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スルッとKANSAI



スルッと関西

子供の頃から、一人で鉄道に乗るのは好きだったけれど、いつの間にやら海外志向?になってしまい、日本の自然や文化の素晴らしさを再認識するのは30、いや35を過ぎてくらいかもしれない。

海外の国巡りに執着し、世界白地図を塗りつぶす旅を続けたけれど、その旅の決着を待たずにお遍路をしたのは、そんな気持ちが溢れると言うか、満を持したからかもしれない。

お遍路をした後は、日本の祭りや廃村、山の文化なんかに関心が感染し、暇を見つけては歩き旅や国内LCC旅をしている。

そんなここ1,2年の内に、いつの間にか全部の都道府県も訪れていて、頭の中の日本列島地図のパズルも完成したなぁ。。なんて思っていたのですが。。。

あ、俺、奈良県でう○こしたことない。。

と気が付き、今回は私鉄パスを使って、奈良県や気になる場所を訪れることにした。

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南海と近鉄を乗り継いで奈良に降り立ち、奈良県庁の一階トイレで、目標達成。スルッと!

小学校までおねしょ、学校のトイレではなかなか用が足せず、旅先でも便秘気味な私ですが。。。。

学校を出るまで辛抱強く育ててくれた両親や、なまくら社員に給料を払ってくれた会社や、行商でいろんなものを御買い上げしてくれた皆さんのおかげで、この年までなんとか食うことができ、ソレを消化して、日本のいろんな所で、出すことができました。

なんだか、ありがとう。

うまいものを食べさせてくれた人、ありがとう。

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日本全国津々浦々の、トイレを綺麗にしてくださる皆さんもありがとう。

快食のあとの快便、そのあとにドアを開けて外に飛び出す時、あの気持ち良さってなんだろう。

なんて思いながらの、短い関西旅でした。

 

米沢ー福島ー新白河ー那須塩原ー新橋ー成田

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米沢ー福島ー新白河ー那須塩原ー新橋ー成田

米沢から福島への在来線は、一日6本。

朝の列車を逃してしまうと、3時間程鉄道が無くなるので、この区間は新幹線。新幹線と言っても山形新幹線はゆっくり。この道は古くからの峠道で、峠の力餅をここでも購入する。峠と言ったら、Japanese ポータブル 高カロリー食。餅。餅と言ったら峠!

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福島の友人と再会する。お疲れさま。近いうちに必ず地理トークで盛り上がりましょう。

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県庁裏の土塁なんかを紹介していただいて、一気に栃木県の黒磯まで走ろうと思ったけれど、福島と栃木県境の山で集中豪雨。雨量が安全基準を超えたため、新白河駅で列車を降ろされる。バスにて振り替え輸送ということで、待合室に集められる。。。が。。。

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新白河駅長さんの?「えいや!」な決断で、新幹線での振り替え輸送に変更!

一気に那須塩原までワープ。

この区間を春に歩いた時は、まる二日かかったんだけど、本日の所要時間約15分。

宇都宮での充電休憩、上野での乗り換えで、那須塩原から一気に新橋へ。新橋では伊集院もお気に入りの華の舞で、中野基地隊長と久しぶりに飲み。豪華八幡浜盛り!を注文したけれど、黄金色に輝いていたシャコは盛られていなかった。

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終電の一つ前の列車で成田。

新千歳空港から、千歳、苫小牧、室蘭、長万部、函館、木古内、蟹田、青森、八戸、盛岡、北上、一ノ関、仙台、山形、米沢、福島、新白河、那須塩原、宇都宮、上野、新橋、千葉を経由して、成田!

雨ばかりだったし、感動と徒労のバランスも決してヘルシーじゃなかったと思う。でもいいのさ。

北上ー仙台ー山形ー米沢

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北上ー仙台ー山形ー米沢

山形から5時過ぎに米沢に向かう普通列車は、地元の高校生でなかなかの混雑。関東は40℃近い気温になっているのに、福島と新潟と山形、三つの県境が合わさる山には雪渓走ってる。ったく、あの雪を届けてやりたい。そして、この低い雲をなんとかして欲しい。

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置賜地方は今回が初めて。山形が物なりの豊かな土地とはきいていたけれど、こんなに伸びやかで、まとまった平らかな土地が日本列島のど真ん中にあって、田圃や果樹園が広がって気持ちのよい場所だったとは。。驚いた。

山形から米沢まで、ひっきりなしに学生や早く仕事が終わった会社員が乗り降り。

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伸びやかな田園風景を眺めていると、父ちゃん母ちゃんが丹精込めて作ったこの田圃の稲や、果樹園のサクランボや桃なんかがスクスク成長して、収穫されて、それが農協やら訪れる人の手に渡り、その対価として得たお金が収入となって。。。。一緒に電車で揺られてる学生さんたちが、飯食って大きくなって学校に行ってるんだなぁ。。

なんて、当たり前な事に感動して。。。。なんだか涙が出てくるぜ。グッスン。どうした俺?

日本の農業は突っ込みどころだらけだとは思うし、乗ってる学生さんたちの父ちゃん母ちゃんが農業従事者ばかりではないんだけど。。なんだろ。涙が。。。。

もしかしたら、一見普通の列車にしか見えない、この車両のどこかに脳内を刺激する機械がセットされてるのかもしれない。。。


青森ー八戸ー北上

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青森ー八戸ー北上

ルートを考えているうちに夜中。朝寝坊。

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八戸駅構内の出店にて「さくらんぼ」と「すぐり」を買う。

東北で時々見かけるけれど「すぐり」を買って食べるのは初めて。きゅっと酸っぱい。真面目な農家さんでもある出店のおじさんが栽培方法や採り方、ジャムの作り方なんかを教えてくれる。そして身の上話。

「あなたのような個人事業主も、私たちのような農業やるニンゲンも汗流して、頭使って働きましょう!」

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と言われ、改札口に送り出される。グッスン。あと一ヶ月で、一緒に跳ねた、一度きりだったけど忘れないねぶたの仲間とも再会できる。青森に来ると、一日に一回か二回、泣きそうになる人や自然との出会いがある。津軽もいいけど、南部もいいんだなぁ。青森最高!

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青森な食べ物を買い込んで、青い森鉄道とIGR岩手銀河鉄道の第三セクター路線で盛岡へ。気になる盛岡城を吹っ飛ばし、北上へ。北上へ向かうんだけど、実際は東北本線を南下しながら。。

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北上に着いてすぐにレンタサイクルを借り、気になる集落に向かう。集落は北上川の対岸にあるので、黄色い橋を渡る。北上川は増水気味。

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青森を出発した朝から、いつ降ってもおかしくない空模様で、重たい雲は山にぶつかるると、思わず雨を降らしてしまうみたい。おっとっっと。。。なんて言って。

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今いる場所はなんとか大丈夫だけれど、そうした山に降った雨を集めた北上川は増水してる。そして水かさがまして濁った北上川を、どこかのボートが上り下りしていた。宿の近くの食堂に入ると大雨。パッとしない天気だけれど、何とか保ってくれてありがとう。

新千歳空港ー東室蘭ー東室蘭ー函館ー青森

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新千歳空港ー東室蘭ー東室蘭ー函館ー青森

雨音で目が覚める。

眠くなって横になったら、そのままプツッと記憶が途切れてしまうような夜が多くなった。疲れの度合いに左右されるけれど、寝起きはそれほど弱くなっていない。そういえば、天気や気温が最近気になる。ぬぅ。歳を取ったんだな。

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東室蘭から長万部まで、一息に走ってしまう。重工業都市「室蘭」や港湾都市「苫小牧」を抜けてしまえば、鄙びた漁村と小さな町をつなぐのどかな室蘭本線。漁具漁網が積み上げられた海岸線沿いの景色から、湿気を帯びた海のかをりが車内に流れてくる。

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残念ながら、豊浦から先の断崖トンネル秘境駅ルートを越えても空はどんよりのまま。雨は上がったけれど、長万部に着いても気分は、「おっしゃ!」とならない。

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そういえば、去年の7月に歩いた時も長万部に入った日はあんまり天気よくなかったな。

長万部までの歩き旅

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長万部で函館行きの鈍行に乗り換える時間が1時間越えなので、予定通り、運び屋業務を長万部局で行う。八雲、森なんかを通過する函館行きの車窓から、一瞬青空が見えたけれど、五稜郭駅に着いた頃に天気は悪い方に逆戻り、もういつ降ってもおかしくない空模様になってしまった。

五稜郭見物のあとは、市電で函館駅に向かい、朝市脇の場末な食堂にチェックイン。隣も食堂だか、カラオケ付きの喫茶店だかで、早くに仕事が終わった市場の方?の歌声の重低な音階だけが壁を通して伝わってくる。ズンズン。そんなBGMを聴きながら、さいとうたかおの「影狩り」をパラパラやりながらイカ刺し定食。

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先週の北海道は、荷物の多さが旅の自由気儘さを奪ってしまったけれど、荷物を小さくしたらしたで、安い切符をよりお得に使おうと、ズンズン前進してしまう。気がつけば青函トンネルをくぐって蟹田。そして青森。

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青森に着くと、そんな阿呆な熱を冷ませ!と言わんばかりな雨になる。

この時間から前進するとなると、八戸か大館まで。その前に浪岡や弘前があるけれど、車窓からの景色を楽しめたわけでも、心に何かが焼き付いた感覚が薄く、なんだか空しい。

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帆立とウニを胃袋に放り込んで、駅の隣の喫茶店で宿を検索すると、いつもなら泊まらないようなホテルが割安なお値段。

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1日目 新千歳空港ー沼ノ端ー札幌ー手稲ー小樽ー倶知安ー札幌 / 5,150円
2日目 札幌ー増毛ー留萌ー瀬越ー札幌 / 7,140円
3日目 札幌ー白老ー新千歳空港ー札幌 / 4,010円
4日目 札幌ー新千歳空港 空港第2ビルー成田 / 1,230円
5日目 使用せず
6日目 成田ー空港第2ビル 新千歳空港ー東室蘭 / 3,030円
7日目 東室蘭ー函館ー青森 / 6,090円 :

26,650円 JR北海道&東日本パス 使用率 266.5%


札幌 白老 新千歳空港

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札幌 白老 新千歳空港

今回は天気に見事に裏切られ、担いできたテントもハンモックも使わずじまい。機動力を捨てて、担いできたもので夏の北海道を楽しもう。。ヌフフ。。。。なんて、計画を練ったりした分、思い通りに行かなかったなぁ。。なんて気持ちは募る。

一回一回の旅をあまり大事にしなくなったからか、悔しさだとかあきらめの付かなさなんかが沸々とすることもなく、ちょっと寂しいのだけれど。。

そんな平日道産子計画の第一幕は終了。短い旅で最後に訪れたのはポロトコタン。

アイヌ文化の簡単な案内のあとの民謡や踊りはイヨマンテ、熊送り。唄を引っ張る女性のビブラートがきいて、素晴らしかった。同じく演奏された口琴/ムックリもジンジンくる内容。奄美の音楽、ホーミー、ディジリドゥ。。。トモダチへのお土産用も含め、三つの口琴/ムックリを買った。

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アイヌの口琴、ムックリは竹とんぼサイズの小さな楽器。口琴名人によると、演奏のコツは、気持ちのよい方気持ちよい方にゆけばよい。。とのこと。今までも旅のお供にしていた、ベトナム口琴と違って、演奏するのにコツがいる。。

でも、このムックリ。口琴の中でも更に更にシンプルでコンパクト。

いろんなことを、シンプルにして。。気持ちのよい方向に。。気持ちのよい方向に。。。こんな旅をしたいもんだぜ。。

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ビヨーン、ビヨーン、ビィイヨーン、ビィイヨーン。

ビヨーン、ビヨーン、ビィイヨーン、ビィイヨーン。

12290(Day-1,2)+1790+1180=15260/10000 使用率152.6%


新千歳空港 沼ノ端 札幌 手稲 小樽 倶知安 札幌

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新千歳空港 沼ノ端 札幌 手稲 小樽 倶知安 札幌

知る人ぞ知る、自由すぎる苫小牧のアパートを訪問したり、自分と名前が同じ北海道のご当地タレントさんがオーナーのお店で激ウマカレーをいただいたりして、幸先は良かったのだけれど、生憎の雨と風。海岸沿いでキャンプ&ハンモックな留萌/増毛行きをの計画を変更して、札幌から小樽に向かう。

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札幌駅前の本屋さんを巡って、大丸三省堂で購入した「脊梁山脈」を車内で読み始めると。。。いま一番興味のある「山の人々」の生活を描いた作品。扁桃体やら海馬を振動させる内容。自分が内陸の旅で手に入れた知識や経験を強く刺激するだけでなく、美しい文体と男女の色艶でクラクラしてしまう。舞台は戦後の混乱期を描いたものなのだけれど、モノクロフィルムなイメージが没入してゆくうちに、カラフルになってゆく。

結局、小樽は駅から倉庫街を往復するだけでまともに観光せず。寿司も食わずに駅舎内のバーガーキングでひたすら読書。こんな夜は鄙びた駅で晩ご飯をしたくなり、丁度やってきた倶知安行きのディーゼル車にジャンプ。

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これといった宿が見つからなかったので、終電で札幌に戻った。

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580+1040+260+440+1040+1790=5150/10000 使用率51.5%

せっかくだから北海道&東日本パスの使用率を。。(笑)


台湾一周、確定申告準備しながらの鉄道旅 四日目 花蓮 → 台北 / Go! around Taiwan by Rail with paperwork need to be file up for final income tax return !!!!!! Day-4 Hualien - Taipei

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台湾一周、確定申告準備しながらの鉄道旅 四日目 花蓮 → 台北 / Go! around Taiwan by Rail with paperwork need to be file up for final income tax return !!!!!!  Day-4  Hualien - Taipei

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台湾の東海岸の峻険な地勢を何度も書いてきたけれど、この花蓮/Hualienから蘇澳/Su'aoxinまでの間が最も険しく峻険。トンネル掘らなければ、この先行き止まり、いやいやいや、船でどうぞな景色。崖がそのままストーンと海に落ち込んでおり、海の色も濃い。この崖がそのまま海の中のどこまで続いているんだろう。。

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蘇澳/Su'aoxinで崖な景色が終わる頃には、買い求めた駅弁も食べ終わってしまい、そのあたりから猛烈な山塊は見えなくなって、緩やかな地勢となり、平地が広がり始める。宜蘭/Yilanを通り過ぎ、頭城/Touchengまでは実にのんびりとした景色。そこから再び海岸線になるが、先ほどに比べ穏やか。濃密な緑の山の中をうねうねと台北に向かう。

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九份の玄関口である瑞芳/Ruifang、基隆/Keelungからの縦貫線と、走ってきた宜蘭線が合流する八堵/Badu。いつの間にか地下走行になり、松山/SongShan。そして台北。

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台北はまだ日が落ちておらず、休日で駅ビル2階の食堂•レストランなどなどが軒並み満席だった。

ら?

感慨や情景描写もそこそこにブログのアップデートが終わってしまった。

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そう、最後四日目は、おかげさまでそこそこ仕事が進みました。

移動距離:花蓮 → 台北 194.0Km  
移動時間:4時間弱
確定申告
進捗状況:☆☆☆☆ 
     売上データ入力 売上/在庫貸借対照作成。

台湾一周、確定申告準備しながらの鉄道旅 三日目 台東 → 花蓮 / Go! around Taiwan by Rail with paperwork need to be file up for final income tax return !!!!!! Day-3 Taitung - Hualien

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台湾一周、確定申告準備しながらの鉄道旅 三日目 台東 → 花蓮 / Go! around Taiwan by Rail with paperwork need to be file up for final income tax return !!!!!!  Day-3  Taitung - Hualien

新駅行きのバスを待っていると、おじいさんに日本語で声をかけられる。

80歳。13歳まで、日本語教育を受けたそうだ。

終戦から68年になる。自分が公園で駆け回っていた小学生低学年の頃、約30年前は、兵隊にとられていた方々がまだまだ社会を現役で背負っていて、50代くらいの「おじさん」に説教じみた「センソー」の話をされたものだ。1983年は、戦後38年か。

初めて台湾に来たのは、1995年くらい。の戦後50年。

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フラフラ旅行していると、呼び止められて、「日本の料理は美味しいが、油分が足りないです。」なんて、かちっとした日本語でおじさんに声をかけられたり、ご飯を御馳走になったなぁ。手招きしたり、声をかけてくれたのは、当時の60歳前後。闊達な方が多く、台湾のおじさんは元気だねぇという印象が強い。

そんなおじさん達と一緒に自分も歳を取った。おじいさんは80歳で、自分はそろそろ40歳だ。

おじいさんは、日本の事を心配してくれていて、しきりに

「日本で地震が起きるのは、土地に手を加え、地の底に棲んでいる『龍』を怒らせてしまっているからだ」

と訴える。日本に戻ったら、それを皆さんに伝えてくださいと言う。時々、中国語が混ざるがほぼ日本語で説明してくれる。「わかりました」と伝え、バスの時間が迫っていたので別れた。

12時15分発の新駅に向かうマイクロバスの乗客は自分一人だった。

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明日の祝日を控えてか、券売所は長蛇の列になっており、昨日のうちに切符を買っておいてよかったな、たまには俺もできるじゃないか。。と、一人ほくそ笑む。お茶を飲んでぼんやりしているうちに改札となる。

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13時10分台東発の自強号231次は、定刻の到着/出発。

乗車率7割程度で北へ。

確定申告仕事の方は、帳票業務というより、仕入れと在庫のデータ入力。カタカタと、仕事をすすめ、列車のアナウンスで停車が近くなると一休みして、写真を撮り、列車が動き出すとまた席に戻ってデータ入力。時々、顔を上げて車窓の向こうの田圃の緑と、山の青さにうっとりし、またデータ入力。

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停車する駅の周囲にはそれなりな集落になっているけれど、こじんまりと寄り添うような家並みなのどかな風景で和む。駅名も鹿野/Luye 池上/Chishang 富里/Fuli 瑞穂/Ruisu。。。と何となく日本に通じる所がある。

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駅弁間に合ったぁ!

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千葉の富里には鉄道が通ってないんだよなぁ。。


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のどかな鉄道旅は3時間程。

花蓮/Hualienの駅の数駅前に志學/Xhixueという駅があったけれど、その駅から学生がたくさん乗り込んできたのが面白い。

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花蓮は小雨。レンタカー、レンタルスクーター屋が軒を連ねているがその数が凄まじい。一見の価値あり。

移動距離:台東 → 花蓮 151.9Km  
移動時間:3時間弱
確定申告
進捗状況:☆☆ あまり集中できず。
     海外の仕入れデータ化、貸借がきっちりできてるかの確認。


台湾一周、確定申告準備しながらの鉄道旅 二日目 新竹 → 高雄 → 台東 / Go! around Taiwan by Rail with paperwork need to be file up for final income tax return !!!!!! Day-2 Hsinchu - Kaohsiung - Taitung

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台湾一周、確定申告準備しながらの鉄道旅 二日目 新竹 → 高雄 → 台東 / Go! around Taiwan by Rail with paperwork need to be file up for final income tax return !!!!!!  Day-2  Hsinchu - Kaohsiung - Taitung

朝飯の腹ごなしがてら、駅舎に向かうと20分後に高雄ゆきの自強号が出発する様子。慌ててホテルに戻ってパッキング。乗車券は問題なく手に入った。

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バイクの託送@新竹駅。旅行で荷物が多くなったら、台北の隣の萬華あたりに託送しちゃいましょう。台湾便利!ちなみに昔も日本は鉄道で託送する時代がありました。駅の近くに「日通」があるのはその名残。

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8時10分新竹発の自強号105次、山線は定刻の到着/出発。乗車率は半分程度だったので、領収証の束やらを隣の席に置き、駅舎で買い求めたコーヒをグビグビやりながら南へ南へ。

台湾新幹線で走っていると新竹から台中まではトンネルが多く、なんとなく静岡県を走っているような感覚になる。今回は「山線」を選択した事もあって、コンパクトな台湾式地方都市、台湾風田園、台湾式里山情景、トンネルを交互に走り抜ける感じだ。海岸線は遠く、海は見えない。

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台中あたりからようやく景色が開ける。

この辺りから、景色のローテーションは、コンパクトな台湾式地方都市、台湾風田園、水量は少ないがゆったりした河原の川を渡る。。。といった感じになる。ヨーロッパあたりを鉄道で旅していると、水量があまり変わらないのっそり動く沼のような川をよくみかける。ゆったりした湿地を従えている大河もあるけれど、石がゴロゴロ転がっているような川というのはあまり見かけない。

日本も台湾も、台風や集中豪雨で雨がドーン!と降って、一気に海に駆け下りるような川ばかりなんだね。ヨーロッパ換算だと暴れ川ばっかりなんだね。オランダ人土木技術士デ・レーケが、「常願寺川は滝である」と言ったのは有名だけど、日本と台湾は地理的な近さ、海に囲まれた急峻な地形なんかが似てる。ま、オランダの治水と日本や台湾の治水は違うよなぁ。

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そんなことを思いながら、雲がぶつかり大雨を降らせる台湾の脊梁山脈をながめる。その青い山の連なりも南へ行くに連れてだんだん遠くなってゆく。

台中/Taichung 彰化/Changhua 嘉義/Chiayi 台南/Tainanを経て、高雄/Kaohsiungに到着。

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新竹近郊では水を入れ、代掻きをしていた田圃は、山越えして、台中あたりに入った頃には田植えが始まって、嘉義あたりではもう田植えを終えた緑の稲田となっていた。

その嘉義の南に北回帰線が走ってる。

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高雄駅近く、暗渠式の高速鉄道の工事中かな。そういえば上越新幹線もはじめは大宮までだったね。


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高速鉄道の新高雄駅舎を作ってるんでしょう。


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高雄駅のプラットフォーム/月台に降り立つと、湿気を帯びたホンワリとした暖かさ。半袖サンダル姿のお兄さんがいるかと思えば、薄手のダウンを羽織ったおじさんがいる。東南アジアと東アジアの境目を越えるような旅だった。暑がりな自分としても半袖でOK!

作業の方は、日本で発生した経費の取りまとめデータ化まで進む。

高雄到着は11時50分。台東への乗り継ぎの切符を買い求め、12時40分までの小一時間の待ち時間は、駅舎内のマックでお茶。台湾鐵道の驛弁を楽しみたいので高雄の食堂は我慢する。

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見かけは近郊在来線のような面構えの自強号305次花蓮行きは、定刻通りの到着。この路線はほぼ満席。

満席だと仕事ができない。。。

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というより、驛弁を胃袋に放り込んだあと、強烈な睡魔に襲われ、気がついたら、右手に海だった。

あ、東シナ海だ。どうやら、大武/Dawuを過ぎ、太麻里/Taimaliに向かう海岸線。

山が海に落ち込む地勢で、線路が敷けない箇所はトンネルになってる。敢えて例えると徳島から高地に入り、室戸岬に向かうような地勢。背後の山がボリューミーなだけに、川が西海岸にも増して荒々しい。河口まですぐなのに、大きく尖った岩がゴロゴロしてる。

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太麻里駅


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太麻里駅その2、ここから先は山が迫ってるので、線路もおそらく単線。そのため、この駅ですれ違いさせるのだと思う。


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太麻里の停車時間に列車を降りて写真を撮ってると、プラットフォームの向かいで出発しようとする行き違いの高雄方面に向かう列車の中の人たちと目が合う。手を振ると、何人もふりかえしてくれた。

ありがとう。多謝!

知本/Zhibenを経て、台東に到着。

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知本/Zhibenは日本/Ribenの発音に似ていて、列車のアナウンスで自分が呼ばれているような気になる。

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筆談ならぬiPhone談で、切符を発券!

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スタンプラリーもあるよ。女の子のTシャツがおかめ納豆だ(笑)

明後日は台湾の祝日のようなので、台東→花蓮 花蓮→台北のチケットを発券する。駅舎は海岸沿いの台東中心部から離れているため、マイクロバスで市内へ。23元。

移動距離:新竹 → 高雄 293.4Km 高雄 → 台東 159.5Km  計 452.9Km
移動時間:半日
確定申告
進捗状況:☆☆☆ ぼちぼち
     高雄から先では寝てしまったけど、国内経費のデータ化完了!

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