに向かう。

 

リノからソルトレークは何度か利用した事があるAmtrakだが、今度は西に向かって走る。

 

 

空港でレンタカーを返却し、トラムを乗り継いでたどり着いた鉄道駅は。商業施設になっている旧中央駅、ユニオン駅とは大違いな掘っ建て小屋。1日上下一本ずつの乗客が利用するだけだから仕方がないか。

 

 

 

 

工事現場の詰所みたいな建物の中には、空港では見かけないタイプのお客さんばかりで。気持ちが上がる。深夜のソルトレークで、そんな人びとをB737半分くらいな乗せ換えて出発した。

 

 

 

深夜の出発だった上に、例によって遅延。砂漠のど真ん中で何にもないはずなのに、時々停車していたので、こりゃまた遅くなるなぁなんて思って朝。

 

リノには約2時間遅れて到着。鉄道に乗るとよく見かけるんだけど、今回もアーミッシュの方がご夫婦でご旅行されていた。


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