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徒歩旅行 vol.0091 球磨郡錦町西 - JR吉都線 小林駅

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徒歩旅行 vol.0091 球磨郡錦町西 - JR吉都線 小林駅

寄り道を含めても、昨日は25キロ以下の歩きだった為、テントからはい出した時の体の感じが軽い。半休してしまったため、予定の日数を考えると佐多岬までの「貯金」がなくなってしまったけれど、テントを担いでいる上、あまり補給の出来なさそうな峠越えだったので、正解だったかもしれない。

国を跨ぐ峠越えというのは、今は寂れていても重要な交易ルートだったり、街道筋であったりするものだけれど、人吉とえびの/小林方面は、山のキツさなどもあるからか、交流が乏しかったそうで、その影響か、今回のルート上には峠をはさんでの集落から集落の間隔がかなり長い場所がある。

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新幹線が通った今、えびのから福岡に人を送る時などでは、高速で新八代に一気に抜けたりすることもあるが、人吉は通り過ぎてしまうらしい。

前置きが仰々しくなったけれど、覚悟していた程ではなかった峠越えだった。自動販売機なんかの補給ポイントが無かったのも何とかなったし、太ももにビンビン響く上り坂も、ループ橋やトンネルなどの珍しい景色や、時折現れる涼しげなショートカットのおかげで気がまぎれた。

難所を越え、FBに県境越えの写真をアップデートしていると、ブラジルW杯の余韻を堪能しているはずの友人が、「地元地元!」と声をかけてくれ、地球の裏側から初孫を授かったばかりのご両親に連絡を入れてくださる。歩きを終えたあと、京町温泉のいいお湯に案内してくださった上に、フルコースの晩ご飯をごちそうになる。

小林の公園で野宿の予定が、まさかの暖かい布団でぐっすり睡眠させていただくことになる。ありがたすぎて涙も出ない。ここではお礼することぐらいしか出来ないけれど、まずは最後まで問題なく歩ききって、旅が無事に終わったことをご報告しようと心に誓う。


徒歩旅行 vol.0090 球磨郡球磨村一勝地 - 球磨郡錦町西

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徒歩旅行 vol.0090 球磨郡球磨村一勝地 - 球磨郡錦町西

球磨村の一勝地集落から一気にえびのに抜けるのは厳しいと思ったので、今日は人吉のはずれまで。別府ほどではないが、人吉には至る所に温泉が湧き、公共浴場になっており、汗と涎と涙でベットベトになっている我が身にはありがたい。大好きな人吉城にザックを担いだまま寄り道したときに、眼鏡をかけた少年とすれ違う。前回の人吉城訪問時に、相良の殿様をワイルドなタッチで書き上げ、表彰されていた少年にそっくりだった。。。。真夏の夢かな。。

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徒歩旅行 vol.0089 JR鹿児島本線 新八代駅 - 球磨郡球磨村一勝地

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徒歩旅行 vol.0089 JR鹿児島本線 新八代駅 - 球磨郡球磨村一勝地

入浴剤が混ざったような色をした球磨川をひたすらさかのぼる一日。

現在の国道が出来る前の、旧国道、昔の人吉街道沿いに歩けば良かったのだけれど、日陰をたどろう、最短距離で歩こうなんてアザトイ根性を丸出しにしたために、水の補給は出来ないは、道は大して良くないわで苦労する。

八代から人吉までの渓谷沿いは、平らな土地乏しく集落もまばらで橋の数が少ないので、この道を真夏に歩こう!なんてことを考える人は、万が一のときにギブアップできる鉄道と並走する旧道を歩くことをお勧めします。土日であればSLに警笛を鳴らしてもらえるかも?

途中、へばってバス停で休んでいると、ご近所?のご老人から声をかけられる。

「どちらからですか?」

「千葉からです。」

「千葉からですか、歩き。そうですか、昔、予科練の千葉の方がこの道を通って、人吉や鹿児島の方に抜けていったですよ。」

「戦中のお話ですね、お父さんそれにしても元気ですねぇ!この国道は民家が少なくて難渋しましたが、昔の街道はやっぱり川向こうですか。」

「そうです、こっちの道は国道が通るまでリヤカーを引いたらすれ違えないくらいでしたよ」

「やっぱり。。。(嗚呼、失敗した。。)それじゃあ、それまでは往還だったんですね。」

「そうそう、よく往還なんて言葉をご存知ですね。。」

なんていう会話をする。その先の橋で旧道側を歩く。旧道側をほとんど歩かなかったことは残念だったけれど、日本にもこんなに立派な川があるんだなぁ、と感じさせる素晴らしい川と渓谷。東京から来ようとすると、遥か彼方に感じてしまう土地ではあるけれど、行く価値は絶対にあると思う。



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撤去工事中の荒瀬ダム

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久しぶりに走るSLをみた。@球磨川第一橋梁

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蜀の桟道を思わせる旧道。日陰が嬉しい。

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帽子かぶってる(笑)子宝に恵まれなくなるのでは?

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徒歩旅行 vol.0088 JR鹿児島本線 川尻駅 - JR鹿児島本線 新八代駅

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徒歩旅行 vol.0088 JR鹿児島本線 川尻駅 - JR鹿児島本線 新八代駅

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鉄道も嫌いじゃないけれど、動物も好きだなぁ。巨人機みたいでかっこいい!

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スイッチバック!

金曜と日曜の朝に、話題の豪華列車ななつぼしが阿蘇に停車するそうなので、半休足日なのにも関わらず、5時半起き。駅で列車を待っていると、ほぼ乗客専用の和食レストラン(割烹)にスタッフの方々が入ってゆく。鳴り物入りで運行が開始された豪華列車だけれど、さすがに色々なことが落ち着いて来たようで、普段通りの阿蘇の朝の景色になじんでいる。乗客のお付きの人のような添乗員さんと話しながら切り離し作業を眺める。「もう殿様行列ですよ」なんて仰る。ちなみに添乗員さんは添乗員さん用の隠れ部屋が客車に用意されているそうだ。猛烈に狭いシートらしいが、ななつぼしに乗っていることに変わりはない。いいじゃない。

ハラハラと鉄道から降りて来たお殿様、いや、乗客に声をかけられる。大抵がお年を召した方。若くても40代くらいのおばちゃん。「あら、鉄夫(てつお)君?」「学生さん?」なんていう上からな言葉を浴びせられるが、まあそれは想定内。だまって写真を撮っている上品なお客さんもいるけれど、地方空港とかでよく見かける「地方のお金持ち」みたいなタイプが大半で、何も言っていないのに「若いうちにこんな列車に乗っちゃいかんよ、君!」なんて言われる。

サンダル履きで、ちゃりんこをこいで、阿蘇の気持ちよいゲストハウス(阿蘇び心さん)に戻る。早朝ツアーは朝の6時半から。どこかにアップされていた写真が印象的だった天空の道なるスポットに連れていってくださる。ななつぼしの旅がゴージャスでJR九州が威信をかけた傑作であることに文句は無いが、このゲストハウスの早朝ツアーは最高だった。是非、一度皆さんにも足を運び、できれば木曜泊して頂きたい。

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い草!生産日本一は八代市!

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早朝ツアーを終えて休む暇もなく列車に乗り、スイッチバックされながら熊本に下り、川尻駅から再スタート。とうとう本気で猛烈な夏がやってきたといった一日で、普段なら国苦にもならないアップダウンが、キツい。出来れば八代市街を越え、球磨川の河川敷まで歩ききりたかったけれど、新八代でギブアップ。相変わらず駅前になんにも無い駅なので、晩ご飯は駅の売店で手にしたクッキーだった。






 

徒歩旅行 vol.0087 JR豊肥本線 阿蘇駅 - JR鹿児島本線 川尻駅

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徒歩旅行 vol.0087 JR豊肥本線 阿蘇駅 - JR鹿児島本線 川尻駅

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熊本空港に着陸寸前の政府専用機とたばこ畑

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阿蘇の気持ちのよいゲストハウスにできる限り荷物を残し、身軽になって朝5時に出発。雲がかかって見晴らしの悪い阿蘇、単調な道に辟易とさせられ、日陰の無い道で心身を削られるが、「あぶねぇ、このまま歩いていると脳みそが溶ける!」といったピンチなタイミングで、熊本ご当地コンビニ/弁当屋が必ず現れ、甘酢の利いたサバ南蛮を注入して乗り切る。そういえば益城に入るあたりで通りがかったお肉屋さんの馬刺も絶品で、店の方も優しかった。熊本市街を抜け、鹿児島本線沿いまで歩ききり、ホームで列車を待っていると、普賢岳が夕日に染まっていた。



 

徒歩旅行 vol.0086 JR豊肥本線 豊後竹田駅 - JR豊肥本線 阿蘇駅

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徒歩旅行 vol.0086 JR豊肥本線 豊後竹田駅 - JR豊肥本線 阿蘇駅

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竹田から高千穂に抜けようと思ったが、途中に補給ポイントが見つからず、高千穂並みに面白そうな阿蘇方面にルート変更。このルート変更によって、佐多岬までの休養日がなくなってしまうのが確定的となる。が、生まれてはじめていただく生トウモロコシ、大分熊本の県境越え、阿蘇の外輪山への突入と、なかなか思い出深い一日だった。そういえば旧波野村は、トウモロコシ以外にも高原キャベツを売りにしていた。嬬恋村がルーツな自分としては、キャベツ畑が広がるキャベツで頑張る土地には、なんとなく愛着が湧く。



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徒歩旅行 vol.0085 JR九大本線 向之原駅 - JR豊肥本線 豊後竹田駅

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徒歩旅行 vol.0085 JR九大本線 向之原駅 - JR豊肥本線 豊後竹田駅

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竹田の町はなんだかカッパドキアみたいだ。



街道筋でもある奥産スカイラインなる道を突き進む。ひっそりとしながらもかなり分け入った山の中に集落があることに驚かされる。今市の宿場跡には石畳跡。試しに石畳を進んでみるが、へこへこしてしまい、アスファルトの道に戻った。竹田に入っても少し体力が残っていたので、そのまま岡城に向かう。入場時間を過ぎた岡城を一人歩いていると、城下の国道がメロディラインになっていて、時折「荒城の月」の旋律が石垣を上って来る。心身ともに問題無し、明日はどこまで歩こうかなぁ。



 

徒歩旅行 vol.0084 別府フェリーターミナル - JR九大本線 向之原駅

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徒歩旅行 vol.0084 別府フェリーターミナル - JR九大本線 向之原駅

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湯布院側の山に気を取られがちだけれど、高崎山も相当大きい。何グループ化のお猿さんがいるのも納得。

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豊後竹田を目指すには、大分から川沿いに登ってゆく方法もあるけれど、竹田は別府の真南に位置しており、峠越えを楽しむついでに、まずは銭亀峠を越えて、向之原に向かう。地図の上ではまっすぐストーンと最短距離をとることができたが、九州の山は甘くない。途中、味のある集落を通過したこともあったけれど、お猿さんに会えなかったら、ただただきつい峠道だったかもしれない。猿サンキュー。


徒歩旅行 vol.0083 JR予讃線 伊予大洲駅 - 八幡浜港

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徒歩旅行 vol.0083 JR予讃線 伊予大洲駅 - 八幡浜港

台風一過の気持ちよい一日。

一時期移住も考えた大好きな町をノロノロと歩く。大洲城下でカーブし、台風の名残の濁流となった川は、隣の八幡浜に向かわない。八幡浜には夜昼峠と名付けられたが立ちはだかっていて、現在は峠にトンネルが通され、大分楽になっているものの、峠を越え、八幡浜の駅前に出るまでが遠く感じられた。歩けば歩くほど、歩きたい場所が増える。

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徒歩旅行 vol.0082 JR予讃線 伊予中山駅 - JR予讃線 伊予大洲駅

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徒歩旅行 vol.0082 JR予讃線 伊予中山駅 - JR予讃線 伊予大洲駅

沖縄で大暴れした台風8号が、勢力が弱まったとはいえ歩き旅している四国を直撃する様子。進路によっては歩き旅を中断することも考えたが、朝の内子小田地区は風もなく、雲の合間から青空が見えるくらい。油断は出来ないが、今日の歩きは鉄道に沿ったルートなので過座臥強まったらギブアップするくらいな気持ちで伊予中山駅まで戻る。

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野宿系旅行者の聖地、十夜ヶ橋。お遍路した時に、真言宗のお坊さんと逆打ちの自転車遍路さんらと野宿した橋の下の、夜になると寝袋が並ぶ寝場所は、台風8号の増水をなんとかやり過ごした様子。


結果的に、台風が弱まってルートも南よりになった上、険しい四国の山が雨風を抑えてくれたため、カメラは取り出せないけれど、日差しのキツい日に比べれば、むしろ歩きやすいくらいな歩きだった。大洲まで歩いて、内子小田に戻る。



 

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