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フォークランド東島北岸(マルビナス)で鱒釣り/ Trout Fishing in Falkland,Malvinas Islands. East Island North Shore and rivers

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フォークランド東島北岸(マルビナス)で鱒釣り/ Trout Fishing in Falkland,Malvinas Islands. East Island North Shore and rivers

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茶色!

ウシュアイアでルアーを新調したり、大物ドント来い!のロッドも用意した。いぇあああ!が、それは持ってない男こと運び屋。

当然気合いは空回りする。

まず、一日目、フォークランド紛争でイギリス軍が逆上陸したサンカルロスへの道すがら、渡るフォークランドでも大きな川、Marlo RIverとSan Carlos Riverで釣りを試みるが、どうもパットしない。

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40センチ近い細身のブラウントラウトを筆頭に、2時間で5匹釣れたのは嬉しいのだけれど、フォークランドの河川は、土壌の関係か、濃い茶色。千葉の温泉かよ!状態。

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紛争時、爆弾か砲弾が落ちたところかと思う。

ルアーを投げるのは、川底の様子は流れの速さや水面の様子を見極めてなんとかするしか無く。また、季節や、天気の関係もあるだろうけど、川の水量が少ない。ある程度深さがあって多少流れのある茶色い水面に、ただひたすらルアーを投げ、そのうちの何回かに一度、アタリやフッキングがあるといったところ。人っ子一人いない場所でシチュエーション的には最高なのだけれど、肝心な魚とのシーク&フィッシュなやり取りができない。管理釣り池で魚釣りしているみたい。。。

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水に濁りがあるからか、虹鱒とかブルックトラウトはいない様子。逆に言えばブラウントラウトは濁りに強いんだねぇ。

観光局で頂いた地図を元に釣りを試みたけど、中流部(といっても河口から数キロ)でまともな釣りになるのは、東フォークランド島北岸に注ぐMarlo RIverとSan Carlos Riverくらい。フォークランドは車で走ってみると消して小さな島ではないし、降雨量だってそこそこあると思う。見かけだけなら、チベット高原の黄河や長江の水源地のような景色のようで、なかなかなんだけどなぁ。

けれど、タップリと水を蓄えるには山のサイズも、山の樹木も少ないのかもしれない。川からかなり離れた草地に踏み入っただけで、水浸しの湿地や窪地があるくらいなのだから、バラバラに海に流れ出す川が攻めてひとまとまりになればなぁ。。なんて思う。

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フォークランド/マルビナスで釣れるブラウントラウトは、ヨーロッパから移入されたモノで、シートラウトとも言われる降海型。海と川を行ったり来たりしながら大きくなる種類のようなので、なんだかパットしないこの魚釣り状況を打破するのは、河口付近で、自分なりの釣りを見つける!がキーワードかもしれない。

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川の色をみた時は、卒倒しそうになったけど、魚がいて良かった。まったくゼロではない。

そういえば川の色はチョコレート色で、釣りをしたのは2月14日。釣れたのは嬉しいけど、心の底から喜べないブラウン色した鱒は、義理チョコといったところかな?あ、すぐ川にお返ししましたけど。。


南極(英国領南極地域)からの手紙 / Letters from British Antarctic Territory

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南極(英国領南極地域)からの手紙 / Letters from British Antarctic Territory

サウスジョージア、サウスサンドイッチから葉書(投函はフォークランド)を送ることができるのにも驚いたのだけど、収集家向け(Philatelic)の別室には、キャプテンクックや、ジェームス・クラーク・ロスなど、大英帝国の探検家、航海者達の肖像と、「British Antarctic Territory」と記載された切手がある。成る程、南極探検をした先人達の記念切手ね。。

え?

「British Antarctic Territory ?」

サウスジョージア、サウスサンドイッチは分かるけど、南極って?と思い、局員さんに尋ねると、これまた

「will send to British Base in Antartica and will cancel the stamps and send….云々(正確じゃないッスけど)」

なんと、フォークランドで南極(英国領南極地域)の切手を購入すると、南極でスタンプが押され、日本に葉書が届くのか。ヌホ!それは凄い!と安い額面の切手を中心に発送用とお土産用を多数購入する。さーて、南極からの絵葉書の図柄はどういったものにしようかなぁ。

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ただしこの英国領南極地域(wiki)。アルゼンチンが主張するアルゼンチン領南極地域と、丸被り。南極条約をイギリスは締結しているのでフォークランドのような激しいやり取りはなさそうだけれど、紋章作ったり、先行利得は絶対に主張したりと、強欲さを垣間見た気もする。この葉書を送れるルールは、愛嬌はあるけど、なんだか既成事実を作っているようにも。。。なんて思ったりする。

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大英帝国さんは、屁理屈こねたり、自分ルールを作ったり、他人同士を喧嘩させたりするの得意な腹黒紳士だからなぁ。なんて。。

ということで、いつ届くか分からない南極からのお葉書が欲しい方!メールをどうぞ!

サウスジョージア、サウスサンドイッチ諸島からの手紙 / Letters from South Georgia & South Sandwich Islands

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16歳のシャックルトン。

サウスジョージア、サウスサンドイッチからの手紙 / Letters from South Georgia & South Sandwich Islands

人口3,000人に程度の国にしては、立派な郵便局のあるフォークランド。輸送手段が限られることなどもあってか、窓口でいろいろ話しているウチにも、島民が郵便物を出したり、私書箱をチェックしに来たりと、なかなかの賑わい。切手収入で潤うなんていうのは、もう二昔前の話だけれど、小さな島ならではの、収集家向け(Philatelic)の別室も充実している。

そこで見かけたシャックルトンの記念組み切手を、じっくり見ると。。。

ら?

ら?

「South Gerorgia & South Sandwich Islands」

と書いてある。地の果てのようなこのフォークランドより、更に東の沖合にある、普通はほとんどアクセスできない島。確か住民はおらず、観測隊員や守備隊が少々いる程度の島で、ほとんどの機能がフォークランドにぶら下がっている島と思っていたけれど。。。。

なんと、少なくとも郵便機能が独立し、切手を発行している。

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好きな人にはたまらない絵柄、そしてサウスジョージア&サウスサンドイッチの記載!

ま、切手の印刷その他はイギリス本土に任せているだろうけど、そのあたりの任せっぷりは、この島だって同じようなモノ。フォークランドは基本的に退屈な島だけれど、探せば色々出てくるなぁ。

収集家向け(Philatelic)別室の局員の方に伺うと、

「一旦、サウスジョージアに送られ、そこでCancelされて、改めて発送される。」

という。

おお!

ということで、自分の記念用のシャックルトン隊の少額額面の切手の他に、発送用の切手を大量に購入。そんなことをしていると、らら??

Falkland Islandsでも、South Georgia & South Sandwich Islandsでもない切手があるぞ?????

フォークランドからの手紙 / Letters from Falkland Malvinas

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フォークランドからの手紙 / Letters from Falkland Malvinas

一日中ほぼ天気が良く、宝物のような1日なのに、島のレンタカーが全て借りられてしまう。最安のB&Bは長期滞在者がおり、宿泊先の変更はできないし、引っ越しできないし。。。うーん、先行きが怪しい。

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そうだ!こういう時は絵葉書でも描いて気を紛らわそう!

ということで、郵便局に出向き、日本向けの小包の料金(10Kg=64GBP/英国本土からとほぼ同じ)を尋ねたりする。アルゼンチンからの絵葉書の送料は9.2ペソ(170円)だかで、オイオイオい!な上、始終酔っぱらっていたので、葉書を送る暇もなかった。

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その点、フォークランドからの絵葉書の送料は、大英帝国の意地もあって60P(0.6GBP/約75円)とお手頃。郵便に関しては、アルゼンチンと英国の勝負は、英国に軍配!

採算は合っていないのに悪いけれど、大量に少額切手やらを購入し、一枚の絵はがきに3,4枚の切手を貼って、日本に送ります。

通常窓口からでも切っては購入できますが、収集家向け(Philatelic)の別室からも切手が購入でき、10ポンド以上の購入から、クレジットカードの使用も可能です。小包を送るときなど、ざざざと高額の額面の切手を購入し、通常窓口からホホイ!と送ることも可能。

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お決まりのペンギン、英国空軍機、軍艦、エリザベス女王の記念切手に始まり、辿って行くと、ロロロ。シャックルトン隊長の切手や、南極探検隊の切手も。。。感動し、これまた、それらの切手の額面の小さいモノを購入しようとすると。。。


フォークランド マルビナス諸島 1,2日目 / Falkland Malvinas Day1&2

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フォークランド マルビナス諸島 1,2日目 / Falkland Malvinas Day1&2

事前にチェックしたウェブサイトや、ブログ、フォークランド/マルビナス紛争の資料映像等々から天気には期待していなかったし、悪天候でトホホ・・・。というのは想定内だったけれど、風の強さが想像以上だった。対岸のパタゴニアも世界有数の風が強い地域で、なかなか樹木が生えないことでお馴染みだけど、成る程。この島にまとも木が生えないのも納得。

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2日目の午後は強風に加え雨となり、所謂横殴りの雨の状態に。主都スタンリーが望むStanley Harbourの北の水道の向こうにある大型客船の錨地(スタンリーとは連絡船が往復し、大型客船の乗客を上陸させる)で様子を船も、今日はフォークランドに乗客を降ろすことを諦めた様子で、昼前には錨を上げて、どこかに出港してしまった。

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危ねぇ!!!客船での上陸、島(国/地域)への入域が100パーセントでないのは分かっていたけど、一時真剣に考え、Holland Americaという客船でのフォークランド/マルビナス入りを検討していた経緯もあり、ちょっとゾッとする。こういった僻地の旅ってのは、運やタイミングに大きく左右される。

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この船は極地船。接岸可能。

大型客船の乗客は年配の方が多く、直接接岸できないような島や港には、無理な上陸をさせないのが通例。あの船に、僕のような国馬鹿がもしいるとしたら。。。と考えると、少し悲しくなる。ま、そんなこと言ってる自分だって、旅の予定が1ヶ月もずれてしまった上、2週間後のフライトが満席やら何やらがあったら、アセンションへの道は絶たれてしまう。僻地の旅は、代替輸送手段が限られるため、四の五の言ったところで、どうにもならないこういったきつさがある。その辛さや不自由さに翻弄されることに、最近は快感を覚えるようにもなったけれど。。

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1ペンスは、ペンギンの図柄。1ペンスなのにペンギンが2羽いる。2ペンスにすればいいのにってのは、オヤジ系日本人な発想。

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若干上乗せがあるけど、円高もあって物価はさほど高く感じない。アルゼンチンより安いかも。VATが0%なのも大きいかな。

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風が強く、雲が激しく動き、特に2日目は晴のち嵐!みたいな、ノイローゼ気味のお姉さんのような天気。お、風が強いと思ってスーパーに入っているうちに、青空の切れ端がみえ、スーパーを出てサササと散策していると、急に分厚い雲が現れて、横殴りの雨といった状況。

「運び屋さん、お茶でも飲んでいったら?」
「あ、そうですか。でも、こんな時間だし。。」
「運転疲れたでしょ、こんな所まで送ってもらって、ハイサヨナラ
 なんてできないわよ。」
「じゃ、お邪魔しま。。。」


「んんあ???お前みたいな糞虫がウチの敷居を跨ぐだ??
 あ”””??ぬっころすぞ!この野郎!」

みたいな感じ。

あっという間にカメラすら取り出せないような雨になる。

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ま、到着したのが土曜で、日曜日は開いている店舗やオフィスも疎ら。そんな1日目、2日目。

週が明けないとできない、レンタカーや、旅行会社の代金差額の返金やら、日本向けに荷物を送る手配のアレコレやらがあるので、ノンビリ過ごすことにする。時間だけはタップリあるので、へんな決まりやルールで自分を縛らず、本でも読みながノンビリやっていこう。


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