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坊主@三棧渓

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坊主@三棧渓

羅東から花蓮への鉄道はトンネルに次ぐトンネル。わずかに海に向かって開いた平らな土地が現れると、小さな集落と小さな駅があって、そンな景色がパッとまた切れる。またトンネル。そんな車窓から流れる川はコンクリート色の濁流か涸れ川がほとんど。平地は暑いくらいの晴れ陽気だけれど、背後の山には雲がかかっていた。

花蓮の駅のそばでバイクを借り、宿に荷物を降ろして、抜群に綺麗な川の記憶が消えないうちに北に向かう。目指した川は三棧渓だった。

20分ほどバイクを走らせてたどり着いた川は強烈なクリア。すぐそばが河口なのにこんなに綺麗なのは、なかなか思い出せない。三重の銚子川がこんな感じだったっけ。

が、竿を振れども振れども魚の気配が全くしない。

間違いなく何かがいるはずな大石まわり、落ち込みの脇なんかをチェックするけれど、魚が追いかけてくるどころか、立ち込んでも魚が逃げていったりしない。あまりにも反応がないので、釣り初めに見かけた小魚や対岸で弾けた水面の波紋も幻かもしれない。

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魚がつくところに魚がいない。

あまりにも河口に近いから?香水が入っている?魚がいるのは上流域のみなのかなぁ、なんて思ってネットを調べると、どうやら台湾で一番水質の良い川なんていう情報と、数年前に農業用水のくみ上げすぎ?で川が枯れた?みたいな情報が中国語で書かれていた。

台湾の川が汚い!なんてディスってばかりだったから、魚が釣れなかったのか。。なんて思ったけれど、こんなに綺麗な川で釣り人がいないのが、この川の状況が厳しいことの証左かもしれない。

海老@士林の山奥

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海老@士林の山奥

エビ釣りに行こうぜ、とクラスメートのヤンが誘ってくれたので、國書の授業の後に待ち合わせ、ヤンと付き合い始めたグインと一緒に釣りに出かけた。向かう先は故宮博物院で有名な士林の山の中の釣堀だ。エビ釣りは、中国語の教科書の「台湾のカルチャー」の1トピックにもなっていることもあるけれど、僕は食わず(やらず)嫌いな初体験。彼らはなんだか面白そうだ!な初体験だった。

ザリガニ釣りと違って、海老が餌をつかんだだけでは釣り上がらず、餌を海老にしっかり食わせてから釣り上げる海老釣り。ウキはそれなりの目安になるけれど、しっかり食わせないと釣り上げられない。。。この辺りが海老釣りの面白ポイントかもしれない。

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1時間/350NT(約1400円)で、6尾釣れ、その場で焼いてパックンチョ。放流される状況なんかにもよるだろうけど、入場料の元を取るだけ海老釣ることは難しそうなので、最初からその心算で出かけた方が良さそうです。

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グダグダとビール片手に釣るもよし。店員や釣り人の人間模様に思いを馳せて釣るもよし。一人から楽しめそうな台湾の遊び、悪くないです。あ、釣堀の水の色(濁ってないと釣りの醍醐味がなくなっちゃうか。)は微妙だけど、焼いた海老はうまかったっす!

馬口魚@景美渓上流 Vol.2

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馬口魚@景美渓上流 Vol.2

川が山の中に入って、人口密度が低くなれば水質もよくなり、毛針に反応する魚の存在も確認できたので、台北近郊の山中のGoogle Mapをチェックする。烏来方面にも良さそうな川(こちらでは渓と書きます)が何本かあるけれど、万が一鉱水が入って、そこから下流はしばらくアウト!なんてことになったり、川に降りる道が探せなかったりすると徒労になってしまうので、今日も昨日の川の同じ場所にやってきた。

すぐ暗くなってしまって、釣りをしている時間が短かった昨日だったけれど、日本のオイカワの類も、水面への反応が強くなるのは日没前だし、台湾の淡水魚図鑑にも馬口魚の説明に同じような記載があったので、焦らない。録音した深夜ラジオを聴きながら、木柵から平渓行きの795番に乗り込んだ。

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今回は、余裕を持ってポイントに直行できたこともあって釣りをする時間は長くなった。が、やはり日が傾かないと、魚の反応はよくならない様子。釣果も同じくらいしか伸びなかった。

昨日と同じく、流心脇でも釣れたが、水底が見えてしまうようなトロ場でも釣れたのを今日の成長としておこう。毛針にかかることもできない小魚達が水中からフワフワ水面に上がってくるので周りの活性があがり、ナイスサイズがかかったという感じだった。

馬口魚@景美渓上流

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馬口魚@景美渓上流

台湾も10月になると、さすがに日が傾く時間には涼しい季節になってきた。一人遊びなんかするより、一人でも台湾の人と関わってリスニングなんかをするべきなのだけれど、ボールペンをテンカラ竿に持ち替え、ツリリングである。台湾の魚と川で対話するのである。

先日訪れた景美渓の様子を見に行くと、川に白いものがプカプカ浮いている。

なんだか知らんが、魚を殺すほどの汚染水が流れてしまったようで、悲しい。台湾人が愛おしくてたまらないけれど、車を運転したり、軒先で贋金やらをどんどん燃やし、その燃えかすを近くの側溝に流してしまったりするのは、いただけない。

それが文化という人に何かを言うつもりはないけれど、台湾西岸に注ぐ川や周辺の自然環境は完全停止不能状態と言え、そんな川だらけな自然の上に文化なんて成り立つのかよ!と思う。鮎を放したりして鮎釣りを楽しんだりすることもあるようだけれど、季節が来て産卵に海に向かったら、海にたどり着く前に全滅するだろうな川ばかりだ。ま、繰り返しになるが、日本は福島がひどいことになっているので、強く言えないしその資格もないんだよなぁ。

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前回の釣りの反省を踏まえ、今回はほんのちょい上流での釣りを考え、前回釣りをした場所から3キロほど上流に川の合流地点があり、その近くで河原に降りられる小径を見つけたので、河原に降りてみた。合流する二つの支流をチェックし、魚の死骸が浮かんでいない支流で竿を振り始める。平渓の方角に流れている支流の上の方で何があったんだろう。

これが日本だったらヤマメがいるような渓相な景色な川で、竿を振り始める。

前回の釣行では、ノーレスポンス、完全停止坊主状態だったので、ツンツンというアタリが初めは信じられない。台湾魚はやっぱり台湾フライが好きなのかなぁ。。。なんて思いながら場所やらポイントを変えていると、フッキング!

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カワムツ?のような魚で、対岸の流心脇での反応。二匹目は気泡が立っているような段差の下で釣り上がった、ほんのり婚姻色?が残る馬口魚。

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道東だったら間違いなく、アメマスやニジマスがいそうな落ち込み。

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馬口魚の別名らしい@近くの飯屋

時間がないので実釣時間は30分にも満たなかったけれど、二匹目の馬口魚は引き味もしっかりして、釣りをしているという充足感をきっちり感じ取れた。学校帰りのフィッシング、アリかもしれないっす。

北海道 釣り紀行

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北海道 釣り紀行

吉村昭の北の物語を読み漁り、気力を充実して北に向かったが、ねぶたで力を使い果たし、仁木の先輩宅で時間差の筋肉痛に悩まされた。ワイナリーオープンの準備を進めている先輩の家から5分の余市川でイワナが釣れるよ、と伺って、試しに竿を振ってみるものの、苔の生えた河床で踏ん張れないほどに疲れが残っており、初めての川の醍醐味であると同時に、体力が必要とされる釣り歩きがほぼできなかった。

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この調子ではろくに旅もできないだろうとおもいロシア行きをスッパリ断念。札幌の満喫で休憩し、夜行で爆睡し、河床のヌルヌル度が程々の道東の川の上流部を目指した。

3泊の釣行に、GWに訪れた川は大幅に渇水しており、魚が付いている場所が大分変わっていたけれど、テンカラへの切り替えが功を奏し、手のひらサイズのオショロコマやヤマメにしか相手してもらえなかった川で、ぐっとサイズが上がり、99%虹鱒だらけの川では、数釣りに加え、時々混じる大物とのやりとりを楽しみ、満足な釣り旅となった。

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少し遠出して十勝東部の川や、竿を振ったことのない道東の川でもいろいろ試したけれど、魚の気配が感じられなかったり、ウグイばかりだったりとイマイチな結果。新規開拓にこそ釣り旅や釣り歩きの面白さがあるのだけれど、大物が混じる安定した川があると、どうしてもそちらに向かってしまう。こういう営業マン、いや、釣り人じゃいかなぁ。と思いつつ、アメマスが上がる時期にまた来ることを心に誓ったのでした。

この旅で完全にテンカラにはまりました!でもこんなに簡単に本州の川では釣れないだろうなぁ。

食いバスの聖地へ 2

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食いバスの聖地へ 2

現実逃避がしたくなり、上野原へ。

新宿乗り換えのつもりが、寝過ごして池袋。高尾でのんびり構えてたら、小淵沢行きが、あと数歩のところで出発。。。と、散々な道中だったけれど、ようやくたどり着いた上野原はもっつありとした空気ながら、比較的涼しく過ごし易く、30度を切っている様子。たどり着いたのが遅かったことで、多摩地区から奥多摩方面にかけて降った驟雨で打ち水状態の上野原に降り立つことができたみたいだ。

本日は先日の上野原釣りの苦戦から考え出した手筈通り、まずは糠を練り餌に、お魚キラーで生き餌の小魚を集めつつ、ドバミミズを現地調達して釣りをするという二段構え。

お魚キラーを投入し、ドバミミズ仕掛けを振り出し、ゆっくり流れるウキを見つめているうちに、雲間から太陽が現れて、水面がキラキラ光ったり、上流からカモの親子がクワックワと近寄ってきたりする。現実からふわふわ〜と剥がれてゆく。

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足元の川を覗くと、お魚キラー周辺には、投入直後から糠に小魚が吸い寄せられ、水中が黒く見えるくらいに、猛烈に魚が集まっている。集まった魚の1/100でもお魚キラーに入ってくれれば、本日の生き餌フィッシングに困らないのだけれど、魚は一匹も入っていない。ったく、最近の小魚がお利口さんなことはわかったよ、でも、乗り過ごしや乗り遅れをしているオッさんへの気遣いも必要だと思うよ。ったく。。。

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タモがあれば何匹でも掬えそうだし、練り餌や糠を放り込んで、網ですくい上げる釣りの方が、よりプリミティブで楽しそう。実際に、釣りの方の大物対策も考え、高尾の100円ショップで、タモの購入も考えたのだけど、今の格好でタモを手にしたら、完全に山下清なんだよなぁ、それで中央線に乗るのはさすがに厳しいよなぁ。

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ドバミミズフィッシングの方は、小魚の動きに気を取られているうちに、ウキがズボーンと沈んでいる向こう合わせで、ニゴイがかかったり、ブラックバスに逃げられたりするトホホな状況。その後、下流に移動して、子ニャゴラへの献上ブルーギルを何匹釣り上げただけで、釣り終了。

が、

今日は上流から下流への移動中、土手を滑り降りながら製品レビューをしている「健啖隊隊長」にお会いして言葉を交わしたり、河原隊の釣り師の方と伊豆の釣り話ができ、楽しい夕方になった。さて、現実に戻ろう。。

飛び込み営業スタイル多摩川テンカラ

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飛び込み営業スタイル多摩川テンカラ

911のちょい前の2000年頃、その頃は川崎にちらっと住んで、南武線で国立の営業所に通勤し、海外エクスプレスの営業をしていました。当時の営業レベルは話にならず、思いかえせば恥ずかしいことばかり。いいお客さんに助けられてばかりなひよっこでした。

競合の分厚い壁の前に阻まれ、大手の開拓は厳しいため、それらしき名前の会社、雰囲気のある工業団地を偵察し、手当たり次第に営業かけていたあの頃。。。。を思い出し、久方ぶりに南武線をふらふらし、夕方の短い時間だけれど、手当たり次第に営業をかけ。。いや、できる限り広範囲で魚を探り、本当に多摩川で魚がテンカラで釣れるのか、挑戦することにしました。

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が、秋川に比べると魚の気配が薄く、岸づたいに竿をフリフリあっちにフラフラ、こっちでウロチョロを繰り返しても反応なしの空振りばかり。。。

ようやく、ここにいなければ、多摩川に魚はいないよ。というポイントでしつこく竿を振ってようやく魚の反応を確認。そこでさらに何度もキャストして、ようやく小さなオイカワが釣れてくれた。

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なかなか新規のお客さんが見つからない苦しさやら、小さい貨物だけれど、新規のお客さんがアメリカに貨物を送ってくれたことを思い出しながらその小さなオイカワ一匹のみで、納竿。釣れてくれてありがとう!

食いバスの聖地へ

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食いバスの聖地へ

午前中の健康診断が思いの外早くに終わり、検査に時間がかかる以外の数値は悪くないようなので、気分が良く、釣り道具に加え、包丁や氷まで担いで、JR北海道・東日本パスで上野原に向かった。

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なんでわざわざ上野原に向かったかというと、バスやブルーギルをカルパッチョや酢の物、サムギョプサルにして食ったり、道端のイシクラゲを食ったりして最高な健啖隊という釣り名人がホームグラウンドにしているから。いやいらっしゃるから。とにかく、昔っから釣った魚を食っちゃってそれをブログや動画にアップする人って、生命力溢れててどれも大好きなんだけど、健啖隊さん隊長は、釣りができるだけでなく、博識な上に語彙力が豊富なので「伝える力」が強力なんだよね。

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さて、そんな相模湖上流部。餌のドバミミズを探すのに難渋したけれど、しばらく河原をうろちょろしていると、蚯蚓が湧き出す、油田ならぬ蚯蚓田を発見し、その近くでマス釣り仕掛けでバス釣りを始めた。

すぐに20センチちょいのバスが釣れ上がりキープしたけれど、その後が続かない。。。岸際で啄むようなアタリがあったので、粘って釣り上げるとヌマチチブちゃんだった。

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夕暮れ時にもう一匹あげたけれど撮影中にロスト。恐ろしいほど見えバスがいるけれど、ドバミミズには目もくれず、小魚をバシャバシャ追いかけている様子。お魚キラーで魚を捕まえて生き餌でやったらどうだろう。。。

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20センチ一匹では家に帰って料理!には少し物足りないので、コニャゴラ君に進呈して今回は退却。早いうちにリベンジしたいぜ。

秋川テンカラ

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秋川テンカラ

日原鍾乳洞の入り口の脇のキラッキラの沢にいたヤマメが気になって仕方がなかったが、奥多摩散策の帰り道、武蔵五日市でうまい蕎麦を食らってから、適当なところで車を止め、嫁は河原で読書、こっちはテンカラで小物を狙った。

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まだまだ毛針が大きいからか、ライズやアタックがあっても釣り上がらないことが多く苦戦する。多摩川の中下流は、魚のいる場所いない場所の濃淡が激しくなるけれど、皮がまだまだ綺麗なのに加え、やる気と小さな毛針さえあればどこでも魚が釣れるような印象を受けた。東京も捨てたもんじゃないなぁ。

木曽イワナ

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木曽イワナ

魚より自分の方の釣り熱が上がってしまい、釣りという魔物に逆につられてしまっているここ最近。「梅雨明けが一番!」というお誘いを受けていた木曽に、テンカラ仕掛けをもって向かった。

始発で酷暑の東京を脱出し、ピーカンの魚食いの聖地を眺めながら、甲府、塩尻と乗り継いで木曽福島に到着したが。残念ながら雨がポツポツ降り始めてしまい、役場のバスで分け入って行くと本降りになってしまった。東京から去った梅雨が、木曽にはまだ居座っていた。

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クーラーいらずな涼しさはありがたいが、川が濁りすぎると話にならないテンカラ釣りなので、恨めしい雨。友人の会社のテンカラ名人の社長さんと、濁りの薄い川に入渓した。

山の上の高原地帯なため、牧歌的な日本の山里の景色なのにもかかわらず、思いっきり竿を振ってイワナを狙えるのが面白い。。。。

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小指サイズはリリース。

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幾つかの川に入るが、釣果が出たのは、今夜のBBQ会場にもなっている友人の家の裏の川。木曽のテンカラに慣れ、毛針をきっちり浮かせられるようになった日没前。「これだ」と思える「巻き」や流れ込みを責められるようになると、20投に1匹くらいは魚の反応がある。

釣り上げた魚は骨の二度焼きをしてBBQにて完食した。

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翌日。降っていた雨が大雨になり、釣り上げた川は茶色の濁流となっていた。残念ながら朝マヅメ狙いは中止。もう一度子の夏中に来て、梅雨明けの木曽イワナと対決したいなぁ。。

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