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Los Angelesで別室送り

Los Angelesで別室送り

L.A.別室送りになる以前に、入国審査までの列が中々捌けない。ようやくたどりついて審査開始。例によって、審査官はモニターをガン見。判断しかねたからか、シフトのスーパーバイザーに助けを求め何やら話し始める。

彼らの会話の節々に「パキスタン」の単語が織り混ざるのは、毎度のことだけれど、今回は「ファタファ」という単語が聞こえる。聞き間違えかも知れないが、「ファタファ」だったら。なんだか中途半端だなぁ。会話が終わるとそのオフィサーに促され、他の乗客と逆の方向に向かうように支持される。今回もめでたく別室送り。

先客は、韓国人のカップルと家族が一組ずつと、フィリピン人男性。別室のレイアウトは各空港によってレイアウトがまちまちだけれど、L.A.のUA便が到着するターミナルでは、まずは大部屋のカウンターに1人1人が呼ばれインタビューする形式。学校の教室で教壇に呼びつけられ、周りの生徒の注目を浴びながらネチネチ質問される感じ。正直バツが悪い。ただ、更なる奧まった部屋までピューっと連れて行かれるようなピリピリとした感じはないのは不幸中の幸いか?

あたりを見回していると、一度入国拒否された経験のある、姫が別室に入ってくる。ナハハ。本日のUA便での別室ご招待は、日本人2名、韓国人2名(カップル/家族)、フィリピン人1名。

毎度の事ながら上から目線のインタビューで、韓国人の方々へのそれは程々だったけれど、フィリピン人男性には、端から挑発するような、誘導尋問するような酷いやり方で、

「おい、このビザはどこで買ったんだよ?」
「どんだけ、この会社に金を払ってるんだよ?」

と、立て続けに質問。

あまりの圧迫口調にフィリピン人男性が口ごもっていると、

「何でハッキリ答えない?この会社とどういった関係なんだよ。」

といった調子で捲し立てる。これは堪らない。

あとから、

「おい、このビザはどこでとったんだよ?」

と訂正していたけれど、あそこでフィリピン人男性が口ごもらずに、変な言葉を反射で発してしまったら更に上げ足をとったかもしれない。

かくいう自分の面接は至って簡単。手のひらを返すとまでは言わないが、今回の滞在理由を簡単に述べるだけで、パキスタン云々の質問は無し。

姫君が少々心配だけれど、アメリカ人男性を訪問するのに、自分が近くにいては話しがややこしくなるかも知れないし、そもそも英語がペラペラなので心配ないでしょう。小さく、またいつか!と挨拶してセカンダリーインスペクションルームを後にする。

税関申告書に、お決まりのサインがあるので荷物チェック。

審査官はラテン系の女性。きわめて友好的に仕事を進めてくれる。

が、いつもの荷物をチェックしながらのインタビューで、パキスタンの話になると、「なんであんな馬鹿な国に行く、」「パキスタンはアメリカの友人ではなく敵である」とハッキリ言う。

姫とは入国審査官の人達の、審査官以前の人間性についていろいろ話したけれど、陰惨たる気持ちになった。

さっさと審査は終わり、「Free to Go」と微笑まれても気持ちが晴れない。しっかりせいアメリカ。


サンフランシスコ DE 別室送り

サンフランシスコ DE 別室送り

まず、入国審査カウンターの質問は程々に、セカンダリーインスペクションに案内される。サンフランシスコの別室は、廊下が交わる場所を広めにとり、そこに審査官が情報を精査するブースと、審査される側が座るベンチがあるレイアウト。他の審査場で見られる、上から目線な感じはない。

別室送りが常態になってから、初めてのサンフランシスコでの入国だったけれど、その和やかな空気のスペースですぐに開放されるでしょう。と高をくくっていたのだけれど、自分の予想に反し、開放されるまでかなり時間がかかり、審査は入念なものになってしまった。

まず、第一の別室のカウンターで、女性のラテン系審査官にパキスタンへの入国理由と、今回の渡航理由を聞かれる。ほぼ定型句となった受け答えを済ませ、開放か?と思っていると、2人の男性審査官が現れ、更なるインタビューへとご案内。

この審査も個室送りというわけでなく、部屋とも廊下が交わるような場所ともとれる場所での審査。ただ1人の係官と机を挟んで向かい合い、もう1人の係官が、机の角にチョコンと座るといった形式。二人がかりなのも萎えるが、机の上には自分を睨む録画カメラが二台ある。開放感がある場所だから良いものの、個室だったら萎えてしまうなぁ。

さて、インタビュー開始。

向かい合った係官は、がっつりと入れ墨(和彫)を彫り込んでおり、その一部が二の腕からニョッキリ出てる。日本の入国審査官ではまずあり得ない。日本であんなものをちらつかされたらびびってしまうけれど、アメリカだとかえって警戒心が薄まる。こういった係官なら与しやすいかなぁと思ったりする。

で、それが大間違い。

世間知らずの類型アメリカ人どころか、入れ墨審査官氏、非常にイスラム圏の事情に詳しい。パキスタンに行った経緯ややり取りでは、スワトバレーに行ったか行かなかった、カシミール経由でアフガニスタンに入ったりしなかったかを、かなり突っ込んで聞いてくる。カシミールの話しをしていても、ギルギットはもちろん、ソストやカリマバードといった地名が、入れ墨審査官の口からポンポン出てくる。

パキスタンに関してのやり取りが終わっても、パスポートチェックが入念で、ビザやスタンプが押されている、エチオピアやソマリランドへの渡航理由や滞在都市などを事細かに尋ねてくる。ソマリアが、現在、事実上3つの国に分割統治(実効支配)されていること、ソマリランドの主都がハルゲイサであることなども完全に頭に入っており、審査されていることを忘れ、なんだか驚いてしまう。

その上、そんな鋭い質問を繰り返されつつ、時折食い気味にもう1人の審査官が疑ってる視点から質問を挟んだりしてくる。これもなんだか厄介。

ただ、途中から質問のやり取りをPCに打ち込む入れ墨審査官の作業がおざなりになってくるように感じがし、尋問と言うよりなんだか旅話をしているような雰囲気になってくる。

所々で、ペルーでテロリストと接触したか?といきなり聞いてきたり、ヒズボラの旗を見せられ、これに見覚えはないか?なんて事を確認させられたりするけど、最終的には和やかに終了。無事入国スタンプを押され、荷物審査場まで引率される。

引率されがてら、入れ墨の話しなんかをすると、日本の文化にも興味があって、日本人とも付き合っていたとのこと。最近結婚したのはメキシコ人女性らしいけど、日本人女性はメキシコに次いで、世界で二番目に素晴らしいそうだ。

握手して別れる際、和やかついでに「なんでそんなにイスラム圏に詳しいの?」の投げかけには、なんとなくはぐらされてしまったけれど、こんなアメリカ人もいるのか。。。と不思議な気持ちになった。

退役した兵隊が警察官や入国審査官になるというケースはあるし、実際にそういったアメリカ人を何度も見ているけど、元兵隊ってだけであそこまで、イスラム圏に詳しくなるかなぁ。元情報機関員というのは勘ぐりすぎかなぁ。

グアム入国 DE 別室送り1本目 また面白い写真を見せてくれ。

グアム入国 DE 別室送り1本目 また面白い写真を見せてくれ。

今回も無事スルーかな?と思いきや、そうはいかないよう。フェゴ島や南
米を旅されたことのあるオフィサーだったので、君は旅やらトレッキング
が好きなんだねぇと同情されるが、一応スーパーバイザーが呼ばれ、結局
のところ別室送りとなる。

しばし待たされて、個室行き。といってもOpen Door Policy(笑)の個室。
日系人の、Oさんという初老のオフィサーが日本語で対応してくれる。で
も、なんか日本語で対応されるのもなぁ。。。

今までの経緯やらを話しながら、「パキスタンに行ったからでしょ?」と
尋ねると「ソレには答えられません。。」とのこと、さっきのオフィサー
は、「パキスタンだね。。。」的な事を言ってたけど。。。日系人って真
面目なのかな?

結局は10分ほどのインタビューで解放され、最後に別室まで自分を連れて
きたオフィサーに軽く仕事の内容などを聞かれ、一応最近撮影した写真を
見せなさい。。。と言われる。

飛行機の中の撮影中、軍高官の写真も撮ったりしたので、不味い!思った
のだけど、うまくポナペイ到着時の歓迎式典?の様子の画像や、魚釣りの
写真を見せる。

「お、この歩いている人の1人、軍にいたとき一緒だった!」

なんて言って、いらんことを突っ込まれずに済む。

アイランドホッピング路線で、最後の最後の入国者だったこともあり、始
めにブースでインタビューされた、南米旅行したことのあるオフィサーな
んて心配して、近くで話し相手もしてくれる。

結局、これからも別室送りは続きそうだけど、アメリカのもう一つの側面
を見ることができたのでよしとする。最後はスーパーバイザー氏が、

「次来るときに、また面白い写真見せてくれ。」

せっかくだから、

「もっと大きな魚の写真を撮ってくるよ。」

とアメリカンに返事する。

税関検査は、このグアムでは入国審査と連動しておらず、スルーしてもよ
さそうなもんだけど、フライトの一番最後がバレバレで、荷物チェックの
レーンに並ぶように言われる。ま、そんなこともあったけど無事グアム。

飛行機を降りてから1時間ちょっとかかってしまった。。


マイアミ入国 DE 別室送り5本目 模範囚?

マイアミ入国 DE 別室送り5本目 模範囚?


6時半に飛行機が到着し、またまた入国審査場への長い道を歩く、
本来だったら混雑しているはずの時間帯なのだけれど、ヨーロッパの
混乱もあってか、ほとんど並ぶことなくオフィサーに「次」と呼ばれる。

例によって、モニターを見るオフィサーの視線がしばらく固まり、
入国およびこれまでの履歴をざーっと調べられり。いつもの赤いファイルに
パスポート、I-94、税関申告書の3点セットをつっこまれ、めでたく
今回も審査ブース裏手のカウンターへご案内。簡単なチェックのあと、
「いつも大変だねぇ」といった内容の言葉を掛けられ別室へ。

別室はこの時間帯にしては閑散としており、数えてみたら先客は14人。
ほとんどが南アメリカからと思われる乗客。少し疲れた様子だ。

今回も長くなるなぁと思ったら、5分としないうちに「ハコビヤー」
と呼ばれる。よく見ると、どうやら前回手荷物の検査をしたオフィサーだ。
流石に確証がないし、インタビュー前なので尋ねはしなかったけれど、
なんだか今日はオフィサーと自分の間に張り詰めたモノはない。

オ「コロンビアに何しに行ってたの?」

運「(ギャルズウオッチング的)観光です。」

オ「今回はアメリカにはどんな仕事で?」

運「倉庫整理やらです。」

オ「滞在期間は?」

運「一週間くらい、これが帰りの予約の。。。」

オ「イイよ、信じるよ。もう何度もここ来てるみたいだしね。」

入国スタンプをポン!

運「(空きスペースに押してくれたことに対し)ありがとう」

オ「君はパスポートの減りが早いだろうから、押して欲しいページに
  付箋や紙を挟んでおくとイイよ。大体そこに押してくれるよ。」

みたいな感じであっという間に終了。

預け荷物がある旨を伝えると、

自分で勝手に取り、下でチェックを受けるように言われる。
あらら、オフィサー同伴も無いのか。

例によって税関の書類チェックのカウンターで、チェックの入った
税関申告書を見せると、

床下の黄色い*ドットに従い、手荷物検査を受けるように言われる。
ドットに従い、検査台の列にに並んでいると、オフィサーに声を掛けられる。

コロンビアに何しに行っていたやらの受け答えを終えると、

別の床下赤色*のドットのレーンに従って進むように促され、いったん
税関申告書のチェックだけを受け、X線検査台を通過させられて審査終了。

*黄色と赤色のドットがどちらのモノだったかは、うろ覚え。

手荷物の中身までがっつり調べられるのに慣れていたこともあり、
なんだか拍子抜け。

ということで無事アメリカ入国。

全体でかかった時間は30〜40分。

ヨーロッパ便の欠航などの条件も重なっていたけど、
これくらいならストレスがない。いいぞこの調子だ。

バレンシア入国で別室送り 

バレンシア入国で別室送り 

入国審査を終え、ターンテーブルの前で荷物を待っていると、
チンチクリンのジャイアンのような男に、指をクイックイッと
いう仕草で手招きされ、パスポートを取り上げられ、荷物を
別室で調べると告げられる(近くの方に通訳して頂いた)。

アメリカ、中国、タークス&カイコスに続き、ベネズエラでも
別室送り。ま、厳密に言うと入国審査は全く問題なく、荷物検査
なのだけど、あからさまな狙い撃ち。あんまりいい気分はしない。

ターンテーブルから出てきた荷物をピックアップし、他の乗客も
行うX線での検査を終えたあと、荷物を抱えて別室に向かう。
そこで、執拗な荷物検査の開始。服を一枚一枚調べ、歯磨きの
チューブの中身もチェッキンチェック!おまけに各国の小銭まで、
いちいちチェックし、下卑た顔してこのコインくれよ。。。とか。。

なんだか一昔前のクズ役人お決まりの対応だな。

インドとかの。

で、そんな様子を見せるかと思ったら、急に凄んで
上から目線。。。ったくうんざりだぜ。。

パンパカパーン

ということで、

世界ヘビー級糞マッチョ国家チャンピオンは、

今夜、ベネズエラがドミニカ共和国から奪取!

。。。。

ま、何かを取り上げられたり、難癖をつけられることは
なかったけど、こういうのは精神的に疲れる。。言葉がもう少し
通じれば、印象もそんなに悪くなかっただろうから、100%、
彼らが感じ悪い奴らだとは言い切れないが、

チケットの再変更をしてベネズエラを旅したい!という気分には
ならない。ということで、今回は夜も遅いし、トランジットで
十分だなと感じ、そのまま空港のベンチで寝て夜を明かす。

が、一眠りしたところで、今回の話は終わらない。

チェックインカウンターが開くまでは、空港二階のカフェで、
ベネズエランジャンクフードを腹に放り込みながら時間をつぶし、
ようやく開いたカウンターでチェックインを済ませ、

さて出国審査に向かうか。。。と思うと、

「チェックイン済みの荷物をもってこっちへ来てくれ」

と、昨晩と同じロゴが入ったジャンパーを着た男が現れ、手招き。




結局、昨晩の同じ部屋で再度荷物検査。。。こいつらの連絡系統は
どうなってるんだ?

仏の顔も一度までだぜ!

今回はあからさまに気分を害した表情で検査に望む。。

昨日も今日も、ろくに荷物を見ることもせずに、自分の姿を見て
あ、こいつでいこう。。。と判断してるんだろうけど、
不愉快なんだよな。所謂アジア人狙い撃ちってやつだな。

まあ、昨日と同様、クリームやらの匂いまで嗅ぐ阿呆な検査が
ダラダラと始まり、パッキングした荷物がまたもやぐちゃぐちゃに。

途中で昨日の遅番の警察が現れ、あら?なんて顔をしあとに、
少々済まなさそうな顔をし、事情を早番の警官に伝える。。

検査はそこからだらけ、しばらくして終了。ま、そんな
やり取りからも、無意味で狙い撃ちな検査なのが伝わる。

まあ、ベネズエラ人の全てがこういう人間だとは思わないが、
ちょっと失望したな。。こんなこと続けて、治安の回復が
遅れるから、観光客が来ないんだよ。。ったく。まあ、観光客
などほとんど望んでいないのだろうけど。。。

まあいいや、サイナラベネズエラ。。。

と、いいたいが、まだ話が終わらない。。。

ようやく検査が終わり、タグをつけ直してもらって、少し
休み、出国しようとすると、今度は違う身なりの男性が、
リスト片手に声を掛けてくる。。。

「ちょっと別室で荷物の検査があります。」

「??また(また)荷物検査か?」

とその男性に聞き返す。。

うーん、ランダムだか、鍵がかかった荷物を狙い撃ちするのか、
よく分からないのだけれど、今度のは国防軍による機内預け入れ
荷物の検査らしい。この検査は他にも10名ほどの乗客も指名され、
先ほどとは違う場所での検査だった。。

軍服に拳銃の担当兵は、物わかりの良さそうな顔をしており、
最後の検査はに無事終了。どちらかというと危険品のチェックなの
で、バッグに手を突っ込み、怪しい固いモノがないか?程度の
ものだった。。。

ということで、12時間程の滞在でなんと3度の荷物検査。。。

恐るべしベネズエラ。

マイアミ入国 DE 別室送り4本目

歌:完全無欠の運び屋  song by アラジン 参考 Youtube

朝も早よから審査でストップ、せっせかせっせか尋ねられ
履歴でバッチリ、今後もきっちり、別室で聞かれますぅー

「俺に審査はイラネーゼ!」(調べ調べて何になる?)

俺は、今後も審査ぁー、別室のようだー

無間地獄の入国審査ぁー、(パキィーの入国でケチがつき)
そんでも旅して生きてゆく、

バカにするなや 審査のオフィサー!

審査って、(審査って) 審査って、(審査って)
なぁ、みんな! アメリカっておかしくね?

。。。。

入国審査場まで、いつものようにダラダラと歩かされたものの、
本日の912便は、最も早くMIAに到着した国際線の便らしく
審査場はガラガラ。目尻をこすりながら入国審査の端末を立ち上げた
ばかりのオフィサーの列に並び、声を掛けられる。

例によって、端末を眺める視線が固まる。長いことスクロールして、
入国理由の応答をしたあと、クラサオから先の渡航先を聞かれ、
いつものように審査ブース裏のカウンターに導かれる。(オフィサーA)

このカウンターのオフィサーも、長いこと端末に目を通し、
どうぞこちらへ。。。と、同じフライトのチリ人ビジネスマンと
ともに別室にご招待される。(オフィサーB)

いつもの混雑は何処へやら。。。さすがの一番乗りで、
待合スペースには誰もおらず、すぐに声を掛けられる。

ここでも、やっている仕事やらこれまでの渡航先やこれからの
渡航先などを質問される。今回はパキスタン入国に関しての
なんやかやは無し。ああだこうだ聞かれる前に喋ろうかとも
思ったけれど、藪蛇になるのもあれだし、喋ったことのほとんどは。
ギットリその場で記録として残されるので、愛想良く、
最低限度の回答に止める。

荷物がある旨を伝えると、入国スタンプを押した上で、
荷物引き取り場まで一緒に向かってくれる。(オフィサーC)

審査が思いの外早く終了し、ターンテーブルからの荷物が
まだ出てこないので、オフィサーと今後もずっとこの調子なの?
やら、西海岸の空港は、税関や審査場が午前8時にならないと
ひらかないから、機内まで待たされたりするんだよ。。なんて
話をして過ごす。

混雑する税関検査票のチェックの列をVIPでスルーし、
手荷物審査ブースに向かい、オフィサーCから、
オフィサーDに引き継がれる(身柄を引き渡される)。

ここでも簡単な入国理由と、今後の旅程などを聞かれる。
いつもは手荷物だけで、審査に余り時間はかからないのだけど、
今回は荷物が多い分、少し長く時間がかかる。

機内で食べきれなかったパンとチーズや、インスタントコーヒーは
チラ見されただけで難なくスルーされ、「お疲れさん」と無事解放。

「また月末に!」というと、ようやくオフィサーDが
笑みをこぼしてくれた。。。

今回の別室送りは、フライトが早朝だったのが幸いし、混雑もなく
なかなかスムーズ。荷物検査はほどほどなのだけど。。。。

入国審査やインタビュー回答内容履歴が積もり積もっているからか、
オフィサーが端末に上がった自分のデータを確認する時間なんかが
どんどん長くなっており、その上、ここマイアミは4人のオフィサーが
重複する内容を、各場所でポチポチ入力している気もする。。。


まあいいや、腹も据わってきたし、とことん付き合ってやることにする。

ニューヨーク入国 DE 別室送り

ニューヨーク入国 DE 別室送り

ボストン、シカゴ、マイアミ、サンファンに続き、当然ここ
ニューヨークでも別室送り。大昔に何故かシカゴで別室行きに
なったことから数え、めでたく10回目。

まずはカウンターでの入国審査。

オフィサーに、ああだこうだ言われる前にインタビューしなきゃ
ダメだよね?と尋ねると、ああそうだねぇ。。とのこと。

優しそうなアフリカ系のオフィサーだったので、
入国回数が多すぎるのが問題なのか、
パキスタンなんかの訪問履歴がまずいのか、
聞いてみる。答えはパキスタン入国。

一個人のオフィサーとしては優しそうだったけれど、アメリカの
入国管理チームが抱くパキスタン絡みの履歴への猜疑心は根深い。

ということでここでは指紋と顔写真だけ、入国スタンプは押されず、
いつものようにそのオフィサーに別室に連れて行かれる。

NYの別室は、JL便より前に入ったサウジアラビア航空で入国する
イエメン人の家族が15人ほど。子供達にアラブ語で挨拶する。

彼らをすっ飛ばして程なく呼び出され、見下ろされるような
レイアウトのカウンターでのインタビュー。

やはりパキスタンにいつ行ったか、何しに行ったかを聞かれる。

今回は部族地域で鉄砲を撃ったりしたか?といった新しい
質問をされるが、フンザやら鉄道やらに乗っただけだと答える。
他に真新しいことと言えば所持金の提示。

パキスタン以外では、どうやって生活しているかなんかを聞かれ、
それでも約15分ほどで入国スタンプを押され解放。

シフトの都合だかでオフィサーが足りないようで、ガラス越しに見える
入国審査場の混雑ぶりに、なんだかいらついているようだった。

まあいい、予想より遙かに早く解放してくれたしね。

チェックを入れられた税関申告書を手荷物検査場前で提示すると、
いつものように、検査台に促される。ここのオフィサーはアタリが
さほどきつくなく、10分弱で持ち物検査は終了。

飛行機から早めに降りることができた上、前のフライトの入国審査が
はけていたので全体的な入国プロセスの時間は45分程度。

毎回これくらいならいいのだけど。。。


マイアミ入国 DE 別室送り3本目

マイアミ入国 DE 別室送り3本目

結論から言うと、入国できたしインタビューもほとんど無かったものの、
別室がものすごく混雑していたため、全ての手続きが完了し入国するまで、
なんと3時間近くかかってしまった。。。。やはり中南米カリブあたりだと、
先送り情報とか、そのあたりの連携がしっかりしていないんだね。

まず、基本の入国審査の列は非常にスムーズだった。

こういう状況になる前の自分だったら、今日はラッキーだ!と
思ってしまうくらいのスッカスカの入国審査の列なんだが。。。。。

あっという間に自分の順番がやってくるものの。。。

例によってパスポートを読み取らせた瞬間、
係官がモニターに釘付け。。

運「あ、いつも別室送りなので。。」
係「。。。。。」* モニターをグワーッとスクロールしてる
運「。。。。。」
係「じゃ、一応あのカウンターの前に並んで」

ということで、審査場裏手のカウンターで、パスポートチェック並びに
審査番号の裏書きなどが行われ、いつもの別室に。

が、初めてここにぶち込まれた夕方同様、この時間帯は混雑するようで、
いつまでたっても名前が呼ばれない。

中南米からマイアミに上がってくるフライトに加え、BAやVS等の英国便の
乗客もかなり引っかかっている様子。ラテン系が多いものの、かなり
人種はばらついている感じだなぁ。。

ここでなんと2時間ほど待たされる。iPhoneなんかはいじれないから、
南アフリカに関しての新書を読んで過ごす。その新書を読み終える頃、

運「ジャパーン!ハコビーヤ(仮)」

と呼び出し。

アフリカ系の女性係官に滞在日数と職業を聞かれる。あらら?今回は
パキスタンやら何やらは一切なしで、一分くらいでインタビュー終了。

あらら?短いねぇと思っていると、更に20分後くらいに、いいよの
ゼスチュアで、くだんの女性係官と一緒に税関検査場へ。

別の係官に引き渡される間、またまたバスの待合所みたいなブースに
いるように言われ、いつもとパターンが違うので、こんどこそ
爪をはがされたり、体の中に変なものを突っ込まれるのか。。。と
思っていると、今まで応対された中で一番美しいと思われる係官が
現れ、荷物をもって来るように言われる。

あー、長いこと待った甲斐があったぜ!さぁー、つま先から頭の
てっぺんまで調べてくれ、セニョリータ!と思ったものの、形式的な
荷物チェック程度と、それをすすめながらアメリカのどこに滞在するか
等をインタビューされて終了。およ?

iPhoneはパキスタンのアリ・カーンを聴いている途中だったり、
ずた袋のうちの一つには、キューバ紙幣がごっそり入っているので、
ネタ満載で少々びびってたのだけど、見事にスルーされ、まったく
問題なかったなぁ。。

今回は、オフィサー運はバッチリだったのだけど、混雑に妨げられ、
別室送りされている時間だけなら、トップクラスの待ちぼうけを
食らわされてしまった。。ふぅ。

シカゴ入国 DE 別室送り二本目

シカゴ入国 DE 別室送り二本目

ボーディングブリッジ脇のゲートで乗客のパスポートを
チェックしていたオフィサーは、お目当てを見つけて
少し安心した様子。その二人と審査場方面に向かう。

アメリカの裏庭のカリブからのフライトと違い、ヨーロッパや
日本からの乗客の情報は、チェックイン時の情報がきっちり先送り
されるのかもしれないなぁ。前回同様、チェックする奴リストみたいな
プリントアウトを手に持っている。

ったく、何を警戒しているのか分からないが、世界最大の経済大国、
自由の擁護者であることを標榜する割に、ア○ルホールのタイトな
国である。日米同盟を深化させるさせないなんて話しをしている割に、
同盟国国民に対しては、こんな扱いかよ。。ったくサラリーマン時代の
9年間のうち7年は、バリッバリのアメリカの会社の社員として、
新自由主義を浸透させる足軽として、病気になるくらい働いたのにね。。

ただ、前回同様、ゲートでの物々しいファーストコンタクトの割に、
セキュリティードアをワープし、入国スタンプはあっという間に
押印してくれるし、。今回は別室でのインタビューもなく、直接、
荷物検査場へ案内され、インタビューしながら荷物チェック。。と
簡単な、半分は形式的なモノだった。。。

二人のオフィサーのうち一人が荷物をチェックし、もう一人のオフィサーが
インタビュー。いつものように、パスポートに書かれていない訪問国を
聴かれたので、一カ国目にパキスタンと答える。

パキスタンのどこへ?いつ?何しに?という質問には、きっちり
前回同様、フンザやカラコラムハイウエーについて話す。今回は、
オフィサーがインド系だからかフンザやギルギットのことを
知っていて話も早かった。

おそらく、大西洋をぶっ飛んでいるときに、あらかた情報を仕入れ、
調べはついていた感じだな。。どうやら彼らの想定内の奴だったと
思われたようで、審査も荷物検査も10分もかからずに終了。

ということであっという間に入国。

この調子なら毎回ご招待頂いた方が早いくらいだな。

次回、別室送りはパナマから飛んだ、マイアミでの入国時。
パナマの前にキューバに行く予定なので、そのあたりを
またいろいろオフィサーに突っ込まれるかもしれないけど、

マイアミではもともと1泊予定だし、がっつり別室送りされても、
焦ることはないだろう。来るなら来い!だぜ。ヌハハ!

お楽しみに!? ふぅ
 

サンファン入国 DE 別室送り二本目

サンファン入国 DE 別室送り二本目


今回ももちろん別室にご招待。ただ、一昨日のデータを見てくれ、
荷物もほとんど無いので、階下の荷物検査も簡素なモノ。別室の
カウンターで、オフィサーにどうやって食っているか、パキスタンは
何のために行ったのか聞かれるものの。。。

「何度も同じインスペクションもご苦労だから、このスリップに
 書かれているサイトにクレーム申請してみなよ」とか

オフィサーと話している後ろにヌッと現れた太めのお姉さんが、

「また来たノ?」なんて笑いかけられたり。。。

と和やかな雰囲気。ということで、今回は荷物も少なくこともあって
30分足らずでリリースされる。

おっしゃ、これなら次のセントトーマス便に間に合う。

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